こんにちは。
昨日は屋良朝幸くんのミュージカル『マリー・キュリー』を観劇したあと、少し時間があったので国立近代美術館へと行ってきました。
現在開催されている『「重要文化財の秘密」 問題作が傑作になるまで』展には当日券でも入れますが、一応、時間指定の予約優先チケットを購入。
こちらの展示では、お目当ての作品を鑑賞するつもりだったのですが、その菱田春草の『黒き猫』の展示期間は5月9日から最終日の14日までと超短期間だったのです😲
チケット買ってから気づいたんですよね😅
せめてグッズを購入しようと思って、チケットファイルを購入。
あと、智くんのお誕生日の「黒き猫」ストラップと、メッセージカードも💙
私の中では黒猫と言えばもちろん黒猫智くんですが、この菱田春草の『黒き猫』が日本人には一番有名な黒猫の絵かもしれませんね。
もちろん、「重要文化財の秘密」展にはほかにも傑作が展示されています。
どれも超有名な作品ですけど、中でも私のお気に入りをいくつかご紹介。
高橋由一『鮭』ですね。
描きたい気持ち良くわかります。
お鍋にしたいです。
高村光雲の『老猿』は、ほんといい関節。
光雲は関節フェチなんかな……。
鈴木長吉の『十二の鷹』は、ひとつとして同じ表情、同じポーズがなく、どの鷹も個性的。
朝倉文夫の『墓守』です。
ときどき、こういう人いますよね。
ほんとに普通の一般の方なのに、まるで映画の中から抜け出てきたようにさまになっている人。
ちなみに、「重要文化財の秘密」展では、カメラ撮影OKの作品とNGの作品が半々ぐらいでした。
「水の呼吸 拾ノ型」も展示されていました。
横山大観の『生々流転』ですけど😊
山々に降った雨が川となり、やがて大河に変わって、大海原をうねる波、そして竜へと変化して天に昇っていく様子を描いたとても長ーい巻物の絵です。
それは撮影不可でした。