こんにちは。
水曜日、林翔太くんのミュージカル『ダブル・トラブル』を観劇する前に、東京国立近代美術館を訪問しました。
楽しみにしていたゲルハルト・リヒター展を鑑賞するためです。
智くんの個展、FS2020の抽象画を鑑賞させてもらった際に、ふとリヒターの絵を連想したこともあって……。
お気に入りの絵をいくつかご紹介。
撮影禁止されている作品以外、大半はカメラで撮ってもOKでした。
青色が使われているこちらの作品は、『September』という題名。
リヒターは『雲』の絵も有名ですが、おそらくはアメリカ同時多発テロ事件を表しているのだと思います。
澄んだ青空と煙の対比にやり切れない思いが感じられます。
これはちょっとぼんやりテイストですが、ちなみに写実画もめちゃ上手いです。
東京国立近代美術館のリヒター展は、10月2日(日)まで。
ゲルハルト・リヒター展のチケットを購入すると、それでMOMATコレクションも鑑賞することができます。
MOMATコレクションもぜひ!
教科書に載っているような作品なども多数展示されています。
あと、リヒター展とは別に、リヒターの作品もいくつか展示されていました。
こちらも撮影NGマークがついていない限りは写真撮影が許可されています。
リヒターももちろん良かったけれど、私のおすすめは断然これ!!
橋本平八の『幼児表情』という木彫り作品です。
どったの、その顔www
「1歳前後の幼児の野獣性と人間性との交叉を取り扱ったものであって歓喜の情である」と、作家ご本人は語っていたよう。
歓喜……?
すごいツボに入って、しばらく見入っていました🤣
サイトウくんを思い浮かべたことは言うまでもありません(笑)
あと、夜に見かけたら、たぶんちょっと叫んでしまいそうになるんじゃないかという作品も。
出入り口にマネキンとか犬の置き物が飾られているお店ってあるけど、前を通るたびにだまされるのよね、私😅