ぴったんこカン・カン(2017/6/30)
芝公園
ナレーション「東京・芝公園のとあるビルの地下」
画面には東京タワーとその目と鼻の先にある機械振興会館が映っています。
通路をゆっくりとやってくる智くん。
その後ろから石原さとみさん、安住紳一郎アナ。
(´・∀・`)「すっごいとこだな」
石原さとみさん「え、これ非常口ですよ」
(´・∀・`)「え、まだある……」
智くんはブルーグレーのノーカーラーシャツを腕まくり。
黒のパンツとシューズを履いていました。
石原さとみさんは黄色のワンピース。
智くんはまだ髪の毛切ってない長めの黒髪です♡
ときどき後ろを気にしながら通路を進んでいくと……。
(´・∀・`)「ふふ☆彡」
石原さとみさん「ええ!?」
そこには「MUSASHI NINJA CLAN」と書かれたドアと、くノ一が!
(´・∀・`)「どうも!」
石原さとみさん「こんにちはー」
くノ一「ようこそ」
(´・∀・`)「わあ、すげえ」
傍らの看板には「武蔵一族 江戸陣屋」と記された木の看板もあります。
武蔵一族と言えば『アカデミーナイトG』で忍者について色んな解説をされていた習志野さんが在籍しておられるところですね。
くノ一「ご案内いたしますので少々お待ちください」
(´・∀・`)「はい」
くノ一が錫杖を3回鳴らすのを、眉間にしわを寄せ、驚いたような表情で見つめる智くん。
くノ一「合図がありましたので中へどうぞ」
(´・∀・`)「はい」
(´・∀・`)「うわ~わわわ」
石原さとみさん「わ~!」
ドアを開けると中は薄暗く、忍者に関する道具やグッズがいっぱい陳列されていました。
(´・∀・`)「ええ、すげ(笑)」
石原さとみさんを先頭に暖簾をくぐるとさらにさまざまな道具が。
(´・∀・`)「うわ、すっげえ。うわ」
そして広めの板間には忍者が数人、座していました。
(´・∀・`)「うわ」
石原さとみさん「お邪魔しま~す」
紫色の布が張られた、合戦のとき武将が座るような椅子(床几)に、智くんを真ん中にして三人は腰かけます。
くノ一「お連れしました。お願いします」
忍者「正面に、礼!」
言われた通りに正面にお辞儀する三人。
忍者「互いに礼。よろしくお願いいたします」
石原さとみさん「お願いします」
(´・∀・`)「お願いします」
忍者「私が、武蔵一族・大番頭の習志野と申します。どうぞよろしくお願いいたします」
(覆面してたけど、習志野さんじゃないかと思ったよー)
(´・∀・`)&石原さとみさん「お願いしまーす」
習志野さん「それではまず始めに、我々の心の中と、この道場を清めるために、演武をご覧いただきたいと思います」
習志野さんの演武を見守る智くんたち。
習志野さん「ありがとうございました。それでは皆様にもこれから忍者体験をしていただきたいと思います。では、どうぞ、お立ち上がっていただいて」
安住アナ「一応、伊賀忍者の下忍・無門と申します」
習志野さん「はい、あの、存じ上げております」
石原さとみさん「伊賀一の忍者なので」
こちらは武蔵一族・本陣道場。
安住アナ「忍者業界の中では、今回の映画は気になるところですよね」
習志野さん「超ビッグイベントで」
石原さとみさん「え~、そうなんですねー! ああ、嬉しい!」
(´・∀・`)「いや何か嬉しいっす」
習志野さん「楽しみにしております」
安住アナ「ビッグって言っちゃった(笑)」
(習志野さん現代の忍者だから英語も使うというか、忍者だから忍んで世間に溶け込まないとね^^)
忍術体験は手裏剣から。
習志野さん「どなたから最初にやられますか?」
安住アナ「あの、手裏剣が特技と言っている石原さんからお願いします」
石原さとみさん「嘘!?(笑)」
(´・∀・`)「そうだったんだ」
石原さとみさん「いつ? いつ?」
安住アナ「どれぐらいの可能性でできそうですか? 確率で、イメージ」
石原さとみさん「100%♪」
と言っていた石原さとみさんですが、板にカツンと当たって手裏剣は下へ。
石原さとみさん「ああ!! これ難しいです!」
2度目で成功。
続いて智くんの挑戦。
さすが智くん、一発で成功~(^^)
石原さとみさん「おお! すごい!! 上手~」
(´・∀・`)「行きます」
と2回目も同じ場所に命中を!!
習志野さん「お見事、同じ場所に、的確に」
定位置に戻りかけた智くんでしたが、
習志野さん「ぜひまたこちらにいらして」
と誘導されて、手裏剣に両手を差し伸べて記念撮影を^^
すごい、アイドルスマイル!(^^)
安住アナ「ちょっと、大野さん上手なんで、もう少し的小さくしてもらってもいいですか?」
習志野さん「じゃあ、ぜひ」
板の上にA4サイズほどの白い紙を貼ろうとする安住アナ。
(´・∀・`)「じゃあ安住さん、持っててくださいね」
安住アナ「いやいやいや!(笑)」
安住アナ「両面テープ、両面テープ」
と、わざわざ智くんに紙をさわってもらってアピールを。
(´・∀・`)「あ、ついてる、ついてる。ふふ☆彡」
(´・∀・`)「残念だ」
安住アナ「たまに、スイッチ入るとほんとに過激」
(´・∀・`)「おっしゃ!」
智くん、小さな的をめがけて手裏剣をシュッ!
ぎりぎり端っこに当たりました~。
2発目はさらに的の中心よりに。
習志野さん「お見事!」
(´・∀・`)「これなら当たる(笑)」
と床を指さして、近いからだと言いたいげな智くんです^^
手裏剣の次は吹き矢体験。
吹き矢はVSでもやってるし、智くんもお手のものですよね!
さらに風船の的まで用意されて、バルーンシューティング感が増し増しです。
しかし、その風船を吹き矢で撃つためには、一旦隠れていたどんでん返しの扉から出て、追いかけてくる習志野さんを交わしつつ、筒と矢を回収しなくてはなりません。
走るのも厳禁。
習志野さん「隠れている間に、これらを配置していただくのは、大野さん」
石原さとみさん「え~、ちょっと変えちゃうの!?」
(´・∀・`)「ああ、なるほど」
石原さとみさんが隠れている間に、吹き矢を置いておく位置を決める智くんです。
(´・∀・`)「どこでもいいんす?」
習志野さん「どこでもいいです」
智くんは足音を立てないように歩いて、的のすぐそばのわかりにくそうなところに吹き矢を立てかけます。
(´・∀・`)「ふふ☆彡」
石原さとみさん(声)「何か笑ってる」
智くんは小走りで安住さんの隣に戻っていきました。
どんでん返しから出て来た石原さとみさんは吹き矢を探しますが全然見つけられません。
普通に走って、習志野さんの攻撃を避け、何とか吹き矢で風船を割ることに成功。
(´・∀・`)「いや、よく見つけたなあ~」
石原さとみさん「いや、これ(笑) 意地悪だね~、ちょっと~!(笑)」
安住アナ「じゃあ今度は大野さん挑戦してみましょう」
(´・∀・`)「いや~」
智くんのときには的が2つになりました。
どんでん返しの扉の裏に隠れる智くん。
石原さとみさんは安住アナに手伝ってもらって、吹き矢の筒をベルトに差し入れる形で背中に隠し、矢を床へ。
石原さとみさん「大野さん」
(´・∀・`)「はい」
石原さとみさん「どうぞ」
どんでん返しの扉から出てきた智くんは、スローモーションで習志野さんに驚いたそぶりをしたりして楽しそう~(笑)
安住アナ「余裕あるじゃないですか(笑) 全然探してない、そして(笑)」
そう、習志野さんとの対決に夢中ですww
ぎりぎりで刀を避けたり、背中を切られてみたり(笑)
そうしながら吹き矢の筒を探すのですが、
(´・∀・`)「もう全然ワカンナイ(笑)」
と歯を噛みしめつつ発言。
その間にも習志野さんの刀の下をくぐってみたりしてました。
吹き矢の矢を拾い、ヒントを出してもらいます。
(´・∀・`)「お、お、どっち? こっちからこっち? こっち? どっち?」
安住アナ「全体よりこっちですよ」
と石原さとみさんがいる側を示す安住さん。
(´・∀・`)「こっち?」
石原さとみさん「危ない危ない危ない」
智くんから遠ざかる石原さとみさん。
習志野さんが智くんに迫ります!
石原さとみさん「危ない。死んじゃう死んじゃう」
あっ、智くんが両腕を上に伸ばして刀を避けたとき、腹チラした~♡
シャツの下に何も身につけてない!
そしてたぶん腹筋は健在ですね♡
もう1回避けないかなあ。
吹き矢の筒を全然見つけられない智くん。
(´・∀・`)「チョット待ッテ」
と息が上がって声が裏返ってます~。
智くんが全く発見できないでいるので、ターンしてチラッと背中を見せる石原さとみさん。
そんな中、智くんは習志野さんの刀(鞘)を後ろ手でつかんで制するという(笑)
習志野さん「それ刃ですよ、刃!」
ちゃんと痛がるそぶりをする智くんです^^
(´・∀・`)「全っ然わかんない!」
四つん這いになって隅々まで探すも……。
安住アナ「もう少しです。もう少し近づいて」
石原さとみさん「近づいてる。近づいてる」
安住アナ「そこから左。さらに2歩前、2歩前。で、左」
そこにいるのは石原さとみさんだけなんですが、智くんは上を見たりしてまだ気づきません。
安住アナ「もう一歩前」
さらに石原さとみさんに近づく智くん。
安住アナ「そこです、そこです、そこにある!」
Σ(´・∀・`)
智くん、ようやく石原さとみさんの背中に吹き矢の筒が隠してあるのを発見!!
(´・∀・`)「うわあ~!! これはなしだろ!!」
と石原さとみさんのベルトに挟んであった筒を取りました~。
(´・∀・`)「ああ、切られる!」
と習志野さんの刀を避けて、吹き矢をセット。
一発で緑の風船を、続けざまにピンクの風船を割っていました^^
石原さとみさん「上手!」
そして、畳に刺さった吹き矢の前でお決まりの記念撮影。
智くん、ノリノリの表情でした(笑)
(´・∀・`)「ずるいわあ、無理だよお!」
石原さとみさん「あははは!」
石原さとみさんのベルトを指さして。
(´・∀・`)「何そのこれ、何これ、いつつけたの?」
石原さとみさん「え、最初からつけてました(笑)」
(´・∀・`)「あ、そりゃ……。これは無理だわ~」
石原さとみさん「でも私何回も大野さんの前で1周してたんですよ、こうやって(笑)」
(´・∀・`)「いやいや、もう一歩前、前、何もないのよ。さとみちゃんこんななってるからさ~(と一歩ずつ下がるしぐさ) はあ!? と思って」
(´・∀・`)「ありがとうございやした~」
と習志野さんにお礼も。
御徒町
次に三人がやって来たのは御徒町。
御徒町駅前のパンダ像の前からのスタートです。
安住アナ「お二人の共通点色々探してみたんですよ」
(´・∀・`)「はあ」
安住アナ「料理が好きって共通点あるみたいですけども」
(´・∀・`)&石原さとみさん「あ~」
(´・∀・`)「あ、でも何か、撮影中、りょ、料理の話」
石原さとみさん「しました」
(´・∀・`)「二人で、しましたよ。はい」
安住アナ「今日は、二人で料理を作っていただきたいと考えてます」
(´・∀・`)「おお」
安住アナ「東京都内のスーパーの中では、この品ぞろえを超えることはないだろうと言われている魚がたくさん売ってるスーパーがあります」
(´・∀・`)「え~」
安住アナ「そこに行って魚を選びたいと思います」
(´・∀・`)「すごい」
安住アナ「昔からあるスーパーなんですが、3年前に全面改装いたしまして」
三人がやってきたのは御徒町駅前の目の前にある吉池 本店です。
石原さとみさん「すっごい魚の香り」
(´・∀・`)「うわ、カニだ」
石原さとみさん「全部、何でもある!」
さらに売り場の奥に向かうと……。
(´・∀・`)「ああ、こっからっすねえ!?」
石原さとみさん「お、何か……市場」
(´・∀・`)「確かに。カニだ」(←カニばっかり気にしてるw)
石原さとみさん「スーパーじゃない(笑)」
ナレーション「そこには魚市場さながらに並ぶ大量の鮮魚が」
石原さとみさん「すご~い」
(´・∀・`)「すごいな。アジ」
石原さとみさん「アジいいですねえ~」
(´・∀・`)「トビウオ!」
「トビウオ、初めてちゃんと見た」
と興味津々にのぞき込みます。
安住アナ「ちょっと羽見せてもらってもいい?」
魚やさんがトビウオの羽を広げて見せてくれました。
(´・∀・`)「へーっ。すごいなあ~」
「すごい」を連発する智くん。
石原さとみさん「でもさばけますもんね」
(´・∀・`)「ん~、まあ何となくねえ」
安住アナ「じゃあ、大野さん、これ刺身作って」
(´・∀・`)「何かやってみますわ」
ナレーション「ということでトビウオを購入」
(´・∀・`)「あ、メバルだ!」
石原さとみさん「メバル、美味しそう、何か~」
(´・∀・`)「メバルだ。いいなあ~」(←「メバル」って巻き舌^^)
石原さとみさん「何か美味しそう」
(´・∀・`)「ふふ☆彡 何回言う(笑)」(←ツボってるw)
石原さとみさん「これこれ、これ作ってくださいよ」
(´・∀・`)「これね、煮付けたら美味いよね」
石原さとみさん「絶対美味しいですよ、これ!」
(´・∀・`)「や、安い。あ、安いな~」
と手でサイズを測っています。
(´・∀・`)「メバルの煮付け食べたくなってきた」
石原さとみさん「作ってください」
安住アナ「作ってください」
(´・∀・`)「はい」
安住アナ「じゃあ」
石原さとみさん「3?」
(´・∀・`)「3」
安住アナ「すいません、3匹お願いします」
(´・∀・`)「いや~、いいなあ~、興奮するわあ。静かな興奮するわあ。釣りしてえ~!」
(映画のキャンペーンが終わったら行けるから!)
安住アナ「私、前何かの番組で見たんですけど、石原さん、素麺稲荷。お母さんがよく作ってくれて。いっつも素麺稲荷のこと考えてるって」
石原さとみさん「いえ、そんなことないですけど(笑) ちょっと忘れてましたけど、今(笑)」
安住アナ「ちょっと素麺稲荷気になりますよね」
(´・∀・`)「気になる。食べたことないっす」
石原さとみさん「ほんとですか?」
石原さとみさん「すごい何か夏にぴったりなさっぱり系です」
(´・∀・`)「ああ~、なるほど」
安住アナ「今日、ぜひちょっとそれ1品お願いしましょう」
(´・∀・`)「ええ、マジで? やったあ」
お三方はさらに地下の野菜売り場へ。
するとそこには、サクラマスの干物の試食が。
(´・∀・`)「ええ、じゃあ、いただきますか?」
「いただきます。ああ~、美味しい」
「ちょうどいい、味っすね。柔らかいし」
石原さとみさん「白米食べたいな~」
(´・∀・`)「ねえ?」
安住アナは石原さとみさんに、きんぴらごぼうも追加でお願いを。
石原さとみさん「野菜買いましょうか、じゃあ」
(´・∀・`)「あっ、お願いしや~す」
副菜を買っているときには、智くん、カゴにネギを投入。
買い物している姿もめちゃかっこいな、この人♡
駒形
買い物を終えた三人は今度は駒形へと移動。
スーパーの買い物袋を下げて、ビルの前へ。
安住アナ「今日はこちらの会社で料理してみたいと思います」
(´・∀・`)「会社? 会社でできるんですか?」
安住アナ「絶対お二人ともお好きなはずです」
(´・∀・`)「ほう」
安住アナ「行ってみましょう」
やってきたのは株式会社マーナのビル。
(´・∀・`)「え?」
智くんを先頭に、扉を開けて入ってきたのは……。
(´・∀・`)「わあ、すげえ! おしゃれ。何だこれ」
石原さとみさん「キッチンだ。でも、会議室?」
ナレーション「着いたのはキッチンなどが併設された謎の会議室」
隣にはキッチン用品の展示らしき施設も。
(´・∀・`)「誰もいないしね」
石原さとみさん「ほんとだー」
(´・∀・`)「食器?」
石原さとみさん「全然私、持ってる物とかある気がする」
石原さとみさん「私これ持ってますー!」
(´・∀・`)「はは☆彡」
石原さとみさん「持ってます、持ってます」
と指さしたのは「立つしゃもじ」です。
石原さとみさん「今朝も使いましたよ、これ」
(´・∀・`)「マジ?」
智くんも「立つしゃもじ」を手に取ってみます。
(表面がでこぼこしてるしゃもじ、くっつかなくて便利なんだけど、洗うときに面倒だから私は買わない~)
安住アナ「ここはですね、こういうキッチンとか」
(´・∀・`)「はい」
安住アナ「バスグッズなどの便利グッズなどを作っている会社で」
今回は特別にショールームに併設されたキッチンつき会議室をお借りしたそうです。
安住アナ「料理をしてみたいと思います」
(´・∀・`)「ああ、なるほど」
安住アナ「さらに、こっから、便利グッズ気になるのあれば、すぐ即戦力として」
石原さとみさん「いいですねえ!」
(´・∀・`)「ええ、マジっすか?」
安住アナ「ええ」
(´・∀・`)「勝手にもう行っちゃっちゃっていいんですか?」
安住アナ「即戦力として持ってって、マーナさんのご機嫌取って、もしかすると『お土産にどうぞ』って言われるかもしれない」
(´・∀・`)「いっぱい、いっぱいやりますか」
(智くんの成瀬さん感がすごいなー、今回はまた)
さっそく商品を見ていくと……。
石原さとみさんが目をつけたのは「粉ふりスプーン」です。
営業部の宮本さんも登場。
(´・∀・`)「お願いしまーす」
石原さとみさんは「粉ふりスプーン」の便利さに大興奮でしたが、智くんにはイマイチ伝わっていないみたい~。
石原さとみさん「これ、いただきま~す」
宮本さん「あ、はい!」
(´・∀・`)「ありがとうございます(笑)」
次に石原さとみさんが気になったのは「くるりんピーラー」です。
刃の形を工夫することで、ニンジンなどの皮がクルリンと取れるんだとか。
(´・∀・`)「え~、すげえ」
安住アナ「ちょっとおもしろいもの見つけて来ましたー。これは何に使うグッズだと思いますか?」
安住さんが手にしているのは、枝豆に似たスポンジのような物。
(´・∀・`)「豆?」
石原さとみさん「たわし? ええ、何?」
安住アナ「これ私、今一番欲しいなと思いました」
「これ、ペットボトルの捨てるときに、中、水で洗うんだけどもちょっと残るときあるじゃないすか。これ入れると取れるらしいんです」
(´・∀・`)「……」
石原さとみさん「ふ~ん……」
二人の反応の薄さにがっかりの安住さん(笑)
(´・∀・`)「どういうこと?」
と智くんもしげしげと商品を見つめます。
「ペットボトル洗いビーンズ」という商品みたい。
安住アナ「だらしないんで、あの、1週間ぐらい置いといちゃうと、つくんですね、中に、あの」
(´・∀・`)「じゃあ、早く捨てればいんじゃないですか」
石原さとみさん「その通りですね」
安住アナ「これいりません!!」
ちなみにこちらの会社で最近一番ヒットした商品が「コンパクトバッグ」です。
安住アナ「これをどうやって使うと思いますか?」
石原さとみさん「開けていいですか?」
開けてみると長くなり、さらに広がります。
(´・∀・`)「え?」
石原さとみさん「この中入れて、こうやって持つの? え、違います?」
安住アナ「どうしてそれが便利ですか?」
(´・∀・`)「失敗じゃないすか、これ」
石原さとみさん「設計ミスじゃないですかね(笑)」
石原さとみさんの持っている「Shupatto コンパクトバッグM」は畳むのが簡単に一気にできるということでヒットしたようです。
(´・∀・`)「おお~、すげえ!」
石原さとみさん「楽しい!」
智くんのほうの「Shupatto コンパクトバッグL」はレジかご用。
(´・∀・`)「これすげえ」
と、レジかごから出してバッグを肩にかついでカメラ目線になる智(笑)
(´・∀・`)「ええ~、すっげえ、おっしゃれだなあ」
智くん、畳むのもやってました^^
――それではお料理へ。
智くんはベージュ色のエプロンつけてます♪
ブルーグレーのシャツに色が合ってますね
石原さとみさんはカーキ色のエプロンでした。
メバルの下ごしらえを始める智くん。
石原さとみさんは素麺稲荷を作っていきます。
(素麺稲荷、美味しそう!)
(´・∀・`)「美味しそうだわ、それ」(←ね~^^)
智くんは3匹のメバルをさばいて飾り包丁を入れてます。
さらにショウガを輪切りに。
安住アナ「煮付けは、味付けは、分量はもう」
(´・∀・`)「適当っす(笑)」
お砂糖が入っている容器は……。
(´・∀・`)「これ何か……」
安住アナ「マーナが仕込んできてますよ」
(´・∀・`)「これすか?」
(´・∀・`)「あ、何かついてる。ほら。あ、ちゃんと、小さじ」
「(ふたの)内側についてた」
安住アナ「仕込み刀みたいな(笑)」
(´・∀・`)「やらしいなあ~」
(´・∀・`)「これで小さじだ」
と指ですり切りをしてフライパンの水の中にお砂糖を投入。
そして下ごしらえの済んだメバルを、ショウガとお醤油もすでに入っているお鍋の中へ。
(´・∀・`)「落とし蓋的なの……」
石原さとみさん「さっきあった、さっきあった」
(´・∀・`)「おっ!」
手渡されたのは白い「ブタの落としぶた大」です。
(´・∀・`)「ブタじゃないすか」
落とし蓋にデザインされているブタの鼻に菜箸を差して取ることができるのだそうです。
(´・∀・`)「うわ~、そういうことっすねえ」
「考えるなあ~!」
安住アナ「子供の情操教育に良くないでしょう。鼻に箸入れるって」
(´・∀・`)「いやいやいや」
石原さとみさん「かわいいじゃないですか」
煮付けている間、智くんは簡単に鬼おろしがすれるという「両面おろし」を使ってみることに。
使う前には刃物を品定めでもするかのようにじっくりと眺めていました^^
大根をスリスリスリスリ……。
(´・∀・`)「ああ、荒い! ああ、これすごい 」
下ろした物も両面おろしを反対にしてカンカンと叩くだけで取れます。
(´・∀・`)「ああ、全部落ちた。すっげえ、楽しい~」
「これいい、欲しい~」
「うわあ、楽しかった」
安住アナ「結構、あれですね、量取れますね」
(´・∀・`)「うん」
メバルの煮付けを指さして、
石原さとみさん「ちょっと甘め?」
(´・∀・`)「え」
石原さとみさん「どのぐらいですか? どのぐらい砂糖入れました?」
(´・∀・`)「これ、適当だから(笑)」
石原さとみさん「ほんと?」
石原さとみさん「甘めだったらこっち(きんぴらごぼう)砂糖入れるのやめようかなと思ったの」
スプーンで味見してみることに。
(´・∀・`)「だいぶ甘めだ」
石原さとみさん「ああ、じゃあ、こっちさっぱりしましょうか」
「うん、ピリ辛」
安住アナ「あら、メバルの煮付けいいですねえ~」
石原さとみさん「メンバル、ちょっとそれ盛りますか」
安住アナ「盛りましょうか」
メバルの煮付けは崩さずに返せる「ワイドターナー」で盛ることに。
智くんが大根おろしやネギなどを添えていきます。
トビウオは安住さんが手伝いつつ、智くんがさばいてお刺身に。
――お料理ができたのでみんなで食事を。
安住アナ「いただきます」
(´・∀・`)&石原さとみさん「いただきまーす」
と手を合わせるお二人。
まずは智くんの作ったメバルの煮付けから。
(めちゃくちゃ美味しそうだー!! 智くんが煮付けたお魚、私食べてみたいよー!)
石原さとみさん「ん~!」
(´・∀・`)「あ。美味い!」
石原さとみさん「うん!」
安住アナ「美味しい」
石原さとみさん「めちゃくちゃ美味しいです」
(´・∀・`)「めっちゃ美味いなあ~」
安住アナ「味付けもそんなに濃くなく。噛みごたえのある身と大根おろしが合いますねえ」
(´・∀・`)「美味いわあ~!」
次にきんぴらを食べて。
(´・∀・`)「ああ、美味い」
気になる素麺稲荷。
(´・∀・`)「え、めちゃ美味いじゃん」
「これ美味い(モグモグ)」
「あ、これ美味しい」
最後にトビウオノのお刺身を。
安住アナ「身がほとんどなくなっちゃって」
「うん! 美味!」
(´・∀・`)「マジっすか?」
「ああ、もっちり、もっちりしてる」
石原さとみさん「このもっちり美味しい」
安住アナ「さて、このあとなんですけど」
(´・∀・`)&石原さとみさん「はい」
安住アナ「二人にぜひ会いたいって言う人が、ひとりお待ちです。品川のお店でお待ちなので、お楽しみに」
(´・∀・`)「はい」
品川
食事を終えた三人が次に向かった場所は、品川駅近くの閑静な住宅街。
(´・∀・`)「はい」
安住アナ「ここに隠れ家レストランがあります」
(´・∀・`)「ないと思うわ」
石原さとみさん「人ん家ですよ。入っちゃいけないやつですよ」
(´・∀・`)「人ん家だと思う」
安住アナ「ある方がお待ちです」
智くんを先頭にドアを開けて中へ。
するとお店の中で待っていたのは……立川談春さん。
石原さとみさん「あ、やー!」
(´・∀・`)「えっ!? うおー!」
立川談春さん「はははははははは! いらっしゃい」
(´・∀・`)「談春さんだ」
立川談春さん「こんなに怯えながら入ってきた人は初めてです」
提供では、お魚をさばく安住さんの姿が。
(´・∀・`)「やったことあんの?」
安住アナ「いや、何となくテレビで見てたイメージで」
(´・∀・`)「すげえ(笑)」
安住アナ「ここはですね、談春さんの熱烈なファンの女性が経営している一軒家隠れ家レストランでございます」
レストランの名前は「龍」です。
談春さんのおすすめ料理は「素揚げとうもろこしとマッシュルームのフライ」です。
まずマッシュルームフライから。
(´・∀・`)「あ、すげえ!」
「こんなに味がしっかりしてんだ」
「詰まってる感じがすごいする」
さらに素揚げとうもろこしへ。
(´・∀・`)「ああ、美味い。ああ、うめえ!」
「今日食ってばっかだなあ!」
立川談春さん「うん、ほんとだ」
(´・∀・`)「いつも食べてんじゃないの?」
立川談春さん「うん、食べてる」
次はロールキャベツです。
(´・∀・`)「ああ、これは美味い」
「美味しいな、これ」
ここで映画『忍びの国』の話題へ。
談春さんは石原さとみと台詞をやり取りするシーンがあったそうで、しかも何十回もやったようなんですが……。
お国殿が「一軍の将なれば、陣頭に立ってご指示なされよ!」という台詞があったとのこと。
石原さとみさん「見事に全カットでした」
市ヶ谷
談春さんとお別れしたあとは市ヶ谷へ。
(´・∀・`)「市ヶ谷」
安住アナ「大野さんからリクエストがありました。何でしょうか」
(´・∀・`)「そうなんですよ、あの、さとみちゃんが、蕎麦打ちをね、したいと~前から言ってて。なかなか~実現できなかったんですよ」
「で、蕎麦打ちを僕はさせてあげたいなっていう(笑)」
安住アナ「お父さんみたいな(笑)」
(´・∀・`)「ええ」
安住アナ「最後です。こちらでございます。手打ち蕎麦『芳とも庵』でお世話になります」
(´・∀・`)「芳とも庵」
(´・∀・`)「ああ、すっごい。ああ~、もう何か見える」
蕎麦を打つところがガラス張りになっていて、お店の外からも見せるような造りです。
安住アナ「ちょっともうスペイン坂スタジオ的な感じでお願いします」
(´・∀・`)「ははは!☆彡」
画面では「せいろそば(江戸)」が紹介されていました。
さっそく蕎麦粉にお水を混ぜていきます。
石原さとみさん「ここ重要らしいですよ、大野さん。お願いします!」
(´・∀・`)「フッ☆彡 わしかい!(笑)」
「あ、気持ちいい!」
作業は智くんの得意な練りへ。
蕎麦を練る智くんの手、すごいゴツゴツしてて見てて何やらドキドキしてきちゃうのは私だけだろうかー!(*´Д`)
のしの作業をすること数分。
ひたすら伸ばして麺の薄さにし、
(´・∀・`)&石原さとみさん「せ~の」
と智くんと石原さとみさんとで協力して伸ばした生地を折り畳んでいき、切る作業へ。
(´・∀・`)「ああ、もうそれで切るんですか? へえ~」
石原さとみさんが蕎麦切りに挑戦。
(´・∀・`)「ああ、切れた、すげえ」
「ああ、もう蕎麦じゃん」
石原さとみさん「嘘~」
(´・∀・`)「重い?」
石原さとみさん「重い!」
蕎麦きり包丁はかなりの大きさです。
(´・∀・`)「ああ、蕎麦だ~」
ひとり分が出来上がりました。
続いて智くんも蕎麦切り。
ナレーション「それなりに上手く切れた感じでしたが、ちなみにご主人に切ってもらうと……」
……蕎麦細っ! 速っ!
(´・∀・`)「うっわ、速っ!」
石原さとみさん「綺麗~!」
(´・∀・`)「何だこれ!」
「わあ、へこむわ~! へこむは今までの。うわ~、もう切る気になんないわ~、それじゃあ」
(´・∀・`)「すごい細い」
石原さとみさん「見て、全然……(笑)」
(´・∀・`)「マジかあ!?」
石原さとみさんは再チャレンジ。
さっきよりも細く蕎麦を切ることに成功していました。
(´・∀・`)「大成功じゃん」
――お蕎麦を食べるため、お三方はお店のテーブルへ。
安住アナ「自分が打った蕎麦、すぐ食べられるって幸せですね」
(´・∀・`)「すごいです」
まず智くんの切った蕎麦が届きました。
(´・∀・`)「ああ、僕ですか。あ、でも! ああ、でもいいじゃないすか」
石原さとみさん「めちゃくちゃ美味しそう」
次に石原さとみさんの分。
(´・∀・`)「ああ~、いい! あ、っぽい」
安住アナ「では、それぞれ自分で打ったお蕎麦ですね」
(´・∀・`)「いただきます」
石原さとみさん「美味しいです。ただ若干、太いのと細いのの差が激しいです」
(´・∀・`)「ああ、そう」
(´・∀・`)「うん! (モグモグ)あの、さとみちゃんの言ってること、でしかない! でも美味しい。味はやっぱ美味しい」
ちなみに石原さとみさんが1回目に切った太めの蕎麦は……。
石原さとみさん「うん。蕎麦粉!」
(´・∀・`)「……硬い!」
最後にご店主の切った蕎麦が登場です。
石原さとみさん「店の味です」
(´・∀・`)「まいりましたよ」
せっかくなので、天ぷら盛り合わせ(梅)も一緒にいただきます。
安住アナ「さて、短い1日でしたけども、楽しくすごすことができました。ありがとうございました」
(´・∀・`)「ありがとうございました」
石原さとみさん「ありがとうございました」
(´・∀・`)「いや、僕、ほんと便利グッズとかあ(スーッ)、あ、クソ楽しかったすね」
石原さとみさん「いや、ほんとに!(笑)」
石原さとみさん「あれ嬉しいですよね」
(´・∀・`)「嬉しいし、今日めっちゃくちゃおもしろかったです。ほんとに。はい」
安住アナ「さて、明日から『忍びの国』が全国東宝系映画館で公開になります。このポスターもいいですね」
安住アナ「ちょっとこう、力の抜けたような表情がこの忍者のキャラクターそのままですね」
(´・∀・`)「そうっすね」
石原さとみさん「何か、今日、忍者のところで、私に刺さったのを奪ってから、それまで笑いながらこう色々回ってたじゃないですか、大野さんが。なのに、吹いた瞬間に百発百中で2発とも刺さったじゃないですか。あんな感じです」
石原さとみさん「飄々としてて、そこを楽しんでるかのようにするのに狙った獲物は絶対に仕留めるっていう、その何か感じが、無門! って思いました。すごい(笑)」
(´・∀・`)「いや、絶対にはずしたくなかったっす」
と安住アナと顔を見合わせて笑う智くん。
石原さとみさん「ああ~、そうなんですねえ(笑)」
(´・∀・`)「いや、ほんと、史実に基づいているんで、すごい歴史もほんと学べるんですよね。またアクションも色んなパターンのアクションが入ってるんで。何も考えないで見てもらっても全然飽きないし、ついてこれる映画だと思います」
安住アナ「今日は大野智さん、石原さとみさんにお越しいただきました。どうもありがとうございました」
(´・∀・`)「ありがとうございました」
石原さとみさん「ありがとうございました」
(´・∀・`)「ありがとうございました」
お辞儀する智くんと石原さとみさんでした。