小説 野性時代 第164号
大野智「忍びの国」表紙・巻頭グラビア・インタビュー(全5ページ)
写真の智くんは白いカーディガンに白いシャツに白いパンツ。
そして背景も白で、表紙では誌名の『小説 野性時代』がピンク色で書かれていてとても目立っています。
そんな表紙で、智くんはこれまた白いテーブルに両手を置き、カメラを少し難しそうな顔つきで見つめていました。
うん、何か小説家っぽいかも!^^
小説家の役柄も、いつか智くんは演じることあるかなあ?
巻頭グラビアは4ページで、そのあとインタビューが1ページ。
グラビア1ページ目の智くんは、右手で頬杖をつき、カメラに鋭い視線を投げかけていて、こちらも文豪っぽいポーズ。
髪の毛はまだ今ほど長くはありませんね。
拳の関節の凹凸がすごいのでさわってみたくなります///
2ページ目で重ねた手の上に顔を乗せるようにしてテーブルに突っ伏していますが、相変わらず視線はカメラを捉えています。
こちらも顔つきはやや険しく、何ていうか、内に秘めた知性や才能、実力などを感じさせる表情。
できる男! っていう感じがします。
3ページ目、雰囲気はガラリと変わり、木の椅子に猫背で腰かけている智くんが。
表情は柔らかく、斜め上を見上げている感じです。
4ページ目、両手をポッケに突っ込んでいる智くんの横向き腰上のショット。
やや遠くへ視線を投げかけ、物思いにふけっているような目がとてもかっこいい写真です。
――5ページ目に『忍びの国』についての智くんのインタビューあり。
テキストは短めで、やはり既出の内容が含まれていたので、それ以外を箇条書きにしてみました。
・無門は、いざとなると誰より強い。表情には出さないけれど、心の奥には色んなことを抱えている。知れ知るほど魅力的な男。
・体に細いワイヤーをグルグル巻きつけて、引っ張られて回転するシーンは本当につらかった。あばらが折れるかと思った。リハーサルのあと、「マジか?」とつぶやいたら、監督から「マジだよ。もっと笑ってね」と言われた。
・まとまった休日があったら釣りがしたいところだけれど、結局は何もしないと思う。
(´・∀・`)「僕、人付き合いが得意じゃないから、誘われても『またいつか』って断っちゃうし、何だかんだ言って家にいるのが一番好きなんですよ」