私的な鹿児島の大野丸ロケ地巡りも締めくくりです。
今回、指宿から枕崎へ、名所を訪ねながら路線バスを乗り継いでいくのに非常に役に立ったのがこちら。
乗り継ぎでは、40分ほど待ち時間があったり、バス停から目的地まで結構歩いたりすることもありましたが、概ね上手くいきました♪
開聞岳のビュースポットである番所鼻自然公園も、指宿からバスを乗り継いでいくと「岡村」というバス停から10分以上の距離があります。
その番所鼻自然公園に隣接している「いせえび荘」は宿泊や食事を提供している施設。
ロビーには「ABカフェ」が併設しており、ちょうどお昼時でしたので、ここでランチを。
エビが入っていないメニューもちゃんとあります。
ロビーはエビだらけだったけどね(笑)
本物の伊勢エビもいた!
番所鼻自然公園は広く、スポットもたくさん。
開聞岳をバックに「竜のおとし子・吉鐘」も鳴らしてきました。
あと、ここは、かの伊能忠敬が測量のために訪れた地だそうで、「伊能忠敬・絶景の碑」も建っていました。
おもしろかったのが「ドラゴンホール」‼️🐉
某有名漫画じゃないですよ(笑)
「海の池」と呼ばれるもので、火山活動で形成された珍しい地形なのだとか。
海の一部が、自然にできた岩で、まるでプールのように囲われています。
1周することができるようでしたので、そんなおもしろいもんを私が見逃すはずもなく、まんまと歩いてきました。
これは「ドラゴンホール」の輪っかの海側から、陸地を写した写真です。
ところどころコンクリートの道がありましたが、ほとんど岩場。
が、しかし、私は浜育ち❗️
子供の頃はこうした岩場を走り抜けていたので、歩くのは得意です。
ただ、あまり海辺を歩いたことがないという人は注意が必要になるかな~と。
動かないように見える石でも体重をかけるとグラグラしたり、岩の表面は乾いていても、その下に塗れた海藻が隠れていて滑ることが。
道がすごく細いところもあるので、転んだら海に落ちてしまうかもしれません~💦
充分に気をつけてくださいね。
それと、ここにも貝殻の絵馬がかかっている柵があったのだけれど、今はマジックも新しい貝殻が置かれていることもなく……。
でも、ここで絵馬をかけないで正解でした。
このあと、別の場所で奉納しました。
と、それがこちらの「タツノオトシゴハウス」です。
こちらも番所鼻自然公園に隣接しています。
タツノオトシゴのタツノオトシゴによるタツノオトシゴのためのハウス……🐲
とにかくタツノオトシゴ尽くしです❗️
ここに小さな鳥居と祠があり、タツノオトシゴの絵馬をかけることができました⛩
私が選んだのはもちろん、1個だけ残っていた青いタツノオトシゴの絵馬💙
幸いにも青いマジックまで用意されているじゃ~ないですか~♪
ここでも、智くんお健康をお祈り🙏
中に入ると本物のタツノオトシゴも迎えてくれました!!
智くんの細密画が自然と浮かんできます✨
あと何か、クマノミもいた。
赤ちゃんクマノミのほうがウジャウジャしていてポニョみたいだ~😅
ここにはカフェスペースがあり、店内でコーヒーも販売しています。
ダイヤモンド薩摩富士を見ながらコーヒーを飲んでいた智くんと相葉ちゃんにあやかって、私もホットコーヒーを買いました。
こちら側から見たものが、智くんも目にした開聞岳の形です。
開いていた窓から開聞岳を眺めつつ、智くんの未来に思いを馳せます。
タツノオトシゴ・グッズのお土産もたくさん並んでいたので、その中でも超かわいかった青いラインストーンのストラップを購入。
さっきの「岡村」というバス停までトコトコ歩いて戻り、そこからバスを乗り継いで枕崎に到達しました!
ここから空港連絡バスが出ているので、それに乗って鹿児島空港へ。
帰りのバスでも飛行機でも爆睡です。
智くん、鹿児島の旅、楽しかったよ♪
智くんもまた、今度はプライベートで、色んなところを旅できますように……💙