こんにちは。
昨日、林翔太くんの舞台を観劇したあと、上野の東京国立博物館 平成館を訪れました。
ここで、3月7日から5月7日までの2か月間、特別展「東福寺」東京展が行われているんです。
"東京展"というだけに、"京都展"も京都国立博物館にて10月7日から12月3日まで開催されます。
東福寺と言えば……そう、智くんがかつて観光大使ナビゲーターとして訪問した京都のお寺。
ただ、私は高台寺には行ったことあるものの、東福寺は未参拝。
アクセスやお寺の広さを考慮すると、東福寺はかなり時間を割いたほうが良さそうなので。
次回、京都を訪れるときこそ、じっくりと参拝したいと思います。
さて、そんな東福寺の寺宝が初の大規模展覧会にて公開されています。
"画聖"と崇あがめられた絵仏師・明兆の作品が色鮮やかなまま数多く現存していることに驚きましたし、仏像など見事な仏教彫刻は圧巻そのもの。
展示も漫画を使ってわかりやすく工夫されていたりと楽しめました。
ゆっくりと鑑賞したい場合には会期の始めが狙い目です。
展示開始から平日限定8日間のみ、先着順1日2000枚限定で配布されている「五百羅漢図」のホログラムステッカーももらうことができました♪
閉館時間が迫っていたから無理かと思っていたけれど、ラッキー😆
東博の「東福寺」展は、基本的に写真はNG。
ただし、ところどころに撮影OKなコーナーが用意されています。
智くんが観光大使ナビゲーターを務めた際に撮影していた「通天橋」を再現した展示も💙
でも、ここは通路でもあり、ひっきりなしに人が通るのでこれが限界~。
人がいなくなるまで粘りたかったけれど、閉館時間が迫っていたのでした。
「美術展ナビ」さんのレポに「通天橋」を模した撮影スポットの綺麗なお写真が載っています。
ほかに撮影できるのは次のような写真。
仏手は、1881年に焼失した東福寺旧本尊の左手。
この蓮弁も、同じくその旧本尊のもののようです。
もう今後はお目にかかれないような寺宝ばかりで、良い経験ができました。
本当にまた京都行って、東福寺もじっくりと参拝しないと~。