27(月)、管理人は中野まで出向いて町田慎吾くん出演の舞台『パラサイト・パラダイス』を観劇してまいりました。
私が見た回は公演後に「身体と演技」というテーマにて町田慎吾くんと俳優の奧村洋治さん、作・演出の古城十忍さん、三人のアフタートークがありました。
作品は脚本、演出ともにとてもおもしろく、俳優陣の演技にも引き込まれました。
町田くんが「師匠」と呼ぶ奥村洋治さんの演技が素晴らしかったです。
「ムーブ」というストップモーションを繰り返すような演出が要所要所に取り入れられていて、それが作品に緩急を与えていて魅了されました。
アフタートークでの演出の古城十忍さんの話もすごく興味深かったです。
俳優は職人だと思っているという話。
役者を大別するとしたら、役を自分のほうへ近づけるタイプと、自分を役のほうへ近づける2種類いるという話。
大きくうなずきながら聞いている自分がいました。
その古城十忍さんが町田くんの成長について語ったり、町田くんもアフタートークで実際にムーブをしてみせてくれたりと、打ち解けていてお芝居にも充実しているようすがうかがえました。
町田くんが役作りのときにその役柄のバックグラウンドまで考えると言ったり、ダンスの拍は遅取りだと言っているときには、ついある人を重ねてみたり……。
アフタートーク、たっぷり時間を割いていただけて嬉しかったです^^
劇団ワンツーワークス OneTwo-WORKS 古城十忍の演劇 パラサイト・パラダイス
ところで今回の公演が行われた中野ザ・ポケットという劇場は、5年前に町田慎吾くんが舞台『Hearts』に出演されたときと同じところです。
確か私はその頃まだブログで自分をさらけ出していなかったので(笑)、観劇した日付など個人が特定される情報を極力控えて書いていたのですが、実は東京公演の初日に行かせてもらっていました。
町田くんが舞台出演されるというので張り切ってチケットを取ったのを覚えています。
しかも席は最前列!
役柄上、町田くんがパン1になって舞台ででんぐり返ししているのを目の当たりにしました~。
その公演が終わり、町田くんが舞台から立ち去るときに観客席に手を上げて見せたので驚いて振り向くと……何とそこに屋良っちがいたじゃないですかあ!!
いやあ、びっくりしました。
ほかのJr.の子も二人ほど来ていたんですがそのとき私は屋良くんしか目に入らなかったです。
私が屋良くんと町田くんが同じ空間にいるところを生で見たのはそれが初めてでした。
少し前、町田くんが退所後に初の主演舞台を踏むというときにも屋良っちが観劇していたとの情報がありましたが、節目節目の公演で見学しているのだと強く感じます。
また私も町田くんと屋良っちが同じ空間にいるところに遭遇したいな~。
ぜひ、またいつか……。
『パラサイト・パラダイス』は夜の公演だったので、その前に私たちは吉祥寺に寄り道して昼の井之頭公園に!
井之頭公園といえば、あれですね。
フリスタの木♡
ということで、数年前に迷いに迷った私の曖昧な位置情報を頼りに再訪してみました。
あったー♪
……ん?
前に来たときにこんなビニール紐が幹に巻かれてたっけ!?
何か管理のための目印かもしれませんね。
奥の競技場にも寄って、こちらの写真も撮ってきました。
お昼は公園内のオープンカフェでランチ。
やはり井之頭公園の中の弁財天でお参りして、青いお守りをいただいてきました。
そして何とボート漕ぎの名人であった智友さんがオールを漕いで(私はずっと座っているだけでした)池を往復~。
カルガモ(?)の成鳥やヒナが泳いでいてかわいかったです^^