青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん『日経エンタテインメント!』8月号「"忍び"の人」ロングインタビュー・『女性自身』7/18号「忍びの国」大ヒット祈願イベント

こんにちは。
今日発売の日経エンタのグラビアはまだ黒髪のときの智くんで、ページめくった瞬間にリアルに変な声が出ました(笑)


トップページは特に、成瀬さん時代のグラビアと並べられても、一瞬今だとはわからないぐらいだと思います。
(こういう赤い背景に黒いスーツの写真って多かった気がするから)


とにかくスーツ姿、シャツ姿の大野智がかっこいいグラビアでした♡
あと、インタビュー記事の書き出しとか熱量高いなと思ったらテキストが上甲薫さんでした!(^^)
これは読みごたえあり♪


日経エンタはこのあともう1~2冊本屋さんで買い足すつもりです♪


ほかにも『女性自身』7/18号がありますが、こちらは白黒1ページで『忍びの国』大ヒット祈願イベントが特集されていました。
白黒でも着物姿の智くんが麗しかったです^^


青嵐ブログ、『忍びの国』雑誌祭りでテレビ誌以外のレポや感想が渋滞を起こしているのは公開1週間前あたりから。


ぼちぼち投下していくつもりですが、今回の日経エンタのレポを含めて、その際に既出部分など前後することがあるかと思います(最近販売された雑誌の内容が当ブログでは初出し扱いになったり、先に販売された雑誌のほうが既出になるなど)


 

日経エンタテインメント! 8月号

大野智「"忍び"の人」ロングインタビュー(9ページ)


智くんの『忍びの国』グラビア・ロングインタビューは9ページの特集。
「"忍び"の人」とのタイトルがつけられていました。


1ページ目、緋色の背景に黒いスーツ、黒と白のピンンストライプのシャツでポーズを決めている智くんが。
まだ長めの黒髪で、軽く腕を組むように、少し前かがみになっています。


カメラを見つめる目がとても鋭いです///
あと手もちゃんとポーズ決めてるという印象が智くんのグラビアにはあります!
こちらの右手も左手もかっこいい形♡
でもシャツの袖は安定して若干長すぎの傾向があるのがかわいい^^
(だから智くん、よく袖をまくっているのかもしれないな~)


シャツはこのトップページのみ黒白のピンストライプで、あとは色気ただよう濃紺のシャツ♡


2~5ページ目には大野智の全身ショットが並んでおり、黒スーツのジャケットを脱いだり、肩にかけたり、歩いてみたり、また着てみたりを繰り返しています。
白いドアのようなセットを行ったりきたりしながら。


濃紺のシャツだけになった智くん、黒いベルトとかバックルとかからも色気が///
喉仏、後ろ姿、あとドアから手と足だけ出してる写真もあるけれど、それさえとても美しいです。


テキストだけの6ページを置いて、7ページ。
こちらには黒ジャケットの右にだけ袖を通し、とってもいい笑顔している智くんが♡
カメラマンさんと何かお話でもしていたのかなあ。
それに萌え袖♪


8ページ目には、スーツのボタンのあたりをそれぞれ両手でつかんでいる智くんの写真がありました。
正面向きの腰から上のショットで、智くんは強いまなざしで真横に視線だけ送っています。
端正なお顔立ちで、白目が綺麗~♪
日経エンタのグラビア、どれも素敵だけど、1ページ目とこの8ページ目の智くんがやっぱお気に入り♪


9ページ目は中村義洋監督のインタビューとなっていました。


――インタビュー記事は智くんの言葉そのままというよりは、まとめてある感じ。
インタビューそのものが長くて、智くんの言葉通りに載せていたらページに入りきらなかったのかな?
だけどその分、ポイントをつかんで色んな内容が載っています。


では、簡潔に箇条書きにしてみたいと思います。
ネタバレや既出部分もあちこちにありましたので、そういったところは割愛させていただきます。


【大野智ロングインタビュー】


・最初にこの映画の話を聞いたのは一昨年の年末。映画とドラマ(『世界一難しい恋』)の話が同時に来た。


(´・∀・`)「ドラマが終わったらすぐ映画の撮影に入るからと言われ、『は、はい……』みたいな(笑)」


・ドラマの撮影が終わって、すぐに映画チームと顔合わせ。いきなりポンポンとアクションの資料を見せられた。


(´・∀・`)「『え、これを俺がやるの!? それならそれで、もうちょっと早く言ってよ!』みたいな(笑)」


・とにかく色んな体の動きが要求される。クランクイン前ぎりぎりまでドラマにかかりきりだから、準備に専念する時間もない。だからアクション練習も事前にほとんどできず、直前からという感じだった。


・ただ、映画は1日撮影したら2~3日空くこともあるから、その間に殺陣の稽古をしていた。1つのシーンのアクションを練習してそのシーンを撮り、終わったらまた合間に次のアクションの練習をしてそのシーンを撮って……という同時進行の状態だった。

普通なら「こんな人いないだろう」と一笑されそうな突飛な役をもさらりと自分のものにし、違和感なく"あり"にしてしまう大野は、芸能界広しといえど希少な逸材だ。


・槍の攻撃を避けるアクションはダンス要素が必要とされた。アクション部のスタッフさんの手には余るということで、監督に急に呼びされ、動作を考えることに。「じゃあ30分だけください」と言って作ってみた。


(´・∀・`)「でも試写を観たらあんまり使われてなかったけどね(笑)」


・槍を避けるシーンは本当はもっと長かった。円形にレールが敷かれた上をカメラが回って、円の真ん中で動いて撮った。


(´・∀・`)「回るカメラに合わせて、僕も動きながら回る……みたいなことを延々やってたの。それが蓋を開けてみたら『あれっ……!?』って(笑) もっとおもしろい動き、色々したつもりなんだけどなあ」


(『忍びの国』をDVDやBlu-rayにするときには、特別な限定盤みたいのを出してもらいたいです!! もう値段なんていくら高くてもいいから、そういうカットされたシーンを全て見せていただきたいー!!)


・『忍びの国』の主題歌『つなぐ』は、今回もまたスタジオにひとりでこもって黙々と考えた。まず曲を聴いて頭の中でイメージを膨らませて、スタジオに入ってそのイメージ通りに動いてみて。微妙に行き詰まったりもしたけれど、今回は意外とアイディアがポンポンポンポン出てきて、2日ぐらいでできた。


・(記者)「たぶんNoだろうな、と答えの予想がつきながらも聞いてみる。『自分の名前で映画代表作が欲しいという気持ちはありませんでしたか?』」


(´・∀・`)「うーん、ないですね(笑) 無欲というよりほかとの競争みたいなことに興味がないんでしょうね。そりゃ良い評価をいただけたと聞いたら嬉しいけど、評価してもらいたいという積極的な気持ちはないですね」


・特に今回は自分が出てないシーンも山ほどあるから、「へえ、あそこがこうなったんだ!」と結構お客さん側として楽しめた。


(´・∀・`)「自分がおもしろいと感じられたらとりあえずそれでOKなんです」


・「これだけの時間や手間をかけてスタッフさんもたいへんだったろうな。こういう作品に携われて良かったな」と、それがたぶんやりがいになっている。


・もちろん「ここはもう少しこう演じたら良かった」とか「もっとこうできたのに」と、そういうことも自分の出ているシーンでは思う。


(´・∀・`)「だから自分のとこに関しては、見てても正直そんなにおもしろくない(笑) 自分でやったからだいたい想像がつきますし、特にアクションに関しては、納得いくってことがまずないからね。満足したためしがない」


・(記者)「今後アクションは何歳までやりたいですか?」


(´・∀・`)「もうなくてもいいよ(笑)」
(やだー!! 智くんのアクション映画、まだまだたくさん見たいです!! 忍者とか、侍とか剣豪とか)


・動けるのが自分の売りだとか武器だとかはそもそも思ったことがない。


(´・∀・`)「僕でなければ無理なアクションなんてのもないだろうし。何も考えてないです(笑)」


・個人的な好みとしては、"ずっと同じことをやっているよりは変化に富んだアクションのほうが、見ごたえを感じる"というのはある。


・金のため、生活のためとは言え、無門も日常的に人を殺している。心の中では抵抗ももちろんあったと思う。


・無門には心の傷があり、人を殺しても自分を正当化したり、運命に対する対抗心や復讐心みたいなものもあったのではないか。無門が最強になったのも、その気持ちが強かった反動ではないのかと思う。


・無門はお国という守るもの、失いたくないものができて初めて何かに気づき始めた。本当は何かにすがりつきたかっただろうし、すごく寂しくて、たぶん秘めたものは人一倍でかい。それなのに全て押し殺してきている。だから最後には感情が爆発してしまった……という理解で演じていった。


・自分の芝居のツボや「こういう感じだろう」という直感するところが中村義洋監督とは似ていると思う。


・監督とはフィーリングが合う。ほんとに真剣に言ってるときと、真剣に言っている風で嘘なときと、何となくわかる。


・台本を読んでも画なんて全然浮かばない(笑) 自分でも何だかわからない。何回も読まないと理解できないので、読んで読んで読み込むしかない。


(´・∀・`)「今回も、最初に読んだときは全然わからなかった! 普段使わない読み方の難しい漢字も多いし。何言ってんだ、これは? って思いながら(笑)、何回も読んで……って感じでしたね」


・それで、何回も読むうちに「このシーンは重きを置かなきゃな」というところがちょっとずつ見えてくる。ト書きでヒントも書いてあるし。「何でここまでの感情になるのか? ここまで行きつくには何か理由があるはずだ」と思ったら、今度はそれを探しながらまたイチから読み直す……ということをずーっと繰り返す。


・台本を読んでいても、始めは理解できなくて、すぐ眠くなっちゃう(笑) バーッて文字だけ追っても、何も入ってこないときがある。目が滑っているだけというか、「あ、やべえ、また滑った!」みたいなことが。


(´・∀・`)「1度読んでちゃんと入ってきたことなんか1度もないからね。かといって人に相談することでもないし、相談しようがないし」


・ようやく糸口が見つかっても、線を引いたり、付箋を貼ったりすることはない。読めない漢字にふりがなをふるだけ。舞台の場合だったら何度も同じシーンの稽古をしていく中で、書くこともあるけど。


・プーシリーズなど、舞台で立ち回りを重点的に経験したことは、今回の無門を演じるにあたり、参考になったり役に立ったところはあった。京都で舞台をやっていたときに殺陣を初めて経験したけれど、型などの基礎的なことはやっぱり10代からやっていて良かったと思った。


(´・∀・`)「若いうちに叩き込んだものは忘れないからね」


・「時代劇で殺陣だよ」と急に言われても苦しまずにすんなりできたのは、京都はプーシリーズがあったからこそだと思う。基本中の基本はどこに行っても同じというか、体幹のようなものは踊りを含めてある程度はわかる。プーシリーズではそれこそ、ずっと相手の剣を避けてるような芝居もあった。


(´・∀・`)「そういうことを思い出しながら……というより、体が覚えてる感じがちょっとありました」


・鈴木亮平くんとの一騎打ちのシーンは、ちょっと懐かしかった。「ああ、あの頃こんな感じで覚えてたなー」みたいな。


・日焼けしたのは最近釣りに行ったから。最近ふれたエンターテインメント作品は全くもってない。最近はテレビも見れていないし、映画も行かないし、舞台も見ていない。


(´・∀・`)「外にあんまり出たくない(笑) 単に今はそういう時期なだけで、そのうちまた見たくなる気がするけど」

中村監督を魅了した3つの"ない"


【中村義洋監督インタビュー】


①ギラギラがない


・大野くんはあそこまで芸能界のトップにいながらギラギラしてない。ずっとこの地位にいたいといった欲が全く見えない。これは自分の好きな俳優さんに共通していること。もしかしたら「いつ辞めてもいいや」とか思っているのではないか。そういう人が"やらなきゃいけないこと"に向き合ってくれたとき、撮影現場は理想的なものになる。


②「大丈夫?」と聞かない


・多くの俳優はワンカット終わると「大丈夫でしたか?」と聞いてくる。それは褒められたいから(笑) 「良かったですよ」と言われて安心したい心理。だけど大野くんにはそれが一切ない。丸ごと料理させてくれる、自分がどう見えてるかといった自意識を捨てて、素材として集中力だけ持っていてくれる。ジャニーズ事務所の俳優さんにはそういう人が多い。


・面倒くさい俳優がひとりいたら、ほかのことを何もできなくなっちゃう。逆に座長が大野くんみたいな人だと、そっちに気を回さなくていい分、技術や美術などほかのところに目を配れるし、周りの俳優陣も影響を受ける。


・本番で集中するためにはどうすればいいかというのを、身をもって示してくれる。ただ、空き時間の彼は所在なさげにその辺をブラブラしているだけで、実にやる気なさそうに見える(笑)


③芝居を組み立ててこない


・大野くんは、台詞の文字面と意味をしっかり頭に入れていながら、それでいてどう演じるかを組み立てないで現場に臨む。その瞬間の、相手役との間に生まれる反射で演じている。そうすると嘘のない芝居になる。


・『世界一難しい恋』で演じたような役は大野くんに前々からやらせてみたいと思っていた。本人とは真逆の自我の強い役、あとはやっぱり"悪"を演じさせてみたい。ダークサイドの大野くんを見てみたい。台詞量をたっぷりにして。


――白黒ページに『忍びの国』特製缶バッジのプレゼントもあり。



日経エンタテインメント! 2017年 08月号



●大野智くん雑誌情報


○7/6(火)
「ザテレビジョンCOLORS」vol.31 LIGHT BLUE(KADOKAAWA)
大野智 「海中メルヘン写真集」
(表紙 KinKi Kids)


ザテレビジョンCOLORS vol.31 LIGHT BLUE


○7/7(金)
「Wink up」8月号(ワニブックス)
大野智×知念侑李 表紙巻頭 Winkup350号記念!


WiNK UP (ウインクアップ) 2017年 08 月号


○7/10(火)
「MEN'S NON・NO」8月号(集英社)
COVER&CLOSE-UP 大野智 SATOSHI OHNO


MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2017年 08月号 [雑誌]



●映画『忍びの国』雑誌情報


○7/12(水)
「J Movie Magazine」vol.25(リイド社)
イベントレポート「忍びの国」完成披露試写会
知念侑李「忍びの国」豪華撮り下ろしグラビア&インタビュー
(表紙 岡田准一)


J Movie Magazine(ジェイムービーマガジン) Vol.25 (パーフェクト・メモワール)



●嵐さん雑誌情報


○7/5(水)
「TVガイド」7/14号(東京ニュース通信社)
大野智×相葉雅紀 連載「週刊VS嵐ガイド」


○7/5(水)
「ザテレビジョン」28号(KADOKAWA)
大野智


○7/15(土)
「TVnavi SMILE」vol.25(産経新聞出版)
あなたの心に夏をお届け"涼×感"Sweet Summer 大野智


TVnavi SMILE vol.25(テレビナビ首都圏版増刊)2017年8月号



●嵐さんテレビ情報



 ○7/4(火) 22:25-23:15
 グッと!スポーツ(NHK総合)
 相葉雅紀


 ○7/4(火) 26:00-26:40
 アカデミーナイトG(TBS)
 大野智

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