16日もホテルで朝食を済ませたあと、午前中は馳翰美術館へ。
私たちが大野さんの上海での個展を見るのは今日が最後です。
今日も現地の方々を中心に大勢の人達が美術館を訪れていました。
昨日と同じようにグッズを購入し、「謝謝」の文字に心の中でご挨拶して、また大野さんの作品の数々を拝見させてもらいました。
今回、私は人の進路とは逆に先に奥の方からアートを見たため、比較的に落ち着いて鑑賞ができました。
何度見ても新しい発見があります。
会場の一番奥にはガラスで覆われていない作品もあります。
マチエールを感じて欲しいということとは思いますが、息の湿気がかかってしまうため、私は口元を手で覆った状態で顔を近づけました。
大野さんのサインなど、写真ではわかりづらい部分までしっかりと目に焼きつけ、名残惜しいですが時間制限があるので鑑賞後は後ろ髪を引かれる思いで美術館をあとにしました。
こちらは人民広場駅の11号出入り口のエスカレーターの壁にあった大きなポスターです!
ほかにも人民広場駅の地下の商店街の柱には何十本と大野さんの個展のポスターが貼られていて圧巻でした‼︎
私たちが去ったあとも上海の個展はまだまだ続きます。
現地の方を始め、たくさんの人達が大野さんのアート作品にふれる機会のありますように。
さて、朝は個展の予約時間までにしばらく暇があったため、私たちは上海ワールドフィナンシャルセンターを見物に行ってきました。
1日目にお世話になったガイドさんが「栓抜きみたいなビル」と言っていたことから、私達の間ではすっかり「栓抜きビル」でおなじみになってしまいました(笑)
100階の展望台に登るには一人180元も取られましたが、さすがに眺めは良かったです。
栓抜きの上の部分にあたる展望台は床がガラス張りになっていました。
(でもFヨコのある横浜ランドマークタワーからの眺めだって最高でしたよ〜)
現地の情報をTwitterのフォロワー様に丸投げな管理人は、ランチを新天地のレストラン、鹿港小鎮でいただきました。
ここはスイーツの種類も多くて女性ならテンション上がること間違いなしのお店でした。
同行のY女子は上海美術館に行きたかったらしいのですが、こちらが閉館になってしまったとかで午後は中国三大博物館の一つ、上海博物館へ。
が、しかし、昼食後まったりし過ぎて入館の制限時間を過ぎてしまい、ミュージアムショップでお土産だけ購入してすることとなりました〜(笑)
買い物して夕食は蘇浙匯へ。
こちらは盧湾店が結婚式(二次会?)で貸し切りだったために黄浦店となりました。
(だけど、そのおかげで人民広場駅11号出入り口のエスカレート横の個展ポスターを見ることもできたのでした)
中国茶は菊の花の入った菊茶です(^^)
明日は朝早いので蘇浙匯で朝食用の点心をテイクアウトし、地下鉄を使ってホテルへ戻り1日を終えました。
明日は日本に帰ります。