青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん『美術手帖』9月号・『AEARA』8/24号

今回の『美術手帖』では戦争画についての特集が大々的に組まれているので、まずは大野さんの個展の記事をチェックしてから全体をゆっくりと読まさせていただこうと思います。


大野さんの個展の特集は、グラビアあり、インタビューあり、作品紹介あり。
そして奈良さんからの個展と作品への感想ありで充実の16ページとなっていました。



本屋さんでは、小山薫堂さんが推奨している「ともだちの日」についての特集「嵐も応援!ともだちを思う記念日」2ページが載っている『AEARA』8/24号も買ってきました。


智くんと相葉ちゃんがゲストで登場した際の『ジャパモン』収録時の写真が誌面の3分の1ほどの大きさで掲載されています!
しかも前に新聞に載ったときは白黒でしたが今回はカラー!!
智くん、私服&スッピンですよね♡
ちょっぴり伏し目がちに机の上の「ともだち丼」を見ているお顔が麗しいのです(/ω\)


右ページのテキストに書かれているのは、そのときの『ジャパモン』での放送内容。
左ページにはこのラジオの反響についてで、放送1時間後には「ともだち丼」がTwitterの検索ワードランキング1位になっていたことなど。
「ともだち丼」を提供しているレストランの中から「フィッシュバール篤」のオーナーの話などが載っていました。



AERA (アエラ) 2015年 8/24号 [雑誌]


美術手帖 9月号


予告通り、大野智「FREESTYLEⅡ」展の特集が16ページというボリュームで組まれていました。
全体にザッと目だけ通した感じでは、大野さんの特集にはほかのページにないグラビアがあったりなど、そこはやはり彼の本職も押さえた構成になっています。


しかし、その一方でもちろんしっかりとした形で作品も紹介されています。
1ページに1作品ずつという丁寧さで、「みっちゃん」、「パグ(右)」、「ちょんまげの子ども(裏表)」、「サイトウくん」、そしてイシダイの歯のフィギュアまで。


これらの作品は最初の見開きのグラビアのあとに続いていました。
智くんの衣装は紺色のカットソーとカーディガンを腕まくり。
グレーのパンツに黒い革靴を履いていました。


トップのグラビアでは、その衣装を着た智くんが黒い脚立のてっぺんに座っています。
白い天井には右手が届いており、周囲にも窓の外にも木々の葉が見えています。
(智くんが少しふっくらしていた頃の取材のようですね^^)


アート雑誌らしく、その他のグラビア写真もどこかアーティスティック♪


ちょっぴりご自身の作品を連想するような、白いカーテンを両手で肩にかけている彼。
魔法の絨毯にでも乗るようにしゃがみ込んでいるのは、茶色いタオルなのか玄関マットの端なのか。
カメラから視線を外したキリッとしながらもどこか物思いにふけっているような表情や、両腕の血管やら筋やら肘やらがもうフェチにはたまりません(*ノωノ)


透明な三角定規の真ん中の穴からのぞいた目、メジャーを長く伸ばしている場面なども。
水色の色鉛筆を手に取り、まるで空中に絵を描くかのような2枚の連続写真もありました。


インタビューでも『美術手帖』ならではの角度で、大野さん個人のこと以上に作品に関する話が掘り下げられていました。
既出の内容を含め、4ページにわたるテキストの要点をまとめてみたいと思います。


・1回目の展覧会後は心境の変化なのか精神的にも1年以上絵を描けなかった。ドラマも入って忙しかった。


・個展後に初めて描いた絵は通称「ちゃぶ台」で、奈良さんと初めて会ったときに印象的だったから小さく奈良さんの絵も描いた。


・「ちゃぶ台」はそのとき思っっていたことを日記みたいに描いている。仕事から帰ってきてからずーっと寝そべって描いていた。


・「ちゃぶ台」の絵がどんどん細かくなって苦痛になりつつあったとき、奈良さんのアドバイスで違う絵、ちょうどドラマ撮影していた『怪物くん』を水彩で描いた。


・09年、奈良さんとテレビ番組(NEWS ZERO)で対談した場所に「タツノオトシゴ」がかけられていたのも「ちゃぶ台」が描けなくなった理由の1つ。久々に見ると「タツノオトシゴ」には勢いがあり、今は守りに入っていると感じた。


・「前回よりいいものを」と勝手に頭で考えていた。もう趣味じゃなくなってきたなと。でもそこから自分が描きたいものを描こうと思って変わった。


・「怪物くん」は「自分を描くのはいやだったから子供っぽい外国の人」を描いた。


・「ちょんまげの子ども」は顔だけまず描いたら東日本大震災が起き、そこから色々あって1年以上続きを描けなかった。


・「ちょんまげの子ども」では表面は震災で丸裸になっている姿を、裏面は希望の光に満ち溢れて明るくなるものにしようと思った。これはあまり遊ばないで真面目に描きたかった。


・裏側はすごく時間がかかった。1回黒く塗って白で点々を描いて、色んな色をその上にまた点々で塗って、最後に金や銀を加えるという3段階。最初、頭を細かくし過ぎて、胴体では点々を大きくしていった。


・初めて描いた油絵「みっちゃん」は初め女性の全身像を考えたがインパクトがないので左右違う雰囲気の顔に変えた。


・油絵の道具の買い出しには奈良さんが付き合ってくれた。
(´・∀・`)「油絵具がすっごい匂いで、窓開けても消えないし、気持ち悪くなっちゃったけど(笑)


・油絵制作中はドラマ撮影があったため、朝起きて1時間、自然光のもとで絵を描き、帰ってきて乾いた状態を見て次にどう描き進めようか考え、また朝に描くということを1ヶ月繰り返した。


・油絵は奈良さんに「今こんな感じ」と見せてアドバイスをもらった。何度も塗ったから仕上がる頃には移動もたいへんなぐらいキャンバスが重くなっていた。
(´・∀・`)「画家になった気分がした(笑) でっかい筆で大胆に絵の具つけてパンパンッ! て塗って、引いて確認してって、それが楽しかったな」


・前はただリアルに描ければいいという感じだったけれど、奈良さんから絵のことを色々聞いたりする中で変わっていった。


・次にアクリルで描いた「パグ」にも変化が。いつものように目から顔を描き始めたものの、全部は塗りきらなかった。最新の犬の絵もバランスにこだわった。


・新しい犬の絵は自分で納得するものが描けた。仕事に行く前も帰ってきてからもずーっと見てた。
(´・∀・`)「3日過ぎると一切見なくなっちゃったけどね(笑)」


・どうしても色んなことをやりたくなっちゃう。


・前回のフィギュアは何も見ないで作ったが、今回は釣り仲間のサイトウくんの顔がおもしろいからモデルをお願いした。人に似せて粘土を作るのは初めてだったけど、意外と似せられた。


・2013年に観た「フランシス・ベーコン」展は衝撃だった。


・作品には描いているときの自分の心理状況が反映されていると思う。これが作詞作曲だったら恥ずかしくて人に見せられないけれど、絵ははっきりした答えが絶対にないから大丈夫。絵から何を感じるかは見る人しだい。何も考えずに見て欲しい。一人でも刺激になれば嬉しい。


最後の1ページは2枚のパグの絵の間にたたずむ智くんの小さめサイズの写真と、奈良さんからのFSⅡ展についてのインタビューでした。


普段の口調で、奈良さんもTwitterでつぶやかれていた通り、ときに厳しく感じたことを素直に語られています。
でも、それが返って偽りのない言葉で、読んでいるこちらも嬉しいです!!(^^)
そんな中でも最後の一文には彼を見守る温かさを強く感じました。


《急に作家みたいに思われてもプレッシャーで描けなくなるだろうし、これから周りの環境に本人の望まない形で左右されなければいいなって、いつも思うけどね》


今回の『美術手帖』の特集、戦争画にも通じることだと思うのですが、当時は戦意高揚の絵など生きていくための「望まぬ仕事」をしていた画家もおられたことでしょう。


本当に、大野さんがこれからも自由な心で、ただ純粋にアートを楽しめる日が続きますように……。



美術手帖 2015年 09月号