こんにちは。
私は昨日から長野県茅野市の第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭に来ています。
そう、中村義洋監督がゲストトークを行う『忍びの国』応援上映に参集するために!!
ーーレポの前に連絡事項をば。
管理人、茅野までは長距離バスで来たのですが……。
本来なら今日帰宅するはずが、帰りの長距離バスが台風の影響で早々に運休を決定してしまったのです(;ω;)
電車で帰るのも心配になってきたので、急遽、茅野にもう一泊することにしました。
……ということで、明日のラジオ音源のレポは夜になるかも〜(^-^;
さて、肝心の「第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」のレポはここからです。
中村義洋監督ゲストトーク大野智くん 主演映画『忍びの国』応援上映 参集!!(第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭)(1)
片道2400円、ホテル代4000円という、旅費1万円かからない(一泊増えたので結局1万5000円になった)長野の旅へ。
私が乗ったのは「花バス」という、サービスエリアでのトイレ休憩のとき乗り間違えないよう、車体にそれぞれ違った色の花が描かれている長距離バス。
と、嬉しいことに私の乗った花バスには青い花が描かれていたのです(*^^*)
もちろんしっかりと写真も撮ってきました〜。
私は新宿から長距離バスに乗ったんですが、片道3時間かからないなんて予想以上に近くてびっくり!(距離感おかしい道産子特有の感覚?)
思えば長野を訪れたのは学生時代ぶりです。
海に180度囲まれた浜辺育ちの私にとって、四方八方を山に囲まれている長野は「ここがアルプスか!」と錯覚するような土地。
バスの車窓からそそり立つ高い山を見上げると『アルプスの少女ハイジ』のオープニングのホルンの音が空耳で聞こえてくるのです(笑)
前置きが早くなりましたが、こうして茅野にたどり着きました。
と言っても、バス停は中央道沿いなので、そこから駅まで歩かなくてはなりません。
途中でホテルに荷物を預け、十数分歩いて駅へと向かいます。
まず行ったのは駅と建物が接続している茅野市民館。
通路にはこんなのぼりも。
茅野市民館は『忍びの国』応援上映が行われる場所で、ロビーには色々な飾り付けがしてあるというのを聞きつけて、真っ先にチェックして来ました。
わー!
見て見てー♪
お花も、メッセージボードも、こんなにファンの思いが!!。゚(゚´Д`゚)゚。
しかも茅野のおもてなしの何がすごいって、ロビーの中庭にある「シネマカフェ」にて、無料でフードを配布してもらえるのです!!
豚汁、味噌コンニャク田楽、ポップコーン、寒天ゼリー、それに甘酒も。
寒天ゼリーはやはりブルーハワイが人気ですぐになくなってしまうのですが、何度か市民館を訪れていたら私もゲットできました〜!
「こんなにタダで食べていいのかしら……」と恐縮しつつ、ムシャムシャとお腹いっぱいになるまでパクつく私(笑)
何と、無料でいただいたものが私のお昼ご飯になりました。
ロビーの入り口では蕎麦茶も配布されていましたよ^^
茅野市民館の次は、駅から徒歩5分ほどのもう1つの映画祭の劇場、新星劇場へ。
こちらでは『忍びの国』の追加上映が行われる予定……だったんですが、残念ながら台風の影響で中止に(>_<)
新星劇場広場でも、おもてなしのコーヒー・ポップコーン・樽酒などがふるまわれていました。
スタッフの方々のお心づかいにほっこり♪
会場の見回りが結構早く終わったので、時間もあるし、応援上映の下見も兼ねて、何か映画を1本観ることに。
茅野市民館へと戻りました。
そして、これが長い夜の幕開けとなったのです……。
(つづく)