みんなのえいが(大野智「忍びの国」プロデューサーからのお便り)
杉山アナと佐藤アナの後ろには、映画『忍びの国』のタイトル文字のほか、「忍者×侍」文字も。
最初に作品と無門についての説明があり……。
杉山アナ「ただね、この『忍びの国』、忍者ということもあるのか、なかなか最新情報が私たちのもとにも入ってこないんですよ」
佐藤アナ「情報がね、来ないんですよ。たぶんこの番組を見ている人たちもいつ来るのかなって期待してると思うんですけど」
杉山アナ「この番組に期待してくださってる方たくさんいらっしゃると思います」
佐藤アナ「そうですよ」
杉山アナ「そうしたら、何と、『忍びの国』のプロデューサーから、我が『みんなのえいが』に手紙が届きました」
佐藤アナ「え~、すごい!」
杉山アナ「ありがとうございます」
杉山アナ「最新情報が入ってるみたいなんで、わたくし、読ませていただきます」
【『忍びの国』プロデューサーからのお便り】
(手紙を読むときによく流れる『おしゃれカンケイ』のBGMが。杉山アナが手紙を読み上げている間、智くんなど出演者の方々の顔写真が変わるがわる画面に現れます)
『みんなのえいが』をご覧の皆さん、杉山さん、佐藤さん、いつも『忍びの国』を応援していただき、ありがとうございます。
7月に始まった撮影は、日差しを遮るものもない35度を超える暑さ、突然の雷雨、例年にない不順な天候で次々とやってくる台風の影響での突風、猛烈な砂嵐などに見舞われながらも、何とか進みました。
大野智さん始め、出演者の方々には、過酷な状況の中でも体力の限界まで挑戦し、ぎりぎりのお芝居、アクションをしていただきました。
その姿には鳥肌が立つような感動を幾度も感じました。
今まで見たこともない、全く新しい忍びのアクションが繰り広げられています。
来年夏の公開をぜひ、楽しみにしてください。
――手紙を読み終えると……。
杉山アナ「貴重ですね~」
佐藤アナ「ですね~」
杉山アナ「いや、35度を超える暑さ、砂嵐、突風! ロケたいへんですよ~、この中で」
佐藤アナ「ね~」
佐藤アナ「鳥肌が立つ感動がいくつもって、何かそれを聞くだけでこっちも鳥肌が立っちゃう感じ」(←わかる!!)
杉山アナ「確かにねえ」
佐藤アナ「ね~!」
杉山アナ「今までに見たことがないような、本当に新しい戦国エンターテインメント大作ができていること間違いなさそうですね」
佐藤アナ「楽しみでゾクゾクしました」
杉山アナ「ねえ!」