ARASHI DISCOVERY(2016/7/8)
(始まりの挨拶)「おはようございます。嵐の大野智です! 毎週金曜日は、いただいたメッセージにお答えしていきます」
「まず始めは、まめこさんから」
(メッセージ)「智くん、おはようございます。うちの5歳の息子は、ずっと『お寿司になりたい』と言っていたので、てっきりお寿司屋さんになりたいんだなあと思っていたら、本当に寿司ネタになりたいらしいです」
(メッセージ)「『お寿司になって何をするの?』と聞くと『マグロのお寿司になって、食べられる瞬間にお顔をおもっきりパンチしたい』と言っていてあきれました。智くんは生き物じゃない何かになりたいと思ったことありますか」
(´・∀・`)「ぉぉー。ん、まあ、ん、何だろねえ~。かわいいね、これね。ん、パンチしたいとか。そのパンチ、どっから出てくるのかい!? ことだからねえ」
「僕ねえ、鳥になりたいってほんと、未だに思ってるね」
(´・∀・`)「鳥の目ってすごいと思ってるからね。こだから(こう、だから?)見っけちゃうんだから、だからね、俺、動物の目になりたいかなあ。どこまで見えてんのかなあとか」
「だって、夜になったって動けんだよ。人間はライトがないと、わ、どこに何があるのかわかんないけどお、動物って夜になったってさあ、見えてるわけじゃん。何なの!? 何で人間にその目はなかったの。進化を止めてしまったのかな」
「とか考えるとね、何かそう、人間にないこと? ものだったり、に、あの~、なってみたいなってのはあるね」
(´・∀・`)「あ、生き物じゃない何かって、ごめん(笑) 生き物で興奮してしまった」
「続いて。ッフ☆彡 横浜市ゆめちゃんから」
(メッセージ)「おはようございます。最近家族でお話をしててお父さんが昔、側転からの3連続で、バク転できた、という話を始めて聞いてすんごいびっくりしました。大ちゃんは最近超絶びっくりしたことありますか?」
(´・∀・`)「ああ、すごいね。お父さんあれだ、アクロバットできたんだね。ぉぉ~。今絶対やっちゃダメだからね(笑) ふっふっふ☆彡 急にやったら危ないから」
「ああ、僕あるんだよ最近、びっくりしたことが。あのね? ひっさびさにね? 友達二人と僕ひとりで三人で、久々にその三人で会うことがひっさびさだったわけ」
「ほんでね、僕はね、『0号室の客』っていうドラマを、ドラマっつうか、あれ何だ、やったんだよ」(←ドラマだよ~^^)
「ジャニーズの人が、みんな出たりするのがあって、『0号室の客』ってのあって、そのときにね、あのぉ~、長野にあるねえ、城みたいなとこが、あんのね。そこで撮ったりもしてた」(←『怪物くん』のお城としても登場したロックハート城ですね!! 長野県じゃなくって群馬県では……)
「で、そこのちょっとはずれんとこに、ちょっと、お土産コーナーみたいのがあんのよ。ほんとにあの観光客が行けるようなとこだったかな」
「そこでね、あのぉ~、四つ葉が描いてあんのかな、何かでも。コインがあんの。で、僕そのコインをね、買ったんだよね、何枚か。そのときね」
「それがね、ちょうどねえ、6年前ぐらいか、今から。で、そのコインを買って、そんで、その友達二人にあげたの」
「で、『そのコインは財布に入れといたらいいよ』って俺がゆったらしいの! それをね、こないだ話して、『や、おまえがゆうから!』二人とも、財布に入れててくれてんの、これ」
「で、俺は感動しちゃって。『何て、し、ピュアな男たちだ』と思うわけ。んはは!☆彡」
(智くんがお土産に買ったということで、私も智友さんから以前にいただきました。同じくずっとお財布に入れてますよ!!)
「『で、おまえはないのか!?』って言われて、『俺とっくにないよ、そんなの!!』つってえ。『これはみんなで入れておこうなって話だったじゃん』、俺すっかり忘れてたな」
(´・∀・`)「俺どこ行ったんだろ、あのコイン。実家にあんのかなあ!?」
「優しい友達、俺もう汚れてるわ~。そんな約束全然覚えてなかったもんね。ええ~。それにびっくりしましたね。はい!」
「さあ、続いて。あみさんから」
(メッセージ)「私は幼い頃、もしも明日起きたとき、『親が消えていたらどうしよう』という不安をなぜか常に抱えていました。だから毎晩、『おやすみ』と一緒に、『明日も絶対会う』という約束の意味も込めて、『また明日ね』とつけ加えていました。今思うと自分のことながら、ええ、かわいい話だなあと思います(笑)」
(´・∀・`)「おお、確かに(笑)」
(メッセージ)「大野くんは古い記憶で印象に残ってるものありますか」
(´・∀・`)「ぉぉ~。言葉というよかねえ、(フ~ッ)未だに忘れないのがね。よくたまにね、母ちゃんに言うんだよ。僕がね、たぶん小学校三~四年生のときかな」
「アニメの店があって、僕『ドラゴンボール』好きだったから。で、『ドラゴンボール』のぉ、ノートとかあ、色々母ちゃんが、買ってくれたのよ」
「そんときね、一番母ちゃんがたいへんな時期だったの覚えてる、色々あって」
「(フ~)でも、合間で、僕をそういうアニメのショップに連れてってくれてっ、そのあと、公園でっ、な、かき氷を一緒に食べたのかな? 母ちゃんと」
「それがど~も幸せで。あはははは!☆彡」
「未だに思い出しただけで涙が出そうなぐらい幸せだったの俺。それ覚えてんの。それを未だに言うの。『あんとき覚えてる? 俺すごい幸せだったよ』つって。全っ然覚えてないからね、あの人。ま、忙しかったからだと思うんだけど」
「だから逆に子供ながらあんな忙しいのに、合間でそれをやってくれたっていうのがあんだろうね、子供んときに」
「それはね、忘れられないね。う~ん。未だに」
「ええ、皆さんもそういう思い出あると思います。忘れちゃダメだね、こういうのはね。はい!」
(終わりの挨拶)「ということで、毎週金曜日はいただいたメッセージにお答えしていきます。メールでお待ちしています。メールアドレスは、arashi*fmyokohama.co.jpです。たくさんのメッセージお待ちしていまあす。ではまた来週、大野智でした!」
(※スパムメール対策のため、ブログ上では@を*に変えています)
(´・∀・`)「いってらっしゃい!」
――智くんが「鳥になりたい」って言うと、自由への渇望を感じて切なくなってしまう私だったんですが、ご本人の視点がちょっと違うようで!?
鳥の目になって高いところから遠くを見たり、動物の目になって夜の景色を見てみたりしたいんですね。
あとはやっぱお魚かなあ?
なっているところを想像することもあるのかしら( *´艸`)
今朝はほんとに久々に『0号室の客』の話を聞かせてもらうことができました!
智くん、コインをどこにやっちゃったのかな~?
しかもお友達との約束も忘れてしまっているという(笑)
でも、あのロックハート城のコインを持っているジャニーズの皆さんは結構いらっしゃるようなので、また巡りめぐって智くんのもとにも戻ってくるといいですよね♪
智くんのお母さんの話には本当に感動してしまいます。
こちらもお母様ご本人は覚えていないことだけれど、智くんにとってはかけがえのない思い出ですね!!
そういう日常の小さな幸せが、歳月とともに人の心の中で宝物となっていくのでしょう……。
幼智くんとお母さんが並んでベンチに座ってかき氷を食べている絵が浮かんでくるようでした。
BGMは『Love Rainbow』と『世界一難しい恋 おまえが好きだ』、リクエスト曲は『太陽の世界』でした。