こんにちは。
先日、横浜のクリニックに行った帰り、またも寄り道して中華街を訪れました。
お目当てのお店は、2018年『嵐にしやがれ』で紹介された「南粤美食」さんです。
このお店、しやがれよりも、松重豊さんが主演している『孤独のグルメ』に登場したお店として有名みたい。
YouTubeでときどき過去回が無料配信されているので、私も確かめてみました。
松重さん演じる井之頭五郎が、「南粤美食」を「南何とか美食」って読んでいて、私も同じだったので笑っちゃいました🤣
実際は「なんえつびしょく」と読むらしいです。
しやがれを始め、バラエティ番組や情報番組、さらにはドラマで紹介されていることもあり、人気店。
平日の夕方も、開店前20分前から人が並んでいました。
並んでいる人は観光客と仕事帰りの人がほとんどで、地元の人はあまりいない印象です。
中にはカウンター席とテーブル席の両方がありましたが、店内自体はそんなに広くなく、1度にたくさんの人は入れなさそう。
だから予約がおすすめなのだけれど、食べログを見たら、コースのみ予約可能とのことでした。
おっと、「孤高のグルメコース」があるのね(笑)
とりあえず、前々から気になっていた王老吉(ワンラオジー)という中国のドリンクを注文。
うむ、予想通り、お茶で黒蜜を割ったような味です。
でも、ハーブが色々入っているからか、ずっとすっきりしていて、特に暑い夏に飲むと爽やかになる甘い飲み物でした。
さらに、水餃子も注文。
このお店、ありがたいな~♪
写真に湯気が写るほど、めちゃくちゃ熱々で提供されます。
味がついているので、このまま食べてもとても美味しかったです😆
智くんがデスマッチで召し上がったのは、「干し豚バラ肉とスペアリブ煲仔飯」という料理。
煲仔飯(ボウジャイファン)は中華釜飯と紹介されることが多いらしいですが、もともとは広東の土鍋飯のようですね。
ただ、その「干し豚バラ肉とスペアリブ煲仔飯」は、現在メニューにありません。
どうやらこのお店は、数ヵ月ぐらいのスパンで釜飯の具が変化するみたい。
干し肉や腸詰めが中華釜飯の定番の具らしく、そこにスペアリブなどさまざまな材料が加えられているようです。
そんな中、ずっとメニューにあるのが、前述の『孤独のグルメ』に登場した「腸詰め干し肉貝柱釜飯」です。
せっかくなので、私もこちらを注文しました。
これもめっちゃ熱々!!😲
番組で、智くんがクイズに正解し、召し上がっていたときもそうでしたね😊
おこげもできてて、超美味しい~♪
あと、警戒していたボリュームは、中華街にしては少なめで、たぶん女性にはちょうど良い量。
干し肉と腸詰めが本当に美味でした。
それから、しやがれではこの釜飯を作るとき、エビの殻が出汁に使われていたけれど、それぐらいならエビアレルギーの私でも大丈夫でした。
最近アレルギーの調子がいいから、このお店の中華釜飯もようやく食べられるようになったんですけどね😅
そのアレルギーの調子の良いときに、またこのお店を訪れて、今度はスペアリブの入った中華釜飯を食べなくっちゃ😊