【アカデミーナイトG(大野智主演映画「忍びの国」歴史大好き芸人と楽しく学ぶ戦国トリビア)】
深夜放送の『アカデミーナイトG』では、映画『忍びの国』の予告と登場人物などがまず紹介されていました。
歴史好き芸人のブロードキャスト!! 坊野史典さんが戦国トリビアを解説。
坊野さん、関係者試写会で『忍びの国』をすでにご覧になったそうで(羨ま~)
坊野さんいわく、『のぼうの城』や『村上海賊の娘』なども執筆されている和田竜さんは、「そんなにメジャーじゃない戦いの『ここどうだったんだろう?』っていうところをむっちゃ自分なりに描写するのがすごい人」とのこと。
そんな和田竜さん原作の『忍びの国』も共通するのが、「めちゃくちゃ強い敵にあんまり兵がいない弱い敵が逆転していくおもしろさを描くのがすごい」という説明でした。
さらに、織田信長は意外とフェミニストで豊臣秀吉の妻ねねに心温まる手紙を送っていたことや、信長の次男の信雄について『忍びの国』では掘り下げて描かれていることも語られていました。
全員キャラクターが立っている物語との説明が。
戦国時代の恋愛事情は、身分が低ければ低いほど自由な恋愛ができた、とも。
出会いの場はお祭りであったり、告白は和歌であったり。
そして映画『忍びの国』では、無門とお国のやり取りなど恋愛要素もあって、坊野さんいわく「最後うぉー」ってなる、と。
(原作読んだだけで「うぉー」ってなるから、映画見たら私は「うぉー」だけで済むかどうか……)
――次回『アカデミーナイトG』では映画『忍びの国』の舞台となる「天正伊賀の乱」を解説するそうです。