こんにちは。
今日は、2004年の『H』4月号を読んでいました。
こちらは全編、ロケ先での撮影で、場所は何と武蔵野美術大学。
普段はもちろん雑誌の撮影で使用することは難しいのですが、カメラマンさんの母校ということで実現したようです。
昔の雑誌では、本当に色んなところを訪れていますよね、嵐さんたち。
雑誌の企画で旅行したりとか何度もありました。
テレビ同様、雑誌も一昔前はたくさんお金があったんだな~って思います。
ただし、仕事だとこうして普段は入れないような場所にも行けるのがいいですよね。
智くんはどこかないかしら?
仕事で行ってみたいなって思うような場所。
私はね、豪華客船の中で働いてみたいなって思っていたことがありました。
お客さんが入れない場所ってたくさんありそうなんだもの。
もう隅々まで探検しちゃう♪
H 2004年4月号
嵐 表紙「LIFE HISTORY OF ARASHI」グラビア・インタビュー(27ページ)
表紙の嵐さんは大学の建物を背に五人固まっています。
撮影時期はたぶんまだ冬。
嵐さんたちもアウターを着ています。
智くんはフードつきでカーキ色のコートをご着用。
(青島コートって言うとわかる人にはわかると思う。2003年にちょうど『踊る大捜査線』の映画がヒットしたし、時代っすね)
あと、その下にもう1枚、赤色のジャケットを着ているみたい。
で、青のセーター。
ジーンズも含めて全体的にダボッとしている感じ。
髪色はまだハルのままで、あれをフワッと立たせています。
撮影は、階段や芝生、グラウンドでの撮影など、
何しろ「LIFE HISTORY OF ARASHI」グラビア・インタビューは27ページもの大特集なので大きな写真もいっぱいです。
その中で気になった写真をいくつか紹介。
まず、錆びかけたロッカーの前でお山がダベっているシーン。
大学生って感じする~😊
あと、構内の白い野良猫と同じ視線で見つめている智くん(笑)
そして、智くんがスケッチブックにペンで何かを描いている場面……。
ん? わかった!! たぶん松潤だわ!
輪郭と髪の毛、そして襟までが描かれていて、ほかは真っ白。
顔を最後に描くのかしら。
智くんの描き方はとても個性的です。
テキストは、個別のものが2ページずつたっぷり。
ただ、タイトルにHISTORYとあるように、ファンなら既知の部分が多いです。
智くんのインタビューが興味深かったり、おもしろいなと思った部分をピックアップしてみたいと思います。
・家族構成は?
(´・∀・`)「父ちゃん、母ちゃん、姉ちゃん、智」
(言い方がかわいかったので紹介💙)
このあと、幼少時代や小学生の頃の思い出話がありますが、ファンの方ならよく知るエピソードばかりです。
・中学生になって芸能界に入るわけですが、履歴書はお母さんが送ったと伺ったんですけど。
(ちなみにライターは上田智子さんです)
(´・∀・`)「そう! そのときはジャニーズだけはいやだー!! って思ってた(笑) とにかく歌って踊るなんていやだったの」
(´・∀・`)「でもね、中二のときに、高校生になったらどっか事務所でも受けてみようかなって、自分の中で考えてたの。特に何かに自信があったわけじゃないけど(笑)」
(´・∀・`)「芸能界は特別な世界だって思ってたから、試しにやってみようとか思って。そしたら、その瞬間にジャニーズに履歴書送られちゃった(笑)」
心ではあまり興味はなくても、ご自分の持ってる特性が芸能では存分に発揮できること、何となく感じていたのかもしれないですね。。
・デビューが決まったときは「やった!」という感じだったんですか?
(´・∀・`)「いや、めっちゃ迷った。そのときはもう120%絵の道に行きたくなっちゃってたから、デビューには全く興味なかったの」
(´・∀・`)「それで母ちゃんに相談して、よーく考えたら、『デビューしても絵は描けるしな』と思って(笑)」
・メンバー四人から受けた影響は?
(´・∀・`)「例えば、未だにそうなんだけど、撮影のときに服にちょっとゴミがついてると、『ちょっと入りまーす』って取るでしょ。見えねえって、そんなとこ! って思っちゃうんだよね(笑)」
(´・∀・`)「カメラもずっと同じ角度で何本も撮るんだもん。『はい、チェンジ』とか言って。そんなに撮ってどうすんだよ? とかって思うんだよね(笑)」
(´・∀・`)「どうせ使うのその中の1枚だし、しかも中途半端な顔で載るしさとか(笑) 色々考えちゃうの」
(´・∀・`)「でも、四人は最初からプロ意識高かったし、細かいところまで気がついてて。だから周りががんばってると、自分でもがんばらなきゃと思ったよね」
・周りから求められる大野さんのイメージと、本当の自分との間にギャップがあったりするんでしょうか。
(´・∀・`)「うーん。でも色んな自分がいるから、自分でもどれが本当の自分かわからないんだよなあ」
(´・∀・`)「嵐の中では何か安心するから、甘えると言うか子供っぽくできるみたいのはあるけど、ほかの友達の前では自然と大人っぽくなってる自分もいたりするし(笑)」
・普段はほんわかしたキャラクターに隠れがちだけど、実は芝居も歌も踊りも、素晴らしい才能を持っているじゃないですか。もっと正当に評価されていいんじゃないかと思うですが、ご自身ではいかがですか?
(ライターさんもこう言ってるのよ~😭)
(´・∀・`)「んー、思わないですね。努力がまだ足んないんだと思うから。もっと努力すればどんどん知られると思うし、別に今は何とも思ってないね。自分でも納得いってないから……それは思わない!」
智くんがイケメンすぎる💙
・歌と踊りと絵以外にやっていきたいものってありますか?
(´・∀・`)「……ない(笑)」
・その3つを極めていきたい?
(´・∀・`)「極めるというか、歌と踊りと絵で、僕はやっていきたいの」
(´・∀・`)「芝居はね、それで一生食ってくのは無理なんだよね。不安になっちゃうの(笑) もっと色んな芝居を経験したら気持ち変わってくるかもしんないけど、今は思えないね:
(´・∀・`)「踊りは何とかなるの。セーブするところはいくらでもあるから、ここは軽くやって次で思いっきりやればメリハリがつくし、みたいなのがわかってるけど」
(´・∀・`)「芝居ってさ、ちょっとしたところで自分の素が見えたらそれっきりじゃん。だからちゃんと入りきらなきゃいけないし、疲れるの(笑)」
舞台にドラマに映画と、たくさんのお芝居を経験し、釣りやキャンプにも出会った智くん。
今、その3つはいくつにまで増えているでしょうか。
ラストでは上田智子さんが、「自分の中の合格ラインがすごく高い人なんですね」と、結んでいました。
本当にその通りだと大きくうなずいてしまいました✨
●大野智くん雑誌情報
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