こんばんは。
今夜は、松竹本社ビルの試写室にて、中村義洋監督がメガホンを取った映画『決算！忠臣蔵』マスコミ試写会を拝見させてもらいました。
招待状にも「ライター」と記載していただきましたが仕事というわけではないので、ある程度は拡散力のありそうなこちらのブログにて、せっかくなので映画『決算！忠臣蔵』の宣伝をいたします！
もともとは先日、茅野を訪問した際、交流パーティーのあとの監督居酒屋にて、この『決算！忠臣蔵』にも出演されております俳優の沖田裕樹さんがお向かいの席に座っておられたことが試写会を拝見したきっかけです。
主演は堤真一さん。
沖田裕樹さんだけでなく、もちろん茅野でご一緒だった小松利昌さんも、さらには石原さとみちゃんも上島竜兵さんも、また、ジャニーズからは関ジャニ横山くんとA.B.C-Z橋本くんなどなど、豪華キャストが「あの役で!?」登場しています(^^)
次から次へと現れる著名なキャストとその役柄を見ているだけでもおもしろい映画でした＾＾
また、タイトルに"決算"とある通り、「お金」という視点から見た『忠臣蔵』がとても新鮮でした。
もととなっている『忠臣蔵』をよく知っている人でも、知らない人でも楽しめると思います！
特に『忍びの国』を愛する方々には『決算！忠臣蔵』も鑑賞していただきたいな～。
忍びに出演していたキャストも大勢出演しておられますし、やっぱり演出や劇伴なども似ているところのある気がしました。
沖田裕樹さんも小松利昌さんもたくさん画面に映っています！
お二人とも今回もとても味のあるキャラで、沖田さんはあの容赦ない虎狼の族とはまた違った、刀よりも包丁さばきの上手い役柄を演じ分けておられました。
映画『決算！忠臣蔵』は、11月22日（金）に全国の映画館へ討ち入り！＾＾
前売券も発売中とのこと。
それとドリパスでは、同じく中村監督の作品、『映画 怪物くん』が秋葉原UDXシアターにて10/25(金) に復活上映されます！
こちらも応援していますよ～(^^)/
――さてさて、映画『決算！忠臣蔵』は夜に試写を拝見したのですが、本日午後には森美術館にて、ずーっと観たかった塩田千春展「魂がふるえる」を鑑賞してきました。
六本木ヒルズ森タワーに来たのは、昨年10月の藤子不二雄A展から数えて、春のムーミン展に続き1年でこれが3度目。
私が塩田千春さんの展示を観るのは、3年前に横浜で開催された「鍵のかかった部屋」展ぶりです。
タイトルが偶然に同じなだけで、智くんのドラマとは全く無関係なものではあったんですけど、すごく気になって観に行ったんですよね。
展示内容は、赤い糸の先に無数の鍵が吊るされている、まさに「鍵のかかった部屋」でした。
とても印象的な展示で、また塩田千春さんの作品を鑑賞したいな～ってずっと思っていたんです。
今回の「魂がふるえる」展も、たくさんの糸が天井から作品へとつながっているのを眺めていると、何だか異世界に飛ばされちゃいそうでワクワクしました！
草間彌生さんの水玉を点と考えて0次元とするならば、塩田千春さんの糸は線で1次元。
そんな0次元や1次元の欠片がたくさん集まって多次元を構成していっているところが私的には共通しているように感じられて。
考えてみたら、私たちも見えていないだけで、こうした無数の糸でどこかにつながれているのかなって、そんなことまで考えてしまう。
意図せずに自然なり天なりに動かされてるんじゃないかと。
私の大好きなSF映画『インターステラー』の中で、重力と時間を「糸」のようなもので表現し、主人公がそれを動かすことで遠く離れた場所にメッセージを送るシーンがあるのだけれど、そのときの「糸」を今回の展示で思い出しました。
そして、美術をかじった者としては、これだけの展示作品をいったいどのぐらいの時間と労力をかけて作り上げたのかと、その熱量にも脱帽。
こちらの展示は、休日だと1時間以上は並ばないと入れないと聞きかじっていたんですが、平日も混んでました
当日券を買うための行列も、ロビーからあふれそうなぐらいに。
客層は海外の方と、インスタ映えしまくるせいか若い女性も多かったです。
私は「魂がふるえる」展のHPからチケぴで前売り買ったので、ちょっぴり安くチケットを手に入れられたし、当日券の列にも並ばずに済んだんですが、購入と発券のシステムがわかりにくくて面倒でした～。
ちなみに、森美術館の出入口のエスカレーターの上に吊るされている、こちらの船をモチーフにした作品が私の一番のお気に入りです。
真下から見上げると、まるで白い鳥の羽根のように美しいです。
それにそもそも船って、見る角度によってフォルムが違っているのも魅力。
そう言えば私も子供の頃はよく船の絵を写生したな～って、そんなことまで思い出しました。
何となく、智くんのFSⅡをイメージさせられるような作品も。
こちらは、部屋いっぱいに吊るされているトランクのうちの何個かが、不規則にユラユラと揺れるのが不思議な作品でした。
展示のそばに立っているスタッフさんに聞いてみたところ、親切にその仕組みを教えてくださいました。
気になる方は、ぜひ作品展に足を運んで、スタッフさんにたずねてみてくださいね＾＾
今、銀座シックスにも塩田千春さんの船をモチーフにした作品が展示されているから、そちらも観てきました。
作品名は「6つの船」です。
白い糸が川か滝か、雨のようでもありますね。
次回の展示もあったら、ぜひ鑑賞したいなあ。
塩田千春さんの作品に出会えたのも全部、智くんのお陰だと思っている私です＾＾
それからそれから、ちょっと遅めのお昼は、六本木ヒルズの前の車道沿いにまっすぐ5分ほど歩いたところにある「博多ラーメン赤のれん」さんで食べてきました。
こちら、覚えている方おられますか？
5年ぐらい前のしやがれで、ラーメン屋さんのスープだけもらって、それをブレンドするっていう謎企画があったじゃないですか。
そのときに嵐さんたちがロケしたお店です＾＾
ちょうど、あの自販機のあたりに嵐さんたちがいたんですよね～。
ランチタイムから少しずれていたためか、私がお店に入ったときにはほかに誰もいなくて、なのでカウンターじゃなくて嵐さん席で食事することができました！
と言っても、あのときはテーブルを2つくっつけていたし、智くんが座っていた椅子もたぶんもうどれかわかんなくなってるんじゃないかな～(;^ω^)
頼んだのは普通のラーメン。
私、実はあんまり豚骨ラーメンって、スープも麺も得意じゃないんですが、こちらはとても美味しくいただけました！
そして、試写会の前には軽い夕食をば。
銀座シックスのすぐそばにある、「銀座つぼやきいも」さんの「つぼやきいも まるごと」を食べてきました♪
こちら、イートインも可能です。
焼き芋を焼く壺がたくさん並んでいて、お店に入るとほのかに温かくて癒されました＾＾
お芋は、ほんとにネロンネロン(笑)
もうね、私は焼き芋はね、屋台の焼き芋屋さんがいたら追いかけちゃうぐらい大好物なので、こんなのペロリです!!
あ、そう言えば『もう誘拐なんてしない』の樽井翔太郎くんも、焼き芋屋さんのお手伝いしていたっけ。
あのときは車での販売でしたが、翔太郎くんが売ってる焼き芋ならば、私は自転車に乗ってでも追いかけますよ(笑)
