中村義洋監督『Location Japan』8月号「忍びの国」映画を深読み！

こんばんは。

今日発売の『Location Japan』8月号には中村義洋監督のインタビューが掲載されていました。
たいへん興味深くて、実は立ち読みするだけのつもりだったのが購入することに。

撮影の裏話、そしてロケーションジャパンならではのロケ地情報や伊賀のマップなど、じっくり楽しく読ませてもらいました。
同じく今日発売の『TVnavi SMILE』と『QLAP!』の雑誌レポは次のリンクより。

『Location Japan』8月号には、中村義洋監督と八木亜希子さんの対談が掲載されていました。

中村監督のインタビューから、既出やネタバレを除いて、『忍びの国』と大野智くんについて語っている部分を取り上げてみたいと思います。
（まだレポできていない雑誌や番組も残っているので、個人的に感じた初出しのインタビューだったりするかもしれませんが～）

「川」のシーンでは、現場の外で動かず、モニターを見ていたという中村義洋監督。
でもそれには理由があって、演じている二人やカメラマンの近くにいてその人たちのがんばりを肌で感じたら、たとえ納得できなくても「もう1回」と言えなくなる……と。

以前、智くんが努力している姿を人に見せようとしない理由について、ほとんど同じことを語っておられたことがありましたよね!!

「突き放して冷静に見ることで確実に映画の質は上がる」という考え方を監督は昔からお持ちのようで、根幹で相通ずるところがあるお二人なんだなあって、強い結びつきを感じました。

また、効果音を入れるスタッフさんには不満を言っていたという監督も、「川」のシーンだけは完璧な仕上がりだった！とも。
中村監督「剣が飛ばされるときの風を切る音までしっかり入ってました」

智くんと監督のスケジュールが合ったのが去年の7～9月という真夏。
監督は本当は涼しい北海道でのロケにしたかったのだそうですが、東京との往復は無理ということで撮影地は関東中心になったそうです。
長野だけは天国だったようですが。

中村監督「ロケハンのスタッフが用意した写真資料には標高が書いてあるんですが、写真を見るふりをして標高をチェックしてました(笑)」

さらに、『忍びの国』ではほぼ順撮りだったという撮影。
これは智くんにとっては感情を乗せやすくて演技もしやすかったんじゃないかなあ＾＾

千葉で撮影した下山砦は現在壊されて更地になっているそうですが、エンドロールで登場する場所はその反対側で撮ったのだとか。
ほかにも監督おすすめのロケ地などを紹介していました。

ロケ地で美味しかったのは、大ジョッキのビールだという監督。
時代劇は電気のない時代だから日常の夜の撮影がないそうで、夕方に仕事が終わるからみんなでよく飲んでいたそうです。
（智くんも大ジョッキのビール飲んだのかな？＾＾）

――対談とは別に、映画『忍びの国』で登場した地名の伊賀のマップなども掲載されていました。
『忍びの国』に思いをはせながら伊賀を旅してみるのも楽しそうですね！

●嵐さん雑誌情報

○7/20(木)
「non-no」9月号（集英社）
大野智×櫻井翔「プールノアラシ」嵐連載「2/嵐アラシブンノニ」

○8/12(土)
「ドレミ楽譜出版社」9月号（ドレミ楽譜出版社）
「嵐のワクワク学校2017〜毎日がもっと輝くみんなの保健体育〜」イベント・レポート

●嵐さんテレビ情報

　○7/15(土) 19:00-19:56
　天才！志村どうぶつ園（日本テレビ系）
　相葉雅紀

　○7/15(土) 21:00-21:54
　嵐にしやがれ（日本テレビ系）

　○7/16(日) 12:45-13:15
　ニノさん（日本テレビ系）
　二宮和也

　○7/16(日) 18:00-18:30
　相葉マナブ（テレビ朝日系）
　相葉雅紀