青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん『Cut』2008年8月号「特集:ベールを脱いだ男たち」魔王

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【4月10日(月)放送用】#とくダネ会議メモ
明日10日(月)からは「貴族探偵×脳活Johnny」コラボウィーク!9時40分頃から連日ドラマキャストが問題を出題します!(^^)!

【4月10日(月)放送用】#とくダネ会議メモ②
明日10日(月)からの「貴族探偵×脳活Johnny」コラボウィーク、記念すべき最初の出題者は嵐の相葉雅紀さん!


 ・4/10(月) 10:25-11:30
 PON!(日本テレビ)
《【JP】春の嵐WEEK! 毎日嵐が出演!「メンバーで一番○○なのは誰?」》




ご存知の通り、青嵐ブログでは智くんのラジオが終わってしまった現在も、「ARASHI DISCOVERY forever」企画としてプレイバック音源を4月から平日毎朝アップしております。


その少し前に「雑誌やテレビも含めることになる」と書きましたよね。


実は現在の青嵐ブログは3代目ぐらいになるんです。
1代目、2代目はワタクシゴトとサトシゴトのブログを分けてなかったためにかなりカオスな内容になっていました(内容が酷かったので今は削除しています)


今もワタクシゴトを書くことはありますが、3代目で青嵐ブログをアラシゴト専用にしたのも良かったのかお陰様で長く続いていますよ(^^)/


それでせっかくなのでこの4月から、1代目・2代目の頃や、それ以前の雑誌やテレビのレポと感想も、改めて現在のブログに残しておきたいな~と思いまして。


過去の雑誌やテレビのレポと感想はときどきになってしまうと思うのですが、主要なものだけでもせめて。
例えば今日のように智くん不足を感じるようなときにでも、皆さんに読んでいただければ嬉しいです_(._.)_


――まず最初に選んだのは、以前にも書きましたが、私が未だに一番好きなグラビアのこちら♡



【COUNT DOWN TV】
・2010年4月10日CDTVランキング
 8位 Troublemaker/嵐



※デイリスポーツ
嵐・相葉「どんな結果でも全力で」 低空飛行の月9主演、大役への思い語った/芸能/デイリースポーツ online


Cut 2008年 8月号

大野智「特集:ベールを脱いだ男たち」「魔王」グアビア・インタビュー(12ページ)


智くんが『魔王』に出演していた頃の『Cut』の特集です。


ちなみに、この「ベールを脱いだ男たち」というグラビア特集に名前を連ねているのが、智くん、ベン・バーンズ(映画『ナルニア国物語』カスピアン王子)、吉井和哉さん(イエモンのボーカリスト)、そして小栗旬くんです^^


智くんのグラビア・インタビューは全12ページもあります!
1ページ目にはCutでおなじみの英語のコピーが。


「I surey wonder if this situation has any meaning for me. But I believe it does in my life, and at the end of the day I just do what I can do now」


この英文が縦と横に重ねてレイアウトされていました。
内容は、このあとのインタビューで語られた智くんの発言の中から印象的なものが英文にされています。


グラビアを撮影したのは写真家の玉川竜さん。
2014年の『Cut』6月号で、『死神くん』に主演していた頃の智くんのグラビアを撮影された方です。


大野智くん『Cut』6月号 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog


そのときも玉川竜さんのHPなどでほかの作品を見せていただいて思ったのですが、私はこの方の写真がそもそもすごく好みなんです^^
陰影の強さとか、被写体へのカメラの向け方のストレートさとか。


そんな写真家さんが2008年の成瀬さんを写したら、そりゃもう忘れられるはずがないさー!(笑)
ほら、2ページ目にもう、斜め横顔から少し上目づかいの成瀬さんがいるよ♡


超アップのためか、目のあたりが大きく写っています。
黒髪とか下まつげとか唇とか、とても綺麗///


だけどやっぱりまなざしがな~、成瀬さんなんだよなあ。
黒目が吸い込まれそうな黒さで。


グラビアの写真は全てアップかバストショットで、白シャツでございます。
成瀬さんは白シャツが最強だったな~と思い出します(*ノωノ)


3ページ目のバストショットは、智くんの目が前髪の陰になっていて映っていなくて、写真がブレています。
体の半分も影で真っ黒です。


ページ飛んで巻末の「舞台裏こぼれ話」にも書かれている通り、見開きで、右ページが「動」、左ページが「静」になっているんですね。
そんな「二面性」のあるグラビアになった理由は……。

(成瀬領の)この「二面性」というキーワードは、優しい雰囲気のパブリック・イメージから一転、スイッチが入った瞬間に巨大な才能の片鱗を見せるとう大野さん自身のキーワードでもある!


ちなみにその「舞台裏こぼれ話」によれば、智くんはドラマ撮影終了後すぐにグラビアのためスタジオ入りしたとのこと。
当時の多忙さがうかがえます。


4ページ目、こちらも超アップ。
いわゆる「首を傷めたポーズ」で、智くんは両手を首に回しています。
さりげなく左手首に黒いバングルが。


伏し目がちで、やあ、綺麗だな~。
綺麗なんだけど寂しそうな目をしていて、胸が締め付けられます……。


5ページ目はバストショット、やはり写真はブレています。
カメラを見つめているのか、やや幼く見えますね。
髪の毛が長いなあ!♪
襟足襟足^^


が、しかし実はこの写真、「舞台裏こぼれ話」によれば智くんがターンしているときのものなんですよ!!
記者さんも「軸がブレなさすぎて直立しているようにしか見えない」と驚いてました(^^)
いや、ほんとに直立しているようにしか……(笑)


6ページ目、このグラビアで1・2を争うほどに好きな写真。
頭頂部の黒髪の分け目が写っていて、うつむく智くんの顔が両手で覆われています。
絶望を感じさせるこのポーズは『魔王』のグラビアを象徴するような写真だなあって、当時も強く思いました。


智くんの黒髪と、手の節と血管とかガン見してしまいます。
懺悔をしているポーズにも見えなくもないですよね。
ああ、懺悔するのは邪な私のほうよ~(/ω\)


7ページ目、背中越しからの智くんの横顔の写真です。
ブレさせた写真で、横顔の部分も影になっているのですが、そのシルエットの美しさがハンパない~♡
後頭部の黒髪の流れとかも良きかな^^


8ページ目はカメラ目線の超アップ。
やはり黒目にはあまり光は反射しておらず、瞳孔が開いているかのように見えるんですよね。
あんまり見つめられると照れるわー///
あと唇ツヤツヤ。


9ページ目は上を仰ぎ、口が少し開いていて、何かに打ちひしがれた瞬間のような表情。
何かは「真実」かなあ。
『魔王』の中でも「真実」はとても重要なキーワードでしたね。


ただ「舞台裏こぼれ話」によると、最後に好きなように動いてとリクエストされた智くんがフリスタジャンプもしたそうで、もしやこの写真が……!?
ちょっと腕を広げて見えるんです。


10ページのアップの写真には、こちらも目が髪の陰になっています。
斜め顔のうつむき顔、かっこいいなあ♡
かっこいいグラビアなのだけれど、切ない表情です。


11~12ページ目がインタビュー。
コピーに「注目されて色んな葛藤もあるけど、自分は今できる精一杯をやるだけだから」と書かれています。
『魔王』は連ドラ初主演作品でしたものね。


ライターは『Cut』や『H』でもおなじみだった上田智子さんです。
テキストの書き出しの熱量には感動を覚えるほど。

彼の舞台を初めて観たときの衝撃が忘れられない。重力を感じさせないしなやかな動きに、緩急自在な台詞回し、気持ちがダイレクトに伝わってくる感情表現――自身が持つゆったりとした雰囲気とのギャップにまず驚き、確かな演技力と凄まじい身体能力に一気に魅せられたのだ。

(前略)大野智は何でもできるだけでなく、何でも「魅せる」ことができる、天性の表現者なのだと思う。

(前略)これまで世間にはあまり知られてこなかった大野智の才能が、今ベールを脱ぎつつある。さらに彼の本質にふれた人は、あくまで自己流を追究する姿勢と、先入観にとらわれないフラットさ、他者を決して排除しないニュートラルさに驚くだろう。これだけ競争の激しい世界に身を置きながら、常にライバルは自分自身、という性質もオリジナルだ。


以下、当時『魔王』撮影中の智くんのインタビューを箇条書きにてまとめたものを紹介させていただきます。


・ドラマは何も見ない。テレビもほとんど見ない。


(´・∀・`)「それでドラマの主役なんてさ、マジ……困るよねえ?(笑)」


・ドラマの芝居は難しい。順繰りではなくバラバラに撮る。時間との戦いみたいなところがあるから、その場の集中力が必要。カメラの位置とかつながりを気にしながら芝居するのはわけがわからなくなる。


(´・∀・`)「舞台だと自然に感情が入るけど、今はぶっちゃけ、納得いく芝居ができてないっていうか」
(『魔王』の演技を見たら視聴者はそうは思わないだろうけど、ほんとに自分の芝居に厳しい人ですよねえ)


・記者「自分の中で完璧に納得いかないといやだからですよね」


(´・∀・`)「そうなんだよね(笑) 一応自分の中で精一杯でやってるけど……難しいなあって単純に思う」


・成瀬領は過去に弟を亡くし、復讐にスイッチが入ってしまった人。ある意味病気。自分の計画通りの復讐で相手を苦しめるのも、赤い部屋での行動も病気チック。


・でもそれは領のせいでも何でもない。1個の出来事のせいで「ふわ~~~」と仮面を被せられたイメージ。


・本当は全部無表情でやりたかったけれど、台本に書いてある通りにやっている。言葉づかいも棒読みとまではいかないけれど、あまりメリハリをつけずに坦々としゃべっている。


・本当だったら一番復讐したい相手が目の前にいたら、にらんだりしちゃうと思う。でも領はそれを平常心でやるから、気持ちを入りすぎないようにするのが難しい。だから本番前に気持ちを作って、「はい、本番!」となったらボーッとしている。坦々とやらないと表情に出すぎてしまう。


・記者「目の表情だけで訴えるシーンはどうアプローチしているんですか?」


(´・∀・`)「(前略)何て言うんだろ、こうやって普通に見るんじゃなくて、目の前に何か1つ膜が被ってる状態をイメージしてやってる。仮面を被されちゃったイメージだから」


・記者「最近の芝居では、自分が演じる役の過去を想像してノートに書き留めていたそうですが、領の過去もノートに書いていたんですか?」


(´・∀・`)「いや、書いてないね。領が全てをコントロールする役だから、全部わかってなきゃいけないでしょ。だから、台本と、自分が過去に何をして何を思ったかを、全て頭に入れてる」(←すごくない!?)


・領には確実に共感はできないけど、自分がその立場だったら、もしかしたらそうなるかもしれないっていうのはある。


(´・∀・`)「それはなってみなきゃわからないけど、絶対なりたくない(笑)」


・記者「今回の役は共感して近づいていったというより、一から作り上げていった感じ?」


(´・∀・`)「うん、想像だね」


・最初に『魔王』の台本を読んだとき、複雑な気持ちになった。単純に「この本おもしろい!」とは言えなかった。


・1個の事件で、そこに関わった人が全て傷を負う。全部すれ違って、善の人間がポッと悪になってしまう。怖ろしいなあと思った。


・でも領も完全な悪ではない。人と関わっていく中で、本来人間として持ってる自分の心がフワッと出てきて、気持ちも変わっていくドラマ。生きる意味、みたいなものが伝わるといい。


・(そういう役とずーっと向き合っている毎日は)正直、今は何が何だかわからない。コンサートやバラエティなど撮影のない日は嵐の仕事をしている。領から離れる。本当は友達とバーッと飲みに行きたいけれど、仕事が終わったらまっすぐ家に帰って自分の部屋で孤独になっている。


(´・∀・`)「役作りじゃないけど、そういうのやってたほうがいいかなあ? って思って」
(憑依型の智くんにとってはとてもしんどい役だったと思います。でも努力のかいもあり、『魔王』は素晴らしい作品に仕上がったんじゃないでしょうか!^^)


・記者「今この時代に大野さんがドラマに出るというのはすごく意味がある」


(´・∀・`)「うーん、ドラマやるからって言われて、今こうしてやってるけど、意味がないことなんてないと思ってるからね。人生の中で何らかの意味が絶対あるんだなあとは確実に思うけど。まあでも、やるからには何か心に残って欲しいですけど」
(グラビアにレイアウトされていた英文はこのあたりを訳したもののようです。智くん、『魔王』は今なお多くの人の心に残るドラマになりましたよー!!)


・本を読んだときは複雑だったけれど、人間の醜さだったり怖さだったり改めて考えられた。


(´・∀・`)「あと、このドラマを見て、復讐はやってはいけないものである! と思ってくれればいいよね(笑)」


・記者「真摯にアイドルという職業を突き詰めることができるのはなぜなんですか?」


(´・∀・`)「……えー……まあ……それは、言えないっすよ(笑)」
「まあ、ほんとに毎日色んなことを考えますよね。これからのこととか、今のこういう状況は何の意味があるんだろう? とか、色々考えてる」


・記者「今、嵐がキテるキテるって言われてる状況ですけど、それはどんな風に受けとめていますか?」


(´・∀・`)「キテるって何だろうね? 何がキテるのかがわかんないよ(笑) 普通にやってきただけなんだもん」


・記者「世の中が気づいちゃったんですよね、嵐の素晴らしさに」


(´・∀・`)「それに気づいてな五人がいる、みたいな(笑) みんな不思議に思ってるよ、俺らは普通にやってきただけだっつって(笑)」


・アイドルというか、一人ひとりの人間として見てくれているのかな、と思う。嵐の五人って普通だから、それがいいのかなあと思う。だからファンの子がついてきてくれるのかなあって。


・記者「今、大野さんにとって嵐はどんな存在?」


(´・∀・`)「何か、『ありがとう』って感じだよね(笑) やっぱり嵐になったことにも意味があるし、このメンバーがいる五人で今日までやってきたから、自分が今ここにいるし、こういう人間になれたっていうのもあるし。だからやっぱり……宝物ですよね」


・(今一番の課題は)目の前にある与えられたことをやるのみ。ドラマ以外に嵐の仕事もバーッと入っているけれど、一生懸命それを1個1個クリアしていくことだと思う。


(´・∀・`)「それで、でっかい何かが残るといいよね」
(智くんの中にも世の中にもたくさんの「でっかい何か」が残ったと思います! 2008年の智くん。嵐のことも智くんのこともずっと前から知っていて、バラエティはよく見ていたけれど、『魔王』であなたを知れたことに感謝です!! 2017年公開の映画『忍びの国』でもまた「でっかい何か」をいっぱい残してね♡)



Cut (カット) 2008年 08月号 [雑誌]



●大野智くん雑誌情報


○4/12(水)
「ゲッサン」5月号(小学館)
大野智 映画「忍びの国」完成披露試写会告知


ゲッサン 2017年 05 月号 [雑誌]


○4/21(金)
「FLIX」6月号(ビジネス社)
大野智「忍びの国」撮影現場レポート・完成披露試写会プレゼント「キャスト・スタッフによる舞台挨拶あり(予定)」
(表紙 木村拓哉)


FLIX(フリックス) 2017年 06 月号 [雑誌]



●相葉雅紀くん雑誌情報


○4/10(月)
「MEN'S NON・NO」5月号(集英社)
相葉雅紀 表紙


MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2017年 05月号 [雑誌]


○4/12(水)
「an・an」4/19号(マガジンハウス)
Cover 相葉雅紀 MOTE男


anan (アンアン) 2017/04/19[今、モテる男の条件。]


○4/17(月)
「小説すばる」5月号(集英社)
《【特報】小説すばる5月号(4月17日発売)に『貴族探偵』ドラマ化を記念して、相葉雅紀さんと麻耶雄嵩さんの対談を掲載いたします! お二人の絶妙な掛け合いをお楽しみに!! 》


小説すばる 2017年 05 月号 [雑誌]


○4/22(土)
「ザテレビジョンCOLORS」vol.30 GREEN(KADOKAWA)
相葉雅紀 表紙・巻頭グラビア(ソロ表紙初登場!)
【特集】<5 COLORS>完成!嵐5人のCOLORSグラビアヒストリー


ザテレビジョンCOLORS vol.30 GREEN



●松本潤くん雑誌情報


○4/15(土)
「月刊ソングス」5月号(ドレミ楽譜出版社)
松本潤 表紙巻頭


月刊ソングス 2017年 05 月号 [雑誌]
予告>>SongsNet



●嵐さん雑誌情報


○4/12(水)
「TV LIFE」9号(学研プラス)
相葉雅紀 表紙・グラビア・インタビュー
櫻井翔×松本潤 連載「嵐の"しやがれにしやがれ"~そんなもんじゃない?~」


○4/12(水)
「TVstation」9号(ダイヤモンド社)
大野智 映画「忍びの国」完成披露試写会告知、前売券販売開始



●嵐さんテレビ情報


 ○4/9(日) 12:45-13:15
 ニノさん(日本テレビ系)
 二宮和也 


 ・4/9(日) 16:05-17:25〔再放送〕
 日曜スペシャル・VS嵐SP(フジテレビ)


 ○4/9(日) 18:00-18:30
 相葉マナブ(テレビ朝日系)
 相葉雅紀


 ○4/9(日) 22:30-23:25
 ニノさんSP 二宮和也と女が嫌いな女たち(日本テレビ系)
 二宮和也


 ○4/10(月) 23:00-23:59
 NEWS ZERO(日本テレビ系)
 櫻井翔


 ・4/10(月) 24:55-25:45〔再放送〕
 グッと!スポーツ(NHK総合)
 相葉雅紀


 ○4/11(火) 22:25-23:15
 グッと!スポーツ(NHK総合)
 相葉雅紀

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