こんばんは。
アンタイトルツアー名古屋公演はちょうど今、ナゴヤドームでライブ真っ最中ですね!
今日のMCではどんな話題が飛び出すでしょうか。
皆さんのコンレポが楽しみです(^^♪
さて、今日は管理人、日本橋の三重テラスまで赴き、「忍者・忍術学講座 in Tokyo」に参加してきました。
スタッフさんに確認したところ講座内容などのブログへの投稿OK、写真も大丈夫とのことでしたので掲載させていただきます^^
講座が始まる前には、何と伊賀市の岡本栄市長からご挨拶も!
市長はとても気さくな方で、忍者装束に身を包み、講座後にはこのように写真撮影にも応じてくださいました_(._.)_
市長が手にしているポテトチップスは講座に参加された方々へ、お土産で手渡された物です。
"三重の味 伊賀の國 忍者流 干し肉と梅味"のポテトチップス、欲しいな~と思っていたので嬉しかったです。
どんな味なのか食べるのが楽しみ♪
さて、講座は『忍びの国』のナビ番組などでも何度もお見かけした三重大学の山田雄司教授の講演が第一部。
映画ソムリエの東紗友美さんとの対談が第二部になっていました。
正面のスクリーンの横には『忍びの国』のポスターもパネルにして置かれていましたよ!
市長だけでなく山田教授も東さんも忍者装束で、ほんとに気さくな方々でサービス精神があり、写真をお願いするとこうして九字護身法をしてくださったり、質問にも気軽に応じてくださいました。
赤い忍者衣装の東さん、お美しいしスタイルも抜群です^^
まず第一部の山田教授の講演。
「史実としての天正伊賀の乱」がテーマで、天正伊賀の乱についてスクリーンの映像や資料を使って解説がされました。
スクリーンではWOWOWで流れた『夏を駆け抜けろ!映画「忍びの国」公開記念ナビ 正伝・秘められた史実編』が紹介される場面も。
歴史の話は難しいのかな~と思っていたのですが、そもそもなぜ「天正伊賀の乱」という呼称なのかなど、興味深く拝聴いたしました。
10分ほどの休憩を挟み、第二部は山田教授と映画ソムリエの東紗友美さんとの対談に。
私が書いた東さんの話を少し紹介させていただきます。
(書き間違っている部分もあるかもしれないです)
・『忍びの国』がヒットしたのは、あえて宣伝しないという手法を取ったことや、何より応援上映が盛り上がり、47都道府県を制覇したことが大きい。歴史物として上手に宣伝されていた。
・大野智さんがいなかったら成立しなかった映画。身体能力がある人。
・ほかの忍者映画との違いは、アクションに新しくパルクールを取り入れたこと。ほかにも大野さんと鈴木亮平さんの対決シーンではジークンドーの動きなども見られた。
(パルクールの動画が紹介されていました)
・主題歌は嵐の『つなぐ』は、大野さんの振り付けでゾクゾクするかっこ良さ。
・『忍びの国』にはラブロマンスなどもあり、いい映画の要素が取り入れられていた。見どころはエンターテインメントを超えたメッセージ性の強いこと。私たちにも忍びの血が流れているのではないか? と思わせられる。
(山田教授が和田竜さんとお話したときにも、和田竜さんはまとめにどう含みを持たせたらいいかと話していたそうです)
対談の途中で、山田教授が九字護身法を実践してくださる一幕もありました^^
また、講座後に東紗友美さんとお話しさせていただく機会があり、以前からずっと気になっていたことを聞いてみました。
実は中村義洋監督が、つくばショートムービーコンペティションだったか、忍びの試写会の和田竜さんとのトークイベントのときに、「忍者映画は当たらないというジンクスがある」とボソッとつぶやいていたことがあって……。
そのときは公開前だったし、何だか不吉だわ~と思ってブログなどにも書かずにいたんですが、そう言えば同日公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン』も大ヒットするまではハリウッドで「海賊映画は当たらない」っていうジンクスがあったと聞きかじっていたのを覚えていて。
それで今回、東紗友美さんに忍者映画のジンクスについて「映画業界ではそういうジンクスあったんですか?」とたずねてみたんです。
そしたら、東さんは「そうなんです」と。
確かに忍者映画は『忍びの国』まではあまりヒット作に恵まれなかったことから、そういうジンクスがささやかれていたようだということでした。
『忍びの国』が「忍者映画は当たらない」というジンクスを打ち砕いたこと、本当に嬉しいです!!
――帰りは、前にも言っていた通り、渋谷のハチ公前で嵐さんの年賀状の広告の写真も撮ってきました♪
今年も残り少なくなってきましたが、嵐さん全員が健康第一で年を越されますように……。
●嵐さんテレビ情報(今週の『天才!志村どうぶつ園』と『嵐にしやがれ』はお休みです)
○12/16(土) 22:00-22:54
先に生まれただけの僕(日本テレビ系)
櫻井翔