こんばんは。
ぽっかりとできてしまった3日間の連休。
その1日目と2日目を使い、伊豆大島に1泊2日の旅行をしてきました♪
もちろん『嵐にしやがれ』2019年4月6日放送にて、大野智くんがイモトアヤコさんとロケをした場所を巡るためです。
結構、急にもらったお休みだったので、ひとり旅は仕方ないとして、どこに行くかは少し悩みました。
1泊の予定だし、県内か近隣あたり。
別の候補地は、できれば友達とのんびり行きたいし……。
もっとほかの候補地は、近いのでどうやっても日帰りできてしまいます。
と、そのときひらめいたのです。
そう言えば、伊豆大島って東京都じゃね!? と(笑)
まあ、ひとりでフラッと遊びに行くのに適しているかは置いておいて、楽しく旅できました😊
今日から4回ほどに分けてレポしたいと思います。
さて、大島には確かに行ったものの、智くんのように伊豆半島の稲取港から海を渡ったわけではありません。
こちら、竹芝客船ターミナルから船に乗りました。
横浜・大桟橋や久里浜港から大島への船は、土日や連休などにしか就航していないみたいだったので。
チケット代は片道8,990円で、往復だと17,980円でした。
でも、帰りの船で思ったけれど、金曜は「竹芝~大島」片道にして、帰りは土曜だったから切符を「大島~久里浜港」にすれば良かった~💦
竹芝と久里浜港から私の自宅まで、アクセス時間はそんな変わりません。
でも、大島から久里浜港を経由して竹芝に着岸する船だと、チケット代が安くなるし、1時間も早く帰ることができるのです。
久里浜港に近い人は出航日を狙ってみてはいかがでしょうか。
そして、私が乗船したのがこちら、ジェット船「セブンアイランド 大漁」です。
その名の通り、大漁旗を模したデザインみたいです。
高速ジェット船セブンアイランドの正式名称はジェットフォイル。アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」です。
(by 東海汽船HP)
直島や種子島で高速船には乗ったことあるけれど、ジェット船は初めて。
はっや!!😳
かっこいいー😆
船内の振動とか聞こえてくるエンジンの音は、本当に飛行機とそっくりです。
さて、伊豆大島を訪れる上で、注意して欲しい重大事項がひとつ。
それは波の高さによって、船の着岸する港が毎日変わることです!!😲
ジェット船やフェリーの寄港する港が2つあり、元町港と岡田港、その日になってみないとどちらに着岸するのかはわかりません。
私のときは行きが元町港、帰りが岡田港でした。
こちらが、その元町港に着いたときの景色です。
到着したからと言って、一息つく暇はありません。
私の過密な旅のスケジュールによれば、5分後ぐらいに路線バスが出るのです。
岸壁から階段を上り、元町港船客待合所を通り抜け、建物の前からその路線バスに乗ります。
と、事前に、「大島バス1日・2日乗車券」をネットで購入しておきます。
アプリでダウンロードして、バスから降りるとき運転手さんに画面を見せて使います。
1日乗車券が大人2050円、2日乗車券が3100円。
私の場合はもしかすると買わなくても運賃はそんな変わらなかったかも。
でも、大島ではICカード使えないし、降りるたびにいちいちお金払うのちょっとめんどかったの😅
あと、2日乗車券が青色だったから、そっちを選びました💙
1日だけでも良かったかもしれないのに~(笑)
大島公園行き「大島公園ライン」のバスに乗って、「泉津」というところで下ります。
そう、目指すは「泉津の切り通し」です!!
が、またもぼやぼやしていられないのです。
同じ場所でカップルとグループの人たちも下車しました。
あの人たちがロケ地に到着しちゃったら、ワチャワチャされてシャッターチャンスを逃しちゃう~😱
と言うのも、私は20分後にまた「泉津」から逆方向へ行くバスに乗りたかったので、時間があまりなかったのです。
場所は確認済みでしたので、早足で撮影スポットに向かいます。
カップルとグループの人たちよ、私に続け、こっちだ!
そして一足早く「泉津の切り通し」へと到着。
階段を上ったりして、智くんが通った場所、立った場所の写真を余すことなく撮影できました♪
智くんとイモトアヤコさんは、↑こっちから来て、↓こっちへと歩いていましたね。
ちなみに階段を上った先はこんな感じ。
これ以上、上に行くことはできません。
2日目に乗ったタクシーのベテラン運転手さん情報では、うんと昔、この先に幼稚園があったのだとか。
おっと、写真を撮り終わり、私がバス停まで戻ろうとしたときに、ちょうどほかの観光客が到着。
君たち、のんびりしたまへ、私は先に戻る。
ちなみに、伊豆大島では、私はこの路線バスとタクシーとを使いました。
自転車やバイクの人もいたけれど、レンタカーの観光客が一番多いし、便利だと思います。
ただ、このあとのロケ地巡りにて詳しく書きますが、裏砂漠にレンタカーで行くときは、運転の上手い人のほうがいいです。
かなりの山道でした。
それでは、私は次の目的地へ……。
向かったのは、行きの船では使われなかった岡田港。
わざわざ違う港に立ち寄ったのはわけがあります。
稲取港からやって来た智くんご一行が船を停泊させたのが、ここ岡田港……に隣接している漁港だから🚢
ん~、でも、結論から言うと、漁港は関係者以外立ち入り禁止になっちゃってて入れなかったのよね。
接岸していた場所はわかっているのよ。
港が2つに区切られていて、その、船が沖から漁港に入ってすぐのところのほう。
写真だと奥になります。
そう言えば、子供の頃は、田舎の港が遊び場だったのにな~。
人ん家の船から船へと勝手に飛び移っても、それが当たり前で、誰にも叱られませんでした。
今は、色々と問題も多いんでしょうね。
種子島で智くんの乗った船に近づけたどころか、乗ることができたのは本当に幸運なことでした。
そんなことを思い出しながら、ここ岡田港でしばらくの間、タクシーを待ちたいと思います。
岡田港のそばには「日の出浜」という観光スポットがあり、そこからはこんな綺麗な景色も見えました。
(※つづく)