こんばんは。
帰宅してブラウザをアップデートしたら変になってしまい、1時間ほど格闘していた管理人です。
焦った~😅
今日は、ウクライナにロシアが軍事侵攻した……なんてニュースが飛び込んできて、心配な気持ちになってしまいました。
ウクライナで暮らす国民の皆さんに、どうかできる限り被害出ませんように🙏
平和って、ほんの上辺だけのものなんだなって改めて思いました。
オリンピックのときもそうだったけれど、上に立つ人の暴挙を民衆が止められるような社会であることを切に願います。
不安な気持ちを抱えたままでしたけど、夜には林翔太くんの舞台を観劇して、元気もらいました❗️
新橋演舞場で行われた三宅健くん主演の舞台、『陰陽師 生成り姫』を観劇して参りました。
先に述べておきますが、私は『陰陽師』のファンでして、夢枕獏の原作も岡野玲子の漫画も、かつて全部読破しております😊
これの意味するとこころは、つまり舞台を観るハードルがめっちゃ高いってこと。
でも、そんな『陰陽師』ファンの私からしても、今回の舞台はとても良い作品に思えましたよ❗️
まず、主演の三宅健くんのビジュアルがいい(笑)
いえ、大事ですよ、とっても。
これまで色んな方々が安倍晴明を演じてきましたが、その中だと三宅健くんが一番近いと思ったぐらい。
確か原作か漫画に、『陰陽師』の安倍晴明は実は40代と言う設定なのだけれど、年齢の割に若く見えるってあって……。
そんなところも三宅くんに合ってると思いました😊
あとその三宅くんは、かって野村萬斎さんが演じた映画版の安倍晴明っぽい言い回しをしていて、意識しているのか、よく役柄に近づけていて感心しました。
源博雅は、ホームズで言うところのワトソンくん的なキャラ。
実直で、頭の切れ過ぎる晴明に比べておっとりとした感じ。
その博雅を林くんが演じると、さらに愛されキャラ度がアップして、こちらも素敵でした。
林くんのお人柄にも重なるところがある役柄だと思います。
『陰陽師』は、平安時代を舞台に、陰陽師・安倍晴明が都に巻き起こるさまざまな怪異を解決していくような内容なのですが……。
この「生成り姫」では、憎悪によって鬼となっていく徳子姫を音月桂さんが演じていて、それはそれは凄まじかったです。
鬼が人を襲い、晴明がそれを調伏しようとするシーンとか、ぶっちゃけ怖かったもん💦
作品としては、なぜかケルトっぽい音楽がちょっと気になったりしたけども、ダンスも取り入れているし、そちらに合わせているのかな?
しかし、それ以上に舞台美術や衣装が素晴らしくて‼️
いや~、良かったな~。
この『陰陽師 生成り姫』は夢枕獏の長編で、ほかにも『陰陽師 瀧夜叉姫』や短編など、数多くの作品があります。
ぜひシリーズ化して上演していただきたいな~。
続編、期待しています❗️
『陰陽師 生成り姫』東京公演は、3月12日(土)まで、新橋演舞場にて上演。
京都公演は南座で、3月18日(金)~24日(木)まで行われます。
どうか、智くんののれんパワーで、無事に大千秋楽となりますように🍀
――さて、本日の舞台は、午後5時からと、ディナーするにも中途半端な時間帯。
『陰陽師 生成り姫』は3幕あって、25分と10分の休憩があるのですが、トイレに並んだらご飯の時間なんて私には取れないっす。
と言うわけで、観劇前に寄り道してこちらでおやつ♪
お店の外観は半円形なので、左右からの写真をどうぞ。
神谷町「CAFE&BAKERY MIYABI」さんの「至福のフレンチトースト」は、しやがれのデスマッチで、相葉ちゃんが正解し、智くんも召し上がっていました。
フワフワで、ほんと、口に入れた瞬間になくなります😲
メイプルシロップをかけた切り口はこんな感じ。
こちら、限定20食と言うことで、3時半ぐらいに訪れたから売り切れかな~って思ってたんですけど、どうにかありつけました👍
出てくるまでに15分ほどかかるため、時間に余裕のあるとき、どうぞ。
カプチーノも美味しかったですよ☕