こんばんは。
1つ前のブログにも書いた通り、今日は「かこさとし展」のあと、同じく渋谷Bunkamuraのシアターコクーンで開催されている舞台を観てきました。
先日モニターが当たったとブログでも報告した『ザ・ウェルキン』です。
智くんと『死神くん』でも共演した大原櫻子ちゃんが、吉田羊さんらとともに出演しています。
予備知識をほぼ仕入れずに行ったもので、どんなお話なのかとワクワクしながら観劇しました。
物語の舞台は1759年のイギリス。
ひとりの少女が殺人罪で死刑宣告を受けるものの、妊娠を主張するのです。
妊娠している罪人は死刑だけは免れる……。
一部屋に寄せ集められた12人の女性陪審員がその真偽を判定することに。
しかし、大原櫻子ちゃん演じるその少女がとんでもないすれっからしで。
口も態度も悪くて、何かと食ってかってくるようなタイプ😅
ポワ~ンとした大原櫻子ちゃんのイメージとは真逆の役柄で、でも、それがすごく良かったです👍
多数の陪審員が一部屋に集められ、容疑者についてその真偽を探る法廷劇。
しかも人数は12名。
と、こうなると同じく法廷劇の『十二人の怒れる男』をすぐ思い浮かべる方も多いと思います。
実際、私もそうでした。
登場する女性たちの性格や年齢なども、やっぱり『十二人の怒れる男』に似ているところがあります。
しかし、この『ザ・ウェルキン』はと言うと、女性ゆえの問題や、それぞれ抱えた秘密も絡み、より人間関係は複雑です。
あと、私は『十二人の怒れる男』を舞台版で学生時代に観た記憶があるのですが、確か当の容疑者の少年は登場しなかったはず。
その反対に『ザ・ウェルキン』では殺人容疑をかけられた少女が最初から最後までステージにいました。
この12人と、そして少女を含めた13人の女性の中で、自分は一番誰に近い性格かな……と、そんなことを考えさせられる作品です。
公式サイトではそのダイジェスト映像も公開されています。
大原櫻子ちゃん、やっぱかわいかった~😆
モニターということで、嵐さんのデジチケぶり、直前まで席がわからないのも楽しかったです😊
当日券を含め、全ての席が決まってから、空いた席に通されるシステムっぽいですね。
本当なら2年前、大原櫻子ちゃんが出演するということで『ミス・サイゴン』を観劇する予定でした。
それがコロナで延期になり、やっと今年7月から上演されることになったんです。
しかし、そこに大原櫻子ちゃんのお名前はなく……。
きっとこの『ザ・ウェルキン』のお仕事が決まっていて、上演期間の重なっている『ミス・サイゴン』には出演できなかったんでしょうね。
また、この次『ミス・サイゴン』に大原櫻子ちゃんが出演することになったら、そのときは私も観劇させてもらいます。
これは、Bunkamuraの中に置かれていた青いアジサイの鉢植え。
さて、今回、大原櫻子ちゃん出演している舞台『ザ・ウェルキン』は、東京公演が7月31日(日)に千秋楽を迎えます。
大阪公演は、8月3日(水)~8月7日(日)まで。
チケットは日によって完売が出ているみたいです。
当日券は全ステージ、開演1時間前より販売とのこと。
じゃ~ん、恒例の舞台飯。
いいえ、スイーツ部の部活動よ🎂
舞台を鑑賞したあとは、Bunkamuraから徒歩7~8分のお店で、おやつタイム。
「セバスチャン」さんに行ってきました。
こちらはデスマッチでニノが正解して食べていたかき氷のお店。
テレビでは、少ししてからお皿が智くんの目の前に移動していたから、もしかして召し上がったのかも……と、思って。
あと、単純にこのかき氷を食べてみたかったの(笑)
現在は、しやがれで紹介されていた「いちごのクレームブリュレ」ではなくて、「いちごとレアチーズのブリュレ」になっていましたけど。
かき氷なのに、まさにクリームブリュレのように表面をバーナーでこんがりと焼いて登場。
この表面のカリカリが超美味しかったです👍
ただ、あぶってあるせいか結構早いこと溶けていきました。
とは言え、カリカリの部分をいっぱい食べられて幸せでした♪
ど真ん中から食べるっていう(笑)