青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

直島「ぶらりアートな旅」ロケ地(2日目)

7月29日と30日の1泊2日で行ってきた直島。
作品集『FREESTYLE』発売日、『duet』2008年4月号の連載「嵐IZM」に掲載された「ぶらりアートな旅」にて、智くんがロケした場所を中心に旅してきました。


1日目の午後、宮ノ浦エリアと木村エリアを散策したレポは昨日のブログ記事にアップしてあります。


2日目の30日は、高松港のそばのホテルを出立し、またフェリーで直島の宮浦港へ。
ベネッセハウスのある美術館エリアに向かうため、「宮浦港」乗り場からバスに乗って「つつじ荘」へ。


この「つつじ荘」で、美術館エリアを走っているベネッセハウスの無料シャトルバスへと乗り換えます。
シャトルバスはベネッセハウスミュージアムと李禹煥美術館と地中美術館の3か所を巡回しており、私が行ったときには15分間隔で走っていました。


が、私は「つつじ荘」でそのシャトルバスには乗り換えず、炎天下をベネッセハウスミュージアムまで歩くことを決意!
なぜならば美術館エリアにはたくさんの屋外展示が配置されているからです!!(ΦωΦ)


「つつじ荘」からベネッセハウスミュージアムまでは歩いておよそ10~12分。
まず出迎えてくれたのが『南瓜』(草間彌生作)です。



ご覧のように美術館エリアは非常に景観に優れ、真夏だったことと海外からの観光客も多かったこともあり、外国のリゾート地のような雰囲気でした。
さらに歩いていくと、この旅の大きな目的の1つであるベネッセハウスパークの広場にたくさんの展示が。


『かえると猫』(カレル・アペル作)



『会話』(ニキ・ド・サンファール作)



『らくだ』(ニキ・ド・サンファール作)



『象』(ニキ・ド・サンファール作)



『猫』(ニキ・ド・サンファール作)



『平面によって2分割された円筒』(ダン・グラハム作)



『平面によって2分割された円筒』は、周囲の景色をパノラマのように反射させており、どこから写真を撮っても撮影者が写り込んでしまうのですが……。
ドアの前のようにつなぎ目に立つと撮影者が消えて作品のみ写真に収めることができました。
もちろん、ドアを開けて中に入ることもできますよ^^


ベネッセハウスパークの出入り口のほうに回ると、そのそばには『Final Call』(アンソニー・カロ作)も展示してあります。



そしてベネッセハウスパークを智くんが撮影していた同じ位置から!
智くんがロケした冬とは違い、だいぶ草ボーボーになってしまっていましたが。
別角度からの写真では智くんが泊まったと思われるお部屋も見えています♡




ベネッセハウスパークのそばには、ベネッセハウスショップもあります。
そしてその出入り口の前に展示してあるのが、『腰掛』(ニキ・ド・サンファール作)です♪
智くんが座っていたところに私も腰かけてきましたよ(^^)





そのあとベネッセハウスショップにも立ち寄って、直島限定の彌生ちゃんグッズを購入。



「LOVE FOREVER」はほかに青いTシャツもありましたが、私は缶バッジのほうを買いました。
青色の入っている『南瓜』のハンドタオルがとてもありがたいです!
青い三角スケールは、このあと訪れた地中美術館でゲット。


さあ、ベネッセハウスミュージアムにはまだたどり着いていませんよー。
てくてくと歩き出す私です。
地図に「オカメノ鼻」と書かれている岬にも屋外展示が点在しています。


『三枚の正方形』(ジョージ・リッキー作)



『茶のめ』(片瀬和夫作)



『見えて/見えず 知って/知れず』(ウォルター・デ・マリア作)



このウォルター・デ・マリアの作品は、地中美術館にもよく似た作品が展示されていました。
ええ、私も思いました。
どっからどう見てもGANTZ玉じゃん!! って(@_@)


そしてこの付近にはほかにも屋外展示があったんですが、作品名が合っているのかちょっと怪しいものが。


大竹伸朗さんの作品は波打ち際に。
でも、もう結構歩いている私は坂道を上り下りする気力が低下しており、「うん、あれはきっと遠くから見る作品だ!」と自分を納得させる始末でした(;^ω^)
写真も遠くから撮影。


たぶん『シップヤード・ワークス 切断された船首』(大竹伸朗作)



おそらく『シップヤード・ワークス 船尾と穴』(大竹伸朗作)



こちら、崖に小窓のようなものが設置されているのが、『タイム・エクスポーズド ミルトア海 スーニオン』(杉本博司作)じゃないかなあって思うんですが……。



この作品のそばにあるのがベネッセハウス宿泊者専用桟橋です。
桟橋は、船を停泊できるのがベネッセハウス宿泊者のみって意味なんじゃないかと理解。
特に立ち入り禁止などの立て札はありませんでした。



さあ、ベネッセハウスミュージアムに着いたぞー!
ここが美術館に向かうための入り口です。



しかし、私がこの入り口を撮影したのは美術館を見終わったあと。
実は美術館まで徒歩でいくと途中で青い立て札があって、山道を登ってもベネッセハウスミュージアムにたどり着けるのです。
私もそこを登ってみたんですが、結構勾配がきついからヒールの高い靴の人にはおすすめできません~。


いや、ベネッセハウスミュージアムにたどり着いたときには、ほんと汗だくなんてものじゃなかったです(;^ω^)
景観に配慮してのことだと思うのですが、美術館エリアには自動販売機が一切置いてありません。
ペットボトルのお水も飲み干しちゃったし、涼しい美術館でしばらく作品を見てゆっくりしました。


元気を取り戻したところで、次はここから近い李禹煥美術館……ではなくて、先に地中美術館へとシャトルバスで向かいました。
地中美術館を優先したのは、「ぶらりアートな旅」で智くんも立ち寄ったところだから♡


地中美術館へのシャトルバスの着いたところはチケットセンター。
地中美術館は入場者数を制限しているらしく、混んでいるときにはここで整理券を受け取り、呼び出された時間内にチケットを購入するシステムでした。
私も15分ぐらい待たされたけれど、チケットセンターには売店もあったから、ここで飲み物を購入したりして小休憩できました。


こちらが美術館エリアのチケット3種。



整理券と引き換えにチケットを購入したら、チケットセンターから歩いて数分の場所にある地中美術館へ。
そこへ続く道沿いには、美術館にも展示してあるモネの作品へのオマージュから「地中の庭」が広がっていました。




地中美術館にたどり着いた私がまずどこへ向かったかというと……。
やっぱりご飯!(笑)
ちょうどお昼どきでしたので、地中美術館の中にある「地中カフェ」にて、地中茶ナチュラルとハムとクリームチーズのサンドイッチをいただきました♪


でもここ、美術館の中だからやっぱり撮影NGみたい。
一応店員さんに聞いてみたんですが。


美術館エリアの飲食店はベネッセハウスのレストランと、ベネッセハウスミュージアムのカフェなどありますが、おそらくセルフサービスの地中カフェが一番カジュアルです。


お腹が満たされたので、地中美術館もたっぷり鑑賞。
ちなみに美術館エリアのチケットはベネッセハウスミュージアムと李禹煥美術館が1030円なのに対し、この地中美術館は倍の2060円します。


でも鑑賞してみて、なるほど~、と。
美術館エリアの美術館を3つ鑑賞しましたが、やっぱり地中美術館の展示が最高におもしろかったです!!
「ぶらりアートな旅」での智くんの感想などを思い出しつつ、私も鑑賞させてもらいましたよ^^


この地中美術館も安藤忠雄さんの設計だそうで、智くんは「足元に敷き詰められた石が気になった」らしいのですが……。
それって足元の小石が接着されたように全部固定されていたからかな???
私も実は「砂利じゃないのか~」ってちょっと驚きました。


智くんが言葉を失ったという『オープン・フィールド』(ジェームズ・タレル作)
(´・∀・`)「ここだったら何時間でもいられそう」と話していたという『オープン・スカイ』(ジェームズ・タレル作)


『睡蓮の池』(クロード・モネ作)では、
(´・∀・`)「僕も油絵やろうかな」
と刺激を受けていたようです。


『タイム/タイムレス/ノー・タイム』(ウォルター・デ・マリア作)は、例のGANTZ玉なんですが、
(´・∀・`)「これ、どうやって丸くしたんだろう」
と智くんは真球であることにびっくりしたみたい。


一方、私はGANTZ玉が固定されているところが気になっちゃって。
だって押したら動いて階段を転がり落ちそうに見えたんです~。
どうやって固定してあるのかと底ばかり見ちゃいました。


地中美術館を出たあとは、再び炎天下を歩きだします。
高台から風景なども撮影しつつ、李禹煥美術館へ続く道からそれたところにあるという2作品の屋外展示へ。


まず、広木池という池の中に浮かんでいる『彼方の気配』(戸髙千世子作)という展示があったらしいんですが……。
あれ? 今はないのかな~。
見つけられませんでした(>_<)


『もうひとつの再生 2005-N』(三島喜美代作)のみ撮影。
(写真だとサイズ感わからないかもしれないけれど、めちゃくちゃデカイごみ箱だと思ってください)
次は李禹煥美術館へ。




ここでも涼みつつ作品鑑賞させてもらいました。
李禹煥美術館を出たら、まだまだ歩くぞー。


『スラグブッダ88-豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏』(小沢剛作)



『文化大混浴 直島のためのプロジェクト』(蔡國強作)



でも『フォー・ラインズ』(ジョージ・リッキー)という作品は私が歩いていた道からは探しにくかったのか見落としちゃったし、『タイム・エクスポーズド ノルウェー海 ベステローデン諸島』に至っては、「砂浜に廃船がある……」と思ってスルーするという(´Д⊂ヽ
(きっと暑さのせいだったのよ。そうよ、私の目が節穴だったからだなんてありっこないわ……)


最後はかなりグダつきながら美術鑑賞を終えました(笑)


ベネッセハウスミュージアムまで歩いて戻ってきたら、そこからシャトルバスで「つつじ荘」で町営バスに乗り換え。
ベネッセハウスのレストレンでぜひフレンチのディナーを食べてみたかったけれど、フェリーの時間が迫っています。


「ぶらりアートな旅」では「時間を作って、またここへ帰ってくる」と智くんが決意していたと書かれていましたが、私も1泊2日の滞在で直島を去るのがとても名残惜しかったです。



ありがとう、直島ー!!(^^)/
また来るからねー♪


きっとまた、智くんも訪問することあるんじゃないでしょうか……。
(お気づきの方もおられるかと思いますが、私の直島レポは智くんが取材以外のプライベートで訪れた場所について詳しい記述をしておりません。ほかの方の直島レポのほうがきっとお役に立つのではないかと思いますー)


直島、今度はじっくり計画を立てて友達みんなで来るのも楽しそうです。
そのときは私が屋外展示を案内だってできますもの!(笑)


そうそう、宮浦港のフェリー乗り場のお土産屋さんでは、またまたメンバーカラーが5色そろっていた! という理由で「直島のり」を購入してました^^
味ごとにカラー分けされています。



高松空港では、締めにやっぱりうどんで夕ご飯。
暑さでダウンしていた食欲もようやく戻ってきました(あいにくとw)
肉釜玉うどん美味しかったです(^^♪
でも白状すると、うどんを食べる前に大きなコンニャクのおでんも1つたいらげてました!



そして帰りの飛行機ではJAL限定『忍びの国』スペシャルムービーに夢中!!
映画の公開が終わったら、智くんも少しはのんびりと旅行できる時間ができるかな?
アートな旅の企画が、また雑誌やテレビ番組でもあるといいですね!

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