『忍びの国』公開1週間前の怒涛の雑誌祭りと番宣ラッシュの分は、青嵐ブログでレポして切れていないものがまだまだたくさん残っています。
せめて『忍びの国』の上映期間中にはレポしてブログに残しておきたいな~……とは思っています。
『忍びの国』がこんなに素晴らしい作品だったんですもの!!
記念ですよ、記念(^^♪
今回取り上げるのは、何と6月23日(金)発売の雑誌でございますよー!
私は1か月半近く何していたんでしょうね!?
ええ、『忍びの国』に参集しまくってましたが!!(ΦωΦ)
美的 8月号
大野智「忍びの国」グラビア・インタビュー(4ページ)
淡いグリーングレーの背景に、グレーのジャケットをノーカラーの白シャツをごと腕まくりしている智くん。
わずかに見えている黒いパンツは粗い織りの生地のようです。
髪の毛は黒くて、長くはありません。
1~2ページ目では見開きを使って、智くんが椅子に座っているのをやや上から撮っている感じなのかな?
足元は映っていませんが智くんは両足を大きく開き、ハイライトのない目でカメラをじっと見つめています。
アイドルアイドルしていない表情と衣装。
照明のため、眉と目の間に影ができているのが大人の魅力をグッと引き出しています。
3ページ目には誌面の半分の大きさを使ってバストショットを掲載。
こちらも真顔に近く、大人っぽい雰囲気ですね♡
喉仏鑑賞ポイントです(≧▽≦)
4ページ目は上半身を写したもの。
手が見切れてしまっているのが残念ですが、智くんの流し目にやられます///
――テキストでは、誌面に書かれた見出しの「大野智」の文字がとにかく大きい!( ゚Д゚)
さらに《いつも静かに、淡々と。無我無心から生まれる気負わない男の生き方。》とのコピーが冒頭にありました。
・「後先考えて無茶できるか!」という無門の台詞については?
(´・∀・`)「僕は、無茶はしないです(笑)」
「冒険も好きだけれど、ハプニングとか、特別なことが何も起きない時間を、普通に過ごしたいかな(笑)」
・監督から「演技せず、そのままで」と指導されたけれど、「そのままで」が一番難しかった。「そのままって何だろう? 僕って何だっけって(笑)」と考えた。だから役を考えすぎず、ほかの時代劇作品も観ることなく演じ、監督にゆだねた。
・無門は好きなヒーロー像に近い。強さやがんばりをひけらかすことなく、淡々としている。
(´・∀・`)「僕も自分ががんばる姿は照れくさくて見せられない」
・怠けるのが好きなところも同じ。ダメだなと思うと徹底的にぐうたらする。すると意外と早く、気持ちが切り替わる。
・よく「自己評価が低い」と言われることについて。
(´・∀・`)「僕は役者じゃないですから」
・"嵐"というグループのひとりである"大野智"であって、俳優の仕事はたまたまさせてもらっているだけ。だからこそ中途半端にはできない。機会をもらったら、迷惑かけないように、人よりがんばらばいといけないと思う。
・お国役の石原さとみさんは、びっくりするくらい色んな要素を持っている人。かわいらしさも、大人っぽさも、色っぽさもある。雑談しているときはかわいらしいが、役に入ると大人の色気が出る。女性はそういう無意識に出てくる魅力が素敵。無門にとってお国は憧れの人で、見ているだけで嬉しいし、見られると照れる存在。石原さんを前にするとその思いがわかる気がした。
・「かかあ天下」は希望しますか?
(´・∀・`)「いやです(笑) かかあ天下とか亭主関白とかじゃなく、二人で同じところに立って、同じものを見ていたいかな」
・理想の夫婦像は、話さなくても理解し合える信頼関係。感謝の気持ちも言葉で伝えるのが大事だと思う反面、言葉にすると思いがなくなっちゃいそうな気もする。
・女性のファッションはキメキメよりナチュラル系が好き。ナチュラル系のほうが、着ている人の気持ちも楽で自由でいられそうだなと思う。
・ひとりのときはBGMをかけて、お酒を飲みながらボーッとする時間が好き。ときどき作るつまみは、マグロの漬けなどシンプルなもの。
・10年以上ハマっている釣りは、ときには仕事終わりに夜釣りに出ることもある。
・かつては「絵だけ描いて生きてたい」と言っていたが、今、好きなことだけをして生きていけるなら?
(´・∀・`)「釣り! それしかない!」
・釣りは趣味というよりも、もはやライフワーク。絶対に飽きない。自分が探したポイントに魚がかかるおもしろさもある。船の上で波に揺られているだけで気持ちいい。イカとか釣れたら、その場で焼いて食べる。
(´・∀・`)「理想の生き方は釣り人かもしれないな!」
・仕事をしている中で、これまで"何のために仕事をするのか"がわからなくなることもあった。でも今は人生に正解を求めてはいない。
(´・∀・`)「ただ、目の前の仕事を精一杯にやるだけ。やりたいと思ったときにやりたいことを少しでもやれていたら、それでいいのかなと思う。そのために今があるんだよね!」