(※『ARASHI BLAST in Miyagi』ジャケ写公開については1つ前のブログ記事にアップしてあります)
嵐ニューライブDVD&Blu-ray『ARASHI BLAST in Miyagi』ジャケ写公開! - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
(※オリスタの雑誌レポは2つ前のブログ記事にアップしてあります)
嵐さん『オリ・スタ』12/14号 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
最初に日経エンタ1月号の概要を紹介したいと思います。
今回の日経エンタは通常版のほか、豪華ワイド版も発行。
豪華ワイド版は内容は通常版と同じですが、表紙デザイン、サイズ、構成、用紙、定価が異なっています。
具体的な違いでは、まず表紙の写真。
両者同じ写真ではあるものの、通常版で智くんの足元まで載っている一方、ワイド版は顔を大きく映しているため智くんの足が見切れています。
紙質にも違いが。
通常版はテレビ誌的な薄い紙の作りで、中綴じ(ホチキス留め)
ワイド版はオリスタ的な厚みのある紙が使われ、平綴じ。
表紙はザラザラした紙質でした。
ピンナップもワイド版のほうはすごく厚みがあって通常版より大きいです♪
【2015ヒット総まくり】
今月の日経エンタ「2015ヒット総まくり」では、「東の横綱」に次ぐ「東の大関」に嵐さんのお名前が。
「東の横綱」は『火花』、「西の横綱」はマツコ・デラックスさん。
「西の大関」は三代目J Soul Brothersでした。
ちなみに昨年の日経エンタ1月号の表紙も嵐さんでしたが、このときの「2014ヒット総まくり」では嵐さんが「西の大関」でした。
嵐さん以外の横綱と大関は変わっています。
ランキングについて、嵐さんについての分析も半ページ載っていました。
Twitterのデータによれば、今年、嵐さんが大きく話題になったのは宮城BLASTのときでした。
(ただTwitterがデータとして難しいのは、「嵐」は漢字一文字なのでグループ名としてトレンドなどに反映されないことでしょうか)
ジャポのアー写、嵐さんのすずめ踊り、ジャポのジャケ写なども紹介されていました。
【年間ヒットランキング】
・「年間ヒットランキング」CM(産業分野別CM好感度 No.1銘柄)
アルコール:キリンビール「一番搾り」嵐
医療・健康:久光製薬「アレグラFX」大野智と桜庭和志(アレグラ人歌舞伎)
・「年間ヒットランキング」音楽
アルバム 1位 嵐「Japonism」
シングル 8位 嵐「青空の下、キミのとなり」
シングル 10位 嵐「Sakura」
・アーティストトータルセールス
1位 嵐 137.7億(CD:54.8億/DVD+Blu-ray:83.0億)
・Billboard JAPAN 総合ランキング
2位 嵐「Sakura」
3位 嵐「愛を叫べ」
4位 嵐「青空の下、キミのとなり」
また、今回の日経エンタの中で、嵐さん全員の雑誌では初めてジャポコンのソロ曲の演出についてふれられています。
当ブログでは今までネタバレせずにきましたが、日経エンタの中に書かれているのでこちらも解禁をば。
【Japonismソロ曲演出】
大野智:マスク
櫻井翔:ドラムライン
相葉雅紀:エアリアルティシュー
二宮和也:タップダンス
松本潤:パルクール
――では下記にて、日経エンタ1月号の嵐さんのグラビアとインタビューなどレポしていきたいと思います。
年末の雑誌祭り、12/19(土)発売の『non-no』2月号の表紙も嵐さんです!
(リンクはこのブログ記事の下のほうに貼ってあります)
日経エンタテインメント! 1月号
今月号の表紙は嵐さん。
グラビアと独占インタビュー、そして嬉しいピンナップつきです♪
表紙の嵐さんは松潤を真ん中にM字の隊形。
全員デザインの異なる白を基調とした衣装です。
智くんはタートルネックの服にジッパーつきの襟なしジャケット、パンツにやはりジッパーがデザインされた靴を履いていますね。
むち打ちのときにつける「ギブス」のようなだと話題のタートルネックですが、生地が厚いのかほんとにそんな感じ(^^;
(スタイリストさん、智くんには首元胸元すっきりの薄着がいいですよ~)
目次の左下隅にも嵐さんの写真が小さく載っていますが、こちらは本文テキストでは使われていないもの。
智くんを先頭に、OSNMAと嵐さんが前の人の両肩に両手を置いているというポーズ(智くんはちょっぴり榎本さん的なポーズ。松潤だけ右手だけニノの肩に手を置いてます)
皆さん、何を話しておられるのか、とってもいい笑顔を。
ピンナップは1枚。
1ページ目の智くんのまなざしにやられた~///
皆さん、表紙と同じ立ち位置で、ちょっと流し目ぎみにカメラをほうを見ております。
ピンナップを開くと同じ外側にも表紙と同じ立ち位置で、ポーズと顔の向きも同じ嵐さんが。
こちらは歯を見せて笑っていて、表紙の写真の別バージョンとなっていました。
ピンナップの内側は嵐さんのバストショット。
フォーメーションはM字型でニノが中央、智くんはその向かって左隣です。
後列の泣き虫さんがソファに座って、前列の信号がその手前の床の上に座っている感じ。
ピンナップも含めて「嵐 僕たちの選択」は全11ページ。
うち4ページが座談会、残りはメンバーの個人ページとなっていました。
座談会の最初のページの中央、大きな「嵐」の文字は、白い背景なこともあってフォントがジャニーさんの書いたデビュー曲のジャケットのよう。
座談会のライターは上甲薫さんですね^^
ニノいわく、Japonismのアルバムのコンセプトを決める会議が開かれた時期は1月中旬ぐらい。
ノノ`∀´ル「正月休み明けだよね。五人でそろって仕事をしたあと、ご飯を食べに行った店で……」
(‘◇‘)「焼肉屋でね。俺らは決まって焼肉屋で動きがある」
(´・∀・`)「確かに」
上甲さんによる補足的なキーワード説明が。
キーワード「焼肉店」では、16年前「君たちは嵐だ」と都内の焼肉店で告げられて以来、嵐はなぜかことあるごとに焼肉店で会合を開く傾向があること。
『Beautiful World』ではシークレットトークを焼肉屋で収録したこと(これ最高におもしろかったですよね♪)
「嵐の全ては焼肉屋で始まる」とは翔くんの言葉。
そんな今年始めの焼肉店での会合では、Japonismよりも先に自分たちの原点である「ジャニーズ」に立ち返ろうという案がまず浮上したそう。
上甲さん、Mステの『日本よいとこ摩訶不思議』を見て、音源の印象が「おもしろい」だったのが、パフォーマンスを見たら「かっこいい!」に変わったそうで。
ファンも全く同意見だと思います^^
さりげなく『A・RA・SHI』の振りが入っているのは振付師さんのアイディアだと相葉ちゃん(ってことは梨本くんのアイディアなのかな。Mステのを確か担当したと言っていたような……)
(´・∀・`)「いやあ、でも『Mステ』は、変な緊張したなあ。俺とニノと相葉ちゃんはバク転やったじゃん? アクロバット特有の、Jr.時代の、あの緊張感を久々に味わったよ」
(‘◇‘)「だってリーダー、リハで1回も練習してなかったんですよ!」
(´・∀・`)「や、むしろ練習が、怖いの!」
(´・∀・`)「いや、ランスルーではやったんだけど……」
(.゚ー゚)「でも俺、リーダーの言うことちょっとわかるな。ケガするにしても、"公衆の面前"でケガしたほうがいんだよね?」
(´・∀・`)「そうそうそう!笑い」
(練習で失敗すると本番でできなくなるけれど、ぶっつけ本番なら例えケガをしてもパフォーマンスは見せられるというところかな)
見開きのページには、撮影時の五人のようすが小さな複数の写真に収められています。
座談会もこの衣装で、この撮影のときに行われたのか、別撮りだったのかはわかりませんが、五人とも和やかに談笑しているのが伝わってきます。
窓から差し込む柔らかな光の中で、智くんは相変わらずご自分の手や指や爪が気になるようで、じっと見つめてました♡
(`・3・´)「(苦しげに)僕らは、バク転を禁止されてるんですよ」
(‘◇‘)「あ、事務所NGなんだ? 知らなかった(笑)」
ノノ`∀´ル「うん、オファーがあれば全然やるんですけど(笑)」
(.゚ー゚)「それ言ったら、我々三人もオファー来てないから!」
一同(笑)
「三人は『二人もがんばってやってよ』って言わないんですか?(笑)」と、なかなかのところを突いていく上甲さんw
(`・3・´)「三人も、僕ら二人が過去に散々挑戦したけど……っていうくだりを知ってるからね。無理にやらせようとはしない(笑)」
(うんうん、ケガしたらたいへんだから、無理はダメだよ~)
バックを担当したジャニーズJr.には、ちょっと厳しい話をしたと松潤。
ノノ`∀´ル「『俺らも緊張感持って、きちんと先輩の曲をやろうと思ってる。それができないんなら出たくていい』って」
ニノは先輩に同じようなことを言われ、「見てるだけでいい」って言われて本当に見学してたら、「何突っ立ってんだ! 踊れよ!」と怒られた、と(笑)
フォローするわけじゃないからと前置きして翔くんは、ジャニーズJr.は改めてすごい集団だと賞賛。
(´・∀・`)「俺がJr.のときはあんなに色んなことできなかったよ。『いやだ』とも言ってたと思うし」
(`・3・´)「大野さんは才能でここまで来た人だから(笑)」
(.゚ー゚)「明日『Mステ』来る? って言われて、『行かな~い』って言う人だったもんね」
(この部分ほんとにいいなあ。翔くんがはっきりと口に出して言ってくれるのはありがたいです。智くん、謙虚過ぎるぐらい謙虚な方で、ファンであればそのJr.時代からの実力は誰もが知るところだと思いますが、一般の人は言葉通りに受けとめかねないから。あと、ほんとに周囲の方々から才能を認められてきた人なんだなあとも思う)
「午後の紅茶」に『Love so sweet』が起用されたのは、キリンさんいわく「今20代になろうとする年頃の女性にとって、少女の頃の思い出の曲」だそうで。
(.゚ー゚)「俺らも『録り直さなくていいの?』って聞いたもんね。そいたら『いいんです、あんままで』って」
(そのほうが懐かしく耳に響くのかなあ)
しかし、楽曲だけの採用は『Sakura』のときには受けるかどうか五人で話し合ったとのこと。
(.゚ー゚)「『アーティストっぽいからやりたい』つって」
四人「ハハハ!」
(‘◇‘)「最終的な決断は軽かったね(笑) 最初は結構まじめなトーンで持ちかけられたんだけど」
(真剣な話も、こういう明るいノリに転換する嵐さんがすごく楽しいですよね♪)
取材時はジャポコン名古屋を終えたあとの頃。
手応えを感じている、緊張感がずっと続いてる、いいスタートを切った思う、と智くん。
(´・∀・`)「(前略)色んな意味で、今回はほんと気持ちが慣れない」
ノノ`∀´ル「いい顔してるもんね、終わったあと」
(´・∀・`)「あ、ほんと?」
松潤によれば、最後の挨拶で翔くんがしゃべっているとき智くんは、
(´・∀・`)「あ~、疲れた! やり切ったあ!」
とマイクオフで声を上げているそう♪
BLAST宮城では自由な時間は全くなかったけれど、最後の夜会のロケで相葉ちゃんとニノが来てくれた、と翔くん。
(`・3・´)「で、その流れのまま、大野・松本が飲んでたからそこに合流して、五人で飲んで……というのはあった! 最後の夜にみんなで飲めたのは嬉しかったです」
(読んでるほうも嬉しいです!)
しかし嵐さん、その席でどんな話をしたのかは覚えてないようす(ということにしている、という可能性もあるのかなあ~……)
(`・3・´)「ただ最終的には、相葉くんとニノが買ってきてくれた迷彩の帽子を、大野智がかぶったまま……」
(‘◇‘)「……持って帰ったんだよね、思い出として」
(´・∀・`)「家に飾ってあるわ」
一同「ワハハハハ!」
(`^3^´)「嵐のこと好きだな~!(笑)」
(´・∀・`)「2016年はまず、休憩しよう。1回休んで、見つめ直して……」
四人(笑)
(´・∀・`)「"休憩という原点回帰"を」(←智くん、きっとお休みもらってないんだろうな~。笑)
(`・3・´)「こんな感じで、次の一手はまだ全く見えてない嵐です(笑)」
ページの最後には目次の隅にあった写真と同じ一列に並んだポーズで、嵐さん全員のバストショットがありました。
智くんの手はやっぱりここでもちょっぴり榎本さん風♡
――次からは1枚ずつの個人ページへ。
テキストを簡潔にまとめさせていただきます。
【相葉雅紀】
相葉ちゃんのページでは階段に座った写真が使われていました。
・エアリアルティシューの空中パフォーマンスではドラマが終わった夏前からトレーニングを始めた。やり始めたとき無理かと思うぐらい難しくて、やらない選択もあった。やると決めてから何回か心が折れかけた。
(相葉ちゃんのエアリアルテシューは、上から垂れ下がった長い布を登ったり、体に巻き付けてクルクルと回りながら下に降りたりと、ハラハラドキドキのパフォーマンスです)
・「やりすぎちゃったJaponismカレンダー2016」の撮影は1日で、しかも日があるうちに撮らなければならなかった。
・JUMP高木くんとはご飯に行ったときに「こっちのグループはこうで……」とちょっと深い話をしたりもする。一緒にトレーニングに行くJr.の子とも仕事の話をよくする。
【櫻井翔】
翔くんの写真は膝の上に両手を置いて体育座りしている感じ。
・キャスターとしては、リオ五輪に向けて各種スポーツ界の動向を日々チェックしている。
(`・3・´)「あとは、16年また大きなテーマに取り組むことになると思うので、それも話せるときが来たら話させてください」
・今回のアルバムのラップ4曲のうち、3曲は原曲を膨らませた内容。
(`・3・´)「『心の空』だけは嵐自身のことをうたった詞になってますね」
が、ラップというのはあくまでちょっとはったりをかますものだから、本気で自分たちをその詞のように思っているわけではないと翔くん。
【松本潤】
松潤は窓の前にたたずんでいるバストショットでした。
・リーダーと旅したロスベガスで観たステージは、事前にラインナップの希望を出した。「これはリーダーにおすすめ」というものも入れた。
ノノ`∀´ル「リーダーに観て欲しいと思ったのは、あの人なら僕以上に違いがよくわかると思ったから」
・それは松潤が大好きな演出家のステージで、かゆいところに手の届く作り方だそう。
ノノ`∀´ル「そういう細かさって、大野智の世界にも通じるんじゃないかと思って。実際、『おもしろいね』って言ってました」
・リーダーとはエンターテインメントへのアプローチが正反対なところもあるけれど、小さい頃から同じものを見て同じ振りを教わって育ってきているから共通言語みたいなものが多い。
【二宮和也】
ニノさんのは足を投げ出して床に座っている写真です。
・映画やドラマについて「見どころは?」とたくさん聞かれて困っている。
(.゚ー゚)「ま、見てない人が損すればいいと思ってるんですけど、僕は(笑)」
【大野智】
智くんはほぼ全身ショット♡
白い壁の前に立ち、こちらをじっと見つめています///
手がよく見たいのに、アートっぽく体の下半分がボカされちゃってます~。
(´・∀・`)「(個展では)見た方のリアクションを知りたくて、会場に隠れて何回か見てました。天井と黒い幕の隙間から顔出して(笑)」
(あの場所からですね!! わ~♪)
・次に描く作品は年数をかけて描くのもいいかなと思っている。塗りつぶして、絵の具でどんどん分厚くなっていくのもおもしろい。
(´・∀・`)「宮城のライブは強烈に全部心に残っています」
・今やっているライブツアーは、自分の気持ちの上でも本当に「原点回帰」だ。昔、京都でやったことを17年ぶりにやったりしている。
(´・∀・`)「バク転も久々なんだけど、ロンダートバク転が怖い怖い(笑) でもね、ヒヤヒヤするこの感覚が懐かしい」
・ソロの『暁』は、和の要素がいっぱいあり、どう振り付けていいか最初は見えなかった。
(´・∀・`)「でも今回はこれまでの路線と違うので、ひとりでスタジオにこもって、曲を聴きながら色んな動きをして、かなり試行錯誤して作りました」
(智くん、そのかいもあって、『暁』は大絶賛している方が大勢です!!)
・『心の空』の振り付けを間奏とBメロは自分がやったりと共作したのは、1曲の中に色んな要素を入れてみたかったから。
(´・∀・`)「和テイストの振りを考えたのも、武術の要素を取り入れたのも初めてで、振り付けの幅が広がりました」
・最近ジークンドーを始めたで武術のようでもあり踊りのようでもある動きを作れたかもしれない。
(´・∀・`)「手を広げたら踊りだけど、親指1本曲げるだけで武術に見えるっていう」
(この話はさらに詳しくラジオなどでお聞かせ願いたい)
・ジークンドーを習っている師匠はV6岡田くんと同じ方。始めたきっかけはブルース・リーが好きだったのと、個展準備が終わって体を動かしたかったから。
・色んな型を習得したあとは得意分野を伸ばして余分なところは削っていくそう。
(´・∀・`)「『ジークンドーって自由形なんだ!』と思ったら、さらに惹かれました。たぶんこれはやり続けます」
続く「ジャニーズこの1年」にも嵐さんのBLAST宮城の写真や紹介などがチラホラ。
雑誌の後ろのほうの「表紙の人」にも注目!
ジャニー社長の誕生日会で、Mステの嵐さんの『日本よいとこ摩訶不思議』を近藤真彦さん始めとする事務所の面々が見ていたという話が。
ニノのウインクに「ヴェ~」となったとマッチさんに言われたと翔くん。
やはり嵐は少年隊の皆さんの反応が気になったようで、松潤が「東山さんから『ありがとう!』って言われたよ」と言えば、ニノも「植草さんから『嬉しかったね』ってメールが東山さんに来たみたい」と報告を。
一斉に「嘘っ!」、「マジ?」と盛り上がる嵐さんたち。
《ただ、この中にひとり、驚きのベクトルが違っていたメンバーがいました》
(´・∀・`)「メールやってるんだ!」
《大野さん、摩訶不思議大賞はあなたに決定です》
(うふふふふ^^)
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