先ほどアップした月島・佃ロケ地巡りの続きです。
月島・佃ロケ地巡り①/大野智くん表紙『Wink Up』2009年10月号・『non-no』2013年8月号「コナモノノアラシ」 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
智くんがグラビア撮影していた月島の墨田川テラスを、佃方面へと進んで行きます。
佃大橋の手前にある小さな階段を上って下りて道路に出たら、佃大橋のたもとをくぐり、月島から隣の佃へ。
ここは、智くんと相葉ちゃんが2007年に『まごまご嵐』の「お江戸発見伝!~銀座~」編ロケで訪れた場所。
駄菓子屋さん「佃島 山本商店」さんは現在もう閉店し、普通の住宅になっていたので写真はもちろん自粛。
そのそばにはこんな「佃まちかど展示館」もあります。
番組では、智くんと相葉ちゃんがこの「佃まちかど展示館」の手前の道を通り……。
こちらの佃煮屋さん「天安」さんを訪問。
いや~、この店構え、雰囲気がありますねえ。
創業天保八年(1837年)だというのだから驚き😲
ちなみに佃煮はネットでの購入も可能です。
『まごまご嵐』ロケでは智くんが、きゃらぶき・たらこ・いかあられなどをつまんでいたので、私も100gずつ購入~♪
左から、たらこ・きゃらぶき・いかあられです。
番組では、ほかにアミなどの佃煮が乗ったお皿が提供されていました。
お値段はたらこの佃煮がややお高め。
帰宅してからちょっとずつ味見してみたのですが、でもやっぱりお値段だけのことはある美味さでしたよ、たらこの佃煮は。
いかあられは甘くて、我が家でも定番の佃煮でした。
「きゃらぶき」は漢字だと「伽羅蕗」と書き、蕗の茎を佃煮にしたもの。
香木・沈香の優良品である「伽羅」に色が似ているから名づけられたようです。
確かに、見た目もちっちゃい伽羅っぽいなあ。
味が濃くて辛いので、食べ尽くすまでに時間がかかりそうです。
さて、今回のロケ地巡りの締めは、ロケ地でも何でもない場所。
天安さんのお店から北へまっすぐ進み、赤い大きな鳥居をくぐった先にあるこちら、江戸時代に造られたという石川島灯台です。
現在は灯台の役目は果たしておらずモニュメントとして墨田川を航行する船を見守っています。
しかも、単なるモニュメントではなくて、この下にトイレが設置されているという便利さ。
ありがたく使わせていただきました🙏
結構歩いたので、帰る前にちょっと飲み物を……と思って月島駅へと引き返そうとしたら、石川島灯台のすぐそばに「brillant」さんと言うカフェを発見。
実際に入ってみたらフードが充実していたので、早めの夕食を摂ってから帰ることに。
18時まで開店しているお店で16時以降の食事メニューは20%offということでした♪
カフェのプレートの充実っぷりがすごいので、ロケ地とは関係ないですけど詳しくレポしたいと思います。
まずはセイロン茶。
真鯛の塩焼き(オリーブオイル)とセロリとイカの炒め物(メニューになかったけどアスパラ入り)
お味噌汁は何とレタスが具。
これが意外にも美味しかったです。
さらに絶品だったのが、よもぎの生麩を使った佃煮のみたらし❗️
ふっくらモッチモチの生麩には、昆布の佃煮かな? が刻み込まれたみたらしがかかっています。
小さめの梅おむすびはおかわり可(もちろんおかわりしました)
ちなみに箸置きもおにぎり(笑)
アイスティーと、硬めのマンゴーゼリーもツルンとして美味しかったです。
月島も、佃もまた興味深い街でした。
今度こそ、もんじゃ食べて、屋形船にも乗りたいな。
できれば、智くんがロケした時のような晴れた日に🌞