青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん錦織一清さん雑誌『ミュージカル』2004年12月号/「錦織一清のスペシャルトーク」WSS"リフを演じる"大野智「錦織さんみたいに踊れたらいいなあと思っているんです」

こんにちは。


『ミュージカル』は、その名称通り、さまざまなミュージカルの公演を取り上げている雑誌です。


現在では月刊から隔月刊になっており、つい最近だと『ザ・ビューティフル・ゲーム』に主演中の小瀧望くんが表紙を飾っています。


ただ、この雑誌に智くんの記事が載ったのは数えるほど。


智くんにもっとミュージカルやって欲しいな~💙



さて、今回紹介する2004年の雑誌『ミュージカル』はもうAmazonにも書影が残っていませんが、智くんと錦織一清さんのスペシャルトークが掲載されています!!


話題は主にWSSのこと。


当時の『ミュージカル』はグラビア感が薄く、紙質のザラザラとした文芸誌のような白黒ページが大半。


智くんと錦織さんとのインタビューも、やっぱり白黒です。


ミュージカル 2004年12月号

大野智ゲスト 連載「錦織一清のスペシャルトーク」リフはやりがいのある役!(白黒4ページ)


連載「錦織一清のスペシャルトーク」のゲストは智くん♪


4ページにわたって、お二人の対談が掲載されています。


最初の2ページの写真、帽子にTシャツ、胸元にメガネを引っかけている錦織さんはおそらく私服。


智くんはプーマのブルゾンにTシャツ、そしてネックレス。


微妙なラインですが、やっぱ私服……かな?


残り2ページの写真はミュージカル『WEST SIDE STORY』から。


制作発表のときの智くんのリフと、少年隊でWSSを公演したときの錦織さんのリフ、それぞれが紹介されていました。


それでは、対談内容を一部ピックアップいたします。


大先輩の前なので、智くんは終始かしこまっております😊


(タイトルの『ウエストサイドストーリー』は長いため、ブログではWSSと省略)


【大野智×錦織一清:対談】


ニッキさん「リフ、しんどいだろ」
(´・∀・`)「『ダンス・アット・ジム』がたいへんですね」


『Dance At The Gym』は、体育館でのダンスパーティーにて、ジェット団とシャーク団が鉢合わせ、ミュージカルだから何かこうダンスバトルみたいな感じになるやつ~。


ダンスの途中で「マンボ!」って叫ぶ曲だと言えばわかりやすいかも。


スピルバーグの映画版WSSもすごく良かったです👍↓


youtu.be


ニッキさん「あれ、たいへんなんだよね。一見、『クール』のほうがたいへんだと思うんだけど、実は『ダンス・アット・ジム』なんだよ」


(´・∀・`)「あそこは、グラツィエラ(リフの彼女)と組んで踊るところもあるので、女性と組んで踊るのは初めてなんです」


ニッキさん「WSSのダンスはバレエがベースになってるから、俺達も最初はできなかった」


(´・∀・`)「僕はヒップホップが最初で、それからジャズだったのですが、クラシックはやってなかったです。初めての経験でしたけど、踊りが大好きなので新しいダンスを踊れるのがとても楽しいです」


(´・∀・`)「僕、錦織さんのダンスがすごく好きなんです」


(´・∀・`)「何で、あんなに綺麗なターンができるんだろう……と思っていつも見てます」


(´・∀・`)「錦織さんみたいに踊れたらいいなあと思っているんです。今回も、錦織さんのリフを観て、かっこいいなあと思ったんです」


ニッキさん「じゃあ、リフ役で良かったんだ」
(´・∀・`)「嬉しかったです」


(かわいい。智くんがかわいすぎるんじゃ~💙💙💙 私が錦織さんだったら、何かすごい高価な物を絶対にプレゼントしちゃう。笑)


(´・∀・`)「歌うし、踊るし、不良の役はやったことなかったし、稽古していて、とてもやりがいがあります」
ニッキさん「リフはやりがいがあるよ」


(´・∀・`)「9月ぐらいからバレエの基礎を始めて、最初はきつかったです」


(´・∀・`)「プレッシャーです」
ニッキさん「リフの役が?」
(´・∀・`)「錦織さんがやった役をやることが」


(´・∀・`)「リフには常に焦りがあるし、かわいそうなやつだなって思いました」


(´・∀・`)「家族に恵まれてないし、親友のトニーも離れていってしまうし」


ニッキさん「ジョーイ(マクニーリー=演出家)はリフについて『リフは捨て子で家族がいないから、友達を集めてファミリーだと思う気持ちが強すぎる。トニーとも本当の兄弟になりたかった。仲間意識に飢えている人間』と言っていた」


ニッキさん「『クインテット』はたいへんだったろう」
(´・∀・`)「びっくりしました。最初、全然わからなくて。でも今は大丈夫になってきました」


『Tonight Quintet(トゥナイト クインテット)』は、終盤の五重奏で、名曲『トゥナイト』に乗せて、マリアとトニー、ジェット団とシャーク団、そしてベルナルドの恋人であるアニタの思いが交叉するすごく複雑な楽曲です。


(´・∀・`)「ほかの仕事をしていても、リフが頭から離れなくて、稽古したくてたまらなくなります」


対談の後半は、舞台そのものの話題へ。


ニッキさん「どんな芝居が好きなの?」
(´・∀・`)「重いのは苦手ですけど、最後に泣ける芝居が結構好きですね。楽しいのも好きです」


ニッキさん「自分がやるとしたらどんな芝居がいい?」
(´・∀・`)「やっぱり泣けるものかなあ。切ない感情とか好きなんです」


ニッキさん「舞台を観に行ったりもする?」
(´・∀・`)「共演した役者さんの舞台が多いですね。最近では、80歳のおばあさんと若者のお話で……」


ニッキさん「『ハロルドとモード』かな」
(´・∀・`)「そうです。いい話で泣いちゃいました」


ごく最近では、昨年に佐藤勝利くんと黒柳徹子さんが『ハロルドとモード』を演じています(19歳の男の子と、79歳のおばあちゃんの恋愛話!)


そして、話題はまたWSSへ。


(´・∀・`)「『ランブル』(Rumble=決闘のシーン)で死んだあと、息を抑えられないんです」


(´・∀・`)「トニーが近づいて来るときだけでも息を抑えられるようにがんばりたいと思っているんです」


ニッキさん「やり方は無限大にあるから、『こういうやり方もあったのか』と大野のリフを観て思いたいね」
(´・∀・`)「精一杯がんばります。ありがとうございました」


智くんと錦織さんの対談、とても充実した内容でした。


『ニッキとかっちゃんねる』に智くんも出演してもらいたいけれど、まだまだ、退所された方々とジャニーズに所属中の人達の間には高い壁がある気がしています。


そういうのもいつかなくなるといいんだけどね……。

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