青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん表紙『Cinema★Cinema』No.69「風の吹くまま」映画「忍びの国」グラビア・インタビュー

Cinema★Cinema No.69

大野智 表紙


表紙の智くんは黒Tにグレーのカーディガンをご着用。
全体がややセピア色かかった色調で、ポーズはちょうど階段に座っているところでしょうか。
まっすぐカメラを見つめる視線、スッと通った鼻筋や唇の造形にしばしうっとり♡
大きくウェーブした長い前髪も素敵です。
あと喉仏と手も!!


目次にも同じ衣装でしゃがみ込んでいる智くんが。
こちらの背景は白で、ボトムスは黒のパンツと革靴。

大野智「風の吹くまま」映画「忍びの国」グラビア・インタビュー(12ページ)


「風の吹くまま」というタイトルに智くんを感じます。
映画『忍びの国』のグラビア・インタビューが全12ページ。


1~2ページ目が見開きを使ったバストショット。
背景は白で、表紙の目力が引いていてクールです。


3ページ目はロングカーディガンをサッと翻している、横向きの全身ショット!
うつむいている智くん横顔がとても端正で、あと黒いパンツのダメージが無門殿の着物を思わせます。


ほかにも座っている横向きの写真や、カメラを見上げているショットが。
黒Tだけになって笑顔を見せている写真がこれまた素敵♡


4ページ目は床の上にあぐらをかいている智くん、
こちらも何気なくカメラを見やっているという感じ。


5~6ページ目には、脱いだカーディガンを手に持ち、振り回すしぐさが数枚カメラに収められていました。
立っているときに自然と足がクロスし、バレエのポジションのようになってしまうんでしょうか、この人は。
だから立ち姿が美しいのかなあ^^
ロングカーディガンを着たまま、カメラのほうにほほ笑んだり、背中を向けている写真がページの端に小さく3枚載っていました。


7ページ目は智くんのアップ。
表紙同様にうっすらとセピア色がかっていて、智くんは壁にもたれて物思いにふけっているような表情。
8ページ目には同様の壁や階段で、真顔の写真が4枚掲載されていました。
もう、ほんと男前だな~♡


9ページ目と10ページ目は、「5STUDIO」と書かれた銀色のドアの前や、白い壁での撮影。
ドアを開け、その間に体を滑り込ませている智くん。
白い壁の前では少しはにかんだ笑顔を浮かべているものや、カメラのほうを振り向くような写真も。


10ページ目は映画『忍びの国』の登場人物と見どころを掲載。


11ページ目、こちらも階段を使ったショット。
壁に背中をあずけ、一段高い階段の上にある左足を立て、どこか遠くを見やるような横顔を見せています。
ほかにも壁に手をついた写真が小さく3枚。
どれもかっこいい~(≧▽≦)


――映画『忍びの国』についてのインタビューのポイントをまとめてみたいと思います。


・歴史は嫌いじゃない。自分も以前、舞台でやったことがあったが、侍と忍者が戦うという設定が新鮮だった。


・伊賀一強い忍者だが、普段は怠け者で嫁の尻にしかれているということで、「ぴったりじゃん!」と言われたけれど、「嫁いないしなあ」と思った。


・台本の読み合わせを軽くやったときも、「無門っぽい」と言われたが、自分では「あ、そうですか」という感じだった。


・無門が飛んできた矢をかわしながら後ろに吹っ飛ぶシーンでは、CGとの兼ね合いもあり、撮影していても正直「どういうことだ?」となった。そんなとき中村義洋監督は自ら体勢を取って「こうして!」と言ってくれる。イメージトレーニングの世界。表情も見せてくれる。


(´・∀・`)「だから、僕は『はい』と言って、ひたすら指示に従っていました(笑)」


・監督のくれた言葉はすごく大きかった。撮影中は常に監督の言っていることを考えていた。何だかんだ必死だった。


・ワイヤーアクションは久々だった。クレーンで「ビヨ~ン」と吊られるのを10テイクぐらいやったときは、上空に上がった瞬間海が見えた。


(´・∀・`)「何度も吊られるからさすがに痛かったけど、それで癒されました(笑)」


・ロケ現場は山の中だったか、海が近いところ。しかも、その海で以前釣りをしたことがあった。


(´・∀・`)「懐かしいなあって。そうやって、楽しみを見つけながら取り組んでいましたね」


・やっぱり一番たいへんだったアクションは殺陣。ひとりで成立するアクションより、相手との息を合わせなきゃいけない中でやる殺陣のほうが難しい。無門は二刀流だからなおさら難しい。


・次郎兵衛と戦うシーンはすごく暑い日だった。水分補給していないとやばいくらい。満島真之介くんもちょっとボ~ッとなっていた。終わったあとに「あんまり覚えてないです」と言われたときは「マジか!」と思った。


(´・∀・`)「それぐらいたいへんな撮影でしたけど、大きなケガもなく済んで良かったです」


・平兵衛との戦いも印象深い。3日間ずっと戦っていた。気が緩んでどちらかが一手間違えると当たってしまう。本気の刀だと危ないので多少柔らかい物を使っていたが、それでも指に当たると痺れてしまう。だからお互いずっと気を張っていた。
(ひええ~。智くん、大きなケガがなくて本当に良かったけれど、もしかして日常的に小さなケガはあったのではないでしょうか……。心よりお疲れ様でした!!)


・しかし撮影だからカメラの位置を変えたり、メイクや衣装の直しが入ることもある。


(´・∀・`)「『このまま行きたいんだけど……。早く! 早く! 手も忘れちゃう!』ってなることもありました(笑)」


・無門と平兵衛の殺陣の息が合っていないのに、それでもカットがかからず、監督からOKが出ることも。自分たちとしては稽古のときのほど上手くいかなかったから納得いかないけれど、そっちのほうがリアルだから。ちょっと戸惑いが見えるから本物らしいと監督は言っていた。


・無門はお国のことだけを思い、守ろうとしている。


(´・∀・`)「ただ、あんな風に家に入れてくれなかったら、僕だったらさすがに怒りますけどね。どういうことだ! って(笑)」


・頭が上がらないほどお国を愛おしく思っていたり、家に入れてもらえなくても怒らない無門の優しさを演じながら楽しんだ。お国の芯の強さもいいなと思う。しっかりしているからこそ、気づかいできる部分もある。


・お国役の石原さとみちゃんとは地元が一緒。待ち時間は地元話をしていた。通っていたスイミングスクールも一緒みたいだった。色々な共通点が出てきておもしろかった。


・信雄は台詞がいっぱいあるし、ずっと怒鳴っているし、感情的なシーンもある。侑李、たいへんだろうなあって思っていた。だから出来上がりを見たときは感動した。


(´・∀・`)「僕も侑李も現場では静かなタイプだし、待ち時間も隣に座ってボ~ッとしていたくらいだから、感情的なシーンの侑李を見るのが新鮮で、グッと来ました。信雄のシーンは個人的にも好きですね」


・「時代」とは、誰かが変わるから変わっていくものなのだろうと感じた。何かのきっかけでどんどん変わり、そのときの当たり前が違う当たり前になっていく。そうやって変わるものが「時代」なのだと思えた。


(´・∀・`)「人を殺すのが当たり前の時代に、人間本来の感情や気持ちをわかっていく無門や平兵衛に対して、共感までとは言わないけど『良かったな』という気持ちを持っています」


・自分はみんなが思うほど器用な人間ではないので、パッと役の感情を出すのは難しいし、それをわかっているから自分には何ができるだろうかと考える。撮影期間中はプライベートでも作品のことをずっと考えていた気がする。


・アクションに関しても、ひとりで家にいるときに練習することのほうが多かった。家でやるのは単純に、そのほうが集中できるから。


(´・∀・`)「(前略)何もせずに何かをできる人なんていないと思う。少なくとも僕は、何もせずに挑むことなんて怖くてできないです」


・自分のルールとまではいかないが、撮影中は自分が普段していることを1つ削ったりする。釣りをしないとか。一度決めてしまえば苦にならないし、それが当たり前になって、その中で何かを見つけ出そうとする。


【好きな映画のジャンル】


・『ショーシャンクの空に』は20歳の頃に見た。そのときはそんなに感動しなかったけれど、10年ぐらい前に見たときはすごく感動した。年齢を重ねるにつれ、男の友情系に弱くなってる自分がいる。なので、好きなジャンルは"男の友情系"の映画。


【Back Shot Story】


《大野さんがとりわけ饒舌だったのは、知念さんの熱演について語ったとき。「感動した!」と後輩の演技を絶賛したあと、自分のシーンについて聞かれた際は「どうだったかねえ……」。ご自分のシーンは客観的に見られないそうです》


――巻末に映画『忍びの国』特製缶バッジと特製風呂敷のプレゼントも!



Cinema★Cinema (シネマシネマ) No.69 2017年 7/15号 [雑誌]

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