こんばんは。
29日の茅野の朝は智空が広がっていました♡
今日は昨年に続き、蓼科高原映画祭で2度目の『忍びの国』の上映が。
駅から茅野市民館に続く通路を通ろうと思ったら……入り口が閉まってる!!( ゚д゚)
いやいや、落ち着け私。
そうでした。
去年も同じことがあったわ。
入り口前の階段を下りて、市民館の外を周り込むように歩いて、もう1つの入り口のほうへ。
2度目の上映ということもあり、去年ほど行列しないだろうと思っていたら、甘かった!
すでに行列ができていて驚きました!
だいたい去年と同じぐらいの順番で並んだ気がする〜。
でも、実際にスクリーンの用意された市民館の会場に入ってみたら座席にはそこそこ余裕ありました♪
まずは『忍びの国』上映です。
やはり何度見ても、絶叫からの智くんの幼少期によく似た男の子の登場と、お国を失ったときの無門のようすに涙が流れてしまいます。
上映後はすぐに小松利昌さんと沖田裕樹さんのゲストトークが始まりました。
トークの冒頭で、沖田さんの首に手裏剣が刺さるという事件が!?(沖田さんの仕込み。笑)
忍びが会場にいるぞ! と小松さん。
反撃のために(?)、お二人が紙袋から取り出したのは大量の折り紙の手裏剣でした。
しかも、小松さんと沖田さんのサイン入り!!
お話によると、お二人で何かしようと考えて、沖田さんは100個ぐらいの手裏剣を折り紙で折ったようです。
小松さんと沖田さんは会場の座席のほうまで下りて、それを配っていました。
私は昨日、色紙にサインいただいたので遠慮してもらいそこねちゃった〜。
そう、それから応援上映にゲスト出演したときも披露されていた、背中に手書きメッセージのある『忍びの国』Tシャツを披露する場面もありました!
小松さんのTシャツの背中には「I ♡ 忍びの国」、沖田さんの背中には「忍びの国 大ヒット」と書かれているものです。
こちらは、このあとのロビートークで撮影会がありましたので写真を撮らせてもらえました!
さて、トークで気になったところを、今回もまとめてみたいと思います。
・ゲストトークの前に、中村義洋監督から沖田さんへショートメッセージで連絡があったそうです。
・それは、「昨日は子供の運動会で、大野くんからもらった青い帽子をかぶりました。子供が紅白に分かれたので、青い帽子はたいへんに便利でした。大野くんから帽子をもらった話は去年のトークで一番盛り上がってので今年も話してください」という内容。
・大野さんのエピソードは? オンとオフの差は?
疲れた表情を見たことがない。さざなみのように穏やか(小松さん)
平熱! みたいな(沖田さん)
情熱を赤い炎とするなら大野さんのは青い炎。継続して燃え続ける(小松さん)
・大野さんってどういう方なんだろうと興味のあった沖田さん。
小松さんの話にみんながドンと笑って、大野さんもドンと笑う。ニコニコ笑っているときもあれば、小松さんのほうとか何も見ていないときもある。足でずっと地面に線を引いていたり(沖田さん)
・平楽寺の撮影の待ち時間に、小松さんが地面に指で「恋」と書いていた。小松さんがを茶化されているのをニコニコ笑って眺めていた大野さんが、手のひらを使って「恋」とでっかく書いてみせた。
最後には花束を受け取って壇上から去っていった小松さんと沖田さんでした。
途中でTシャツだけになった小松さんがジャケットをステージ上に忘れそうになるいうお茶目なところも^^
上映後、お昼にはロビーの外で無料サービスされている豚汁とコンニャク田楽をいただきました。
写真撮ってないけどポップコーンも♪
そのあとの少しして、今度は2日目のロビートークが行われることになったんですが……。
こちらはさすがに昨日以上の人だかりに。
もともと用意されている座席が25〜30席ぐらいじゃないかと思うんですけど、それがあっという間に埋まってしまって、私を含む大勢の方が立ち見となりました。
これはロビートーク後の撮影会で撮らせてもらったものですが、写真のようにこちらにも手書きの忍びTで現れた小松さんと沖田さんです。
それでは、こちらの2日目のロビートークも気になったところをまとめてみたいと思います。
たぶん冗談で、「ツイートしないで!」なんて言っているところもありました(笑)
でもクレームが来ないように念のため、こう言っておこうと思います。
これ、Twitterじゃなくてブログですからー(Ф∀Ф)
・メイキングにも入っている、伝吾と利助が無門と対峙するシーンは、小松さんと沖田さんのお気に入り。カットされたと知ったときはがっかりした。
・中村義洋監督はTwitterをパトロールしているらしい。
・『忍びの国』がきっかけで発足した「下忍会」ではみんな何回も会っている。お花見は定例。監督はもちろん、マキタスポーツさんが参加することも。
・ちなみに沖田さんの好きな嵐の曲は、『つなぐ』はもちろん、歌詞がいいということで『Monster』も! 『Monster』をカラオケで歌うこともあるけれど、最初の大野さんのソロのところは声が出ないので飛ばすそう。小松さんは『ピカンチ』と『マイガール』が好きだとのことです。
・無門の絶叫するシーン撮影時の雰囲気は?
大野さんはその直前にリフトで吊られて下忍たちの上を飛ぶように駆け抜ける。何回も顔をバァーッとされた(沖田さん)
大野さんから頭にニーキックを何回もされた。放物線を描く先が頭だった(小松さん)
ラストで、無門が「人間ではない」と下忍に向かって言うシーンは、大野さんの顔がすごかった。目がギンギラギラだった。人間があんな顔できるんだと思った(小松さんか沖田さん、どちらが仰ったのかメモしてなかったです)
・大野さんの「男から見てもかっこいい」と思うところは?
居住まいの飾らない自然体なところ。虚勢を張らない。業界のトップを取っているのにフラットな方。あえて「俳優」と言いたい(小松さん)
・小松さんはジャニーズに思い入れが。大学時代まで『Myojo』を読んでいた。だからJr.時代の体育座りしている写真の大野さんも知っている。不思議な笑い方をする人だと思っていた。気づいたら透明なジャケットを着て踊っていた。尊敬しているのに普通の距離感でいる。
(青木アナ、ここに男子Myojo仲間がいたわよー!)
・しかも、ジャニーズの某振付師Sさんのお名前まで知っている沖田さん!(沖田さんは、ありがちですが「サンチュさん」とお名前を間違えることもなくちゃんと「チェ」と言ってました)
・ほかのJr.がダンスのときには「大野を見とけ」と言われていたことまでご存知でした!!
──さて、2日目のレポはここまで。
今年も参加できるとは思っていなかった「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」、2度目も茅野の皆さんのホスピタリティには感動でした。
来年も……とは言わないけれど、また何かの機会で、訪問できることがあればと願っています。
今年もどうもありがとうございました!!