青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん『QLAP!』6月号・『Location Japan』6月号「忍びの国」中村義洋監督インタビュー

こんばんは。
今朝は映画『忍びの国』の主題歌が『つなぐ』であることが発表されましたね!


そのお昼にはシングルの予約も始まりました。
通常盤にはJAL「先得」新CMソング『Reach for the sky ~天までとどけ~』がカップリングとして収録されるそうです。


振り付けが気になるな~。
智くんが主演する映画の主題歌はやはりガシガシと踊ってもらいたいところです!!(*^^*)


嵐ニューシングルCD『つなぐ』楽天ブックス予約開始! - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog


嵐ニューシングルCD『つなぐ』Amazon予約開始! - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog


嵐ニューシングルCD『つなぐ』新星堂 WonderGOO 楽天市場店 予約開始! - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog



さて、シングルの予約などがあったため夜の投稿になってしまいましたが、今日発売の『QLAP!』6月号・『Location Japan』6月号では中村監督のインタビューが掲載されていました!


今朝のWSで解禁となった、無門が宙で体をクルクル回転させるシーンについては、中村監督から「体に巻き付けたワイヤーをほどきながら回る」という撮影方法だったことが明かされています。



――ところで、その『忍びの国』で織田信雄役として出演している知念侑李くん、長崎で別の映画のロケ後に乗った船が事故に遭ったようで……。


事故後に病院で検査を受けたところ「異常なし」という診断だったようですが、心配ですね。
でも映画『忍びの国』の完成披露試写会ではきっと笑顔を見せてくださると思うので、健康を祈りつつお待ちしていますよ!


知念侑李、小松菜奈ら負傷か 長崎で船舶事故 - ジャニーズ : 日刊スポーツ



※映画「忍びの国」公式Twitter


 

 

QLAP! 6月号

大野智「忍びの国」見どころ攻略ガイド(4ページ)


大野智くん主演の『忍びの国』見どころ攻略ガイドは4ページ。


1~2ページ目には見開きを大きく使って、無門と平兵衛がつばぜり合いしながら肩で押し合っている写真が載っています!


大迫力だなあ!!
平兵衛は全力って感じだけれど、無門にはまた余裕を感じられる表情です。


ほかにも既出の無門と忍び軍団の写真、中村監督と智くんが談笑している写真、お国の寝所へ忍び込んだ無門の写真が小さく載っていました。


3~4ページにも既出の写真が散りばめられています。
短刀を構える無門、天井からお国をのぞいている場面、両手を腰にあててどこかを見ている無門や平兵衛との対決シーンなど。


写真などに添えられている解説は中村義洋監督のインタビュー。
こちらも既出部分がありますが、箇条書きにしてまとめてみたいと思います。


【中村義洋監督「忍びの国」インタビュー】


・2008年に企画をスタート。その後3年かけて実現に向けて話を進めてきた。その最中に撮影した映画『怪物くん』で大野くんと出会った。彼の何を考えているかわからないところが無門にぴったりだと思った。


・映画の肝になるのが戦いに出る無門がお国に見送られて「これだよ、これ!」と言うときの表情。ここできっと大野くんはいい顔するんだろうなと確信したので主演をお願いした。実際にこのシーンの撮影で彼の泣き笑いのような顔を見たとき、「この映画、もたったな!」と手ごたえを感じた。


・『映画 怪物くん』のときも感じたが、大野くんは「自分をどう見せるか」ということに興味がない人。そういう「作らない役者」が好きなので、撮影中も役者さんにあまり映像のチェックをさせないが、大野くんはそもそも見ようとしない。撮影に入る前にきっちり台本を把握し、現場では気負わず、ただその場の空気や相手の芝居に対応していく。


・大野くんは芝居以外の時間も全て「自分」というものを捨てて、スタッフのため作品のために動いている。でもそういう気持ちや真面目に努力している姿は表に出さない。自分自身もそういう人になりたいと思っているので、大野くんには役者としてだけでなく人としても惹かれる。


・大野くんは芝居になると急にスイッチが入る。いつも本番前までニコニコしているが、クライマックスシーンは本番前からピリピリしていた。いつもの調子で声をかけても全く相手にされなかった。そういう姿は初めて見た。


・無門とお国のやり取りはコミカルパートにしたかった。でもお国の真面目な姿がおもしろく見えるように撮りたかったので、あえて石原さとみちゃんにそれを伝えず撮影。彼女は途中で気づいて、「もしかしてコメディーですか?」と聞いてきた。


・信雄は頼りない男だけれど、徐々にキリッとしてくる役。甘くてかわいらしい顔の人に演じて欲しくて知念侑李くんにオファーした。


・知念くんは乗馬を10日ほどの練習でマスター。馬が尻を叩かれて急に走り出すシーンは危険だからやめようという声もあったが、知念くんは大丈夫だと信じて本人にやってもらった。全く問題なく乗りこなしてくれた。でも戻ってきたときに「怖かった……」と言っていた。


・大野くんと知念くんは一緒にいてもお互いに話しかけないタイプ。二人でちょこんと座っているだけ。褒められるのが苦手だったり、努力を人に見せないところも共通していて似ていると思った。


・無門はもともと大野くんに近い人物像なのでそのまま演じてもらった。本格的な時代劇にする考えはなかったので、台詞回しも大野くんが言いやすいように現代風にアレンジした。


・原作での無門は銭と人を好むキャラクター。しかし映画ではお国が一番大事という描き方にしたかった。原作の残忍さが薄まり、いつもニヤニヤしているような愛嬌のあるキャラクターが完成した。


・衣装は武器をどこから出すのか見えるように工夫してもらった。無門の妖術や幻術の仕掛けがわかって見ていておもしろいと思う。


・大野くんと演技について話したことはほとんどない。特に要求もしていない。ただ、無門が稼いだ銭を持って、嬉しそうにお国のもとに走るシーンは何度も試行錯誤した。色んなパターンを試して、ちょっとおもしろい、忍びっぽくないかわいい走り方になっている。


・大野くんのアクションには正直「すげえな!」と驚いた。ほとんど本人ができてしまったため、吹き替えの役者の出番がなかなかなかった。無門の殺陣はダンスをイメージした特徴的な動きになっている。振付師さんに考えてもらうつもりで大野くんに相談したら、何と自分で作ると言ってくれた。泣く泣くカットしたシーンもあるので、それが見られるのはクライマックスの大膳との戦いだけ。


中村監督「実はそのシーン、うっかり当日まで大野くんに振り付けを頼むのを忘れていたんです(苦笑) 現場で急に『作ってくれない?』とお願いしたら、30分くらいで考えてくれました」
(智くん、ほんとすごいよー!!)


・2回目の忍び同士の殺陣となる無門と平兵衛の死闘は、1回目の忍び同士の殺陣の3倍くらいのアクションがあると知って、大野くんは怯えていた(笑) 劇中では5分ほどのシーンだけれど、3~4日の撮休の間にみっちり叩き込んで、撮影までの1か月半はたぶん毎日家で練習していたのではないか。


・無門は戦うときにニヤニヤしているので大野くんは大変だったと思う。特につらそうだったのが、横向きでグルグル回転するシーン。体に巻き付けたワイヤーをほどきながら回るという撮影方法だった。


(´・∀・`)「痛い痛い痛い!」「笑えないよ!」
と言いながらも本番ではがんばっていたそうです……!!(智くん、よくやった!)


・大野くんを誘って知念くんのお芝居を一緒にモニターでチェック。ところが大野くんは、(´・∀・`)「これ、見たことないよ!」と草むらのカマキリを一生懸命見ていた。だが照れ隠しだったのかも。


・ふと気づいたら横に二宮くんが立っていたことがあった。(.゚ー゚)「初めまして。リーダーちゃんとやってる?」と。大野くんは二宮くんをチラッと見て、そのままお芝居を続けていたので、(.゚ー゚)「おい、もっとツッコめよ!」と笑っていた。


――また、巻末に映画『忍びの国』特製缶バッジのプレゼントもありました。



QLAP!(クラップ) 2017年 06 月号 [雑誌]


Location Japan 6月号

撮れたて!おいシネマ(「忍びの国」1ページ)


「撮れたて!おいシネマ」に『忍びの国』の特集が1ページ。


無門の写真は忍び軍団の先頭を走っているところと、中村監督と打ち合わせしているところの2枚が載っていました。
こちらにも中村義洋監督のインタビューが紹介されています。


・7~9月に各地で行われたロケ。砦の合戦のシーンは「地獄の暑さ」の炎天下の千葉・房総で撮影。水分補給のためスタッフは連日かき氷やスイカを用意していた。そのあとに訪れた長野は涼しくて天国に感じた。


・決闘シーンの殺陣をキャストは半年も前から練習。特に大野くんは2度も忍び同士の決闘シーンがあるのでたいへんだったと思う。撮影の合間もオフの日もずっと練習していた。スタントマンによる吹き替えも大野くんが完璧にやってくれちゃうので必要なかった。


・幼い頃から忍者映画が大好きだったという監督。嘘っぽい忍術はやりたくなかった。合成なしで「土遁の術」を撮影した。竹筒1つで土に潜ったアクション部は「高いところから落ちるよりも、今までの仕事の中で一番怖い」と言っていた。


・原作よりも元気ではっちゃけた感じにしたいと思い、やりたいことは好きに詰め込んだ。


・忍びの殺陣のシーンにはダンスの要素も取り入れている。でもアクション部のスタッフはダンス指導まではできない。振付師を呼ぼうかと思っていたところ、大野くん自ら「こんなのどう?」と提案してくれた。


・彼も楽しみながら無門を演じてくれたと思う。アクション中にカメラ目線を要求したら、クスクス笑いながらもノリノリでやってくれた。



Location Japan(ロケーションジャパン) 2017年 06 月号 [雑誌]



●嵐さんテレビ情報


 ○5/15(月) 21:00-21:54
 貴族探偵(フジテレビ系)
 相葉雅紀

プライバシーポリシー

「青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。