大野智くんの主演する映画『忍びの国』が「第20回上海国際映画祭」に出品されることが決定しました!!
人気グループ・嵐の大野智が主演する映画『忍びの国』(7月1日公開)が、『第20回上海国際映画祭』(6月17日~26日開催予定)のコンペティション部門「ジャッキー・チェン・アクション映画週間」に邦画で唯一出品されることが29日、わかった。
アジア最大級の規模を誇る上海国際映画祭は、昨年は来場者数が延べ35万人を超え、51のスクリーンで445作品が上映された。『忍びの国』が出品される「ジャッキー・チェン・アクション映画週間」は、レギュラーの部門として2015年から開催されており、今年で3回目。アクション映画への優れた貢献を称えると共に、新たな才能を発掘する場ともなっており、ジャッキー・チェンをはじめとするスターがセレモニーに参加し、投票で選ばれた各賞が発表される。
同映画祭の選出担当者は「忍者を題材にした非常に独特な日本映画で、アクションシーンは驚きに満ちた仕上がりでした。予想もつかない撮影アングルと編集により、魅力的なシーンの数々が仕上がっておりました」とコメントを寄せた。
劇中に登場するアクロバティックな動きのパルクールやアジア武術のカリ、ジークンドーを用いたアクションシーンは、ジャッキー・チェンの映画を彷彿させるものがあり、『忍びの国』の忍者アクションが世界でどのように迎えられるのか。授賞式は日本時間6月22日に行われる。
また、同作は米・ニューヨークのジャパン・ソサエティが主催する北米最大の日本映画祭、『第11回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!』(7月13日~23日開催予定)での上映も決定している。