こんにちは。
昨日は、町田慎吾くんの演出舞台を観劇したあと、日本橋高島屋の本館に行ってきました。
こちらの8階ホールにて、一昨日から「開館25周年記念展 京都 細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-」の展示が行われています。
前売り券を買っていたのに持っていくのを忘れたので当日券を購入しました😅
伊藤若冲の作品が多数展示されており、智くんが若冲ミラクルワールドにて、口元に手を添え、息を殺して見つめていた『糸売群虫図』もありましたよ💙
『群鶏図』など、若冲の作品だけでも23点(うち2点は日本橋高島屋では展示されず)
私は竹が風に煽られるさまを描いた『風竹図』が躍動的でお気に入りでした♪
智くんも展示をご覧になる機会あるかしら……⁉
そうそう、日本橋高島屋では、会場を出たところで展示のグッズ販売をしているほか、細見美術館についての映像も鑑賞できるので皆さん、どうぞ忘れずに。
「開館25周年記念展 京都 細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-」は、すでに大島高島屋での展示を終えており、この東京・日本橋高島屋の会期が5月15日で終了すると、ジェイアール名古屋タカシマヤへ。
そして来年には静岡市美術館、さらに長野へと巡回していくようです。
作品は写真NGでしたので、ちょっとだけ購入してきたグッズを紹介。
青い紐のついた竹のしおりは、細見美術館が所蔵している若冲の『鼠婚礼図』の一部を切り取ったデザイン。
このポストカードの『雪中雄鶏図』は3Dホログラムに。
ちょっとボケて見えるのは私の写真の腕前のせいではありません(笑)
『花鳥図押絵貼屏風』も細見美術館が所蔵している作品。
こちらのカラスと青色のデザインがとても粋でしたのでハンカチを購入♪
何年か前にミルクボーイさんのネタが流行っていたけれど、ハンカチはなんぼあってもええですからね😊
あと、私の好きな酒井抱一の作品も。
グリーティングカードの印刷だとわかりにくいですが、本物の『桜に小禽図』は色鮮やかな瑠璃色が用いられていて目を惹かれました😻
伊藤若冲は江戸中期の画家。
酒井抱一は、その影響を受けながら筆を取っていたこともある江戸後期の画家でした。
江戸前期なら、今回の展示では俵屋宗達の作品が良かったです。
――さて、次は京都の細見美術館にも行かないとですね😆