こんにちは。
昨日、書くぞ！ と言ってて時間がなくてアップできなかった、こちらは大野智くん主演ドラマ『世界一難しい恋』のロケ地巡りの記事です。
管理人、ここ最近ずーっと仕事していて、肩凝りはガビガビだし、今年は緊急時代宣言が出まくってどこも旅行していないし……。
旅館にでも行きたいな～って思っていた矢先、ぽっかりとお休みができたではないですか♪
イレギュラーなお休みだし、これはもうご褒美だと思って、宿泊予定の3日前に旅館に予約をいれました👍
私が予約を入れたとたん、その週は満室になったから、本当にタイムリー。
で、行ってきたのはどこかと言うと……セカムズに登場した鮫島旅館です‼️🦈😆
撮影に使われた鮫島旅館は伊豆のほうにももう1館あるのですけど、そこにはまたいずれ宿泊したいと思います。
今回、私が訪れた鮫島旅館は、元湯玉川館さん。
管理人の自宅からたぶん一番近い温泉旅館で、うちのマンションから臨めるお山の裾野にあります。
日帰りが余裕でできるぐらい近いです。
なので、いつか仕事で疲れ果て(笑)、ゆっくりしたいときにフラッとひとりで泊まりに行こうと考えていました。
今がそのときー!!(笑)
元湯玉川館さんへのアクセス方法は車が便利だと思うのですが、電車とバスで行ってもさほど不便さは感じませんでした。
旅館のすぐそばのバス停は本数が少ないので、その手前のバス停を行き帰りとも私は使いました。
天気も良く、10分ほど散策しながら旅館を目指していきます。
すっかり秋だね～🍂
旅館のチェックインまで微妙に時間があるので、まず周囲の名所を巡ってみることにしました。
元湯玉川館に続く道の途中には、「小林多喜二滞在の離れ家」があります。
この狭くて長い階段の先がそう。
小林多喜二は管理人の故郷ととも縁の深い作家で、その最後を思うといたたまれない気持ちになります。
特高に目をつけられて、こんなところに身を潜めていたんだ……。
（プロレタリア文学と呼ばれる労働者の過酷な現実を描いた作品の中で、多喜二が特別高等警察の拷問の様子を描いたためなの……）
ここは福元館という元湯玉川館のすぐ近くの旅館の離れのようで、小林多喜二も当時の当主にかくまってもらっていたそうです。
写真に看板が映っていますが、この福元館では「Tree cross Adventure」の受付も行われています。
以前、嵐さんが合宿で森の中のアスレチックに行ったことがあるけれど、あそことは違うけど、雰囲気はあんな感じ。
アスレチックは華麗スルーして、元湯玉川館のほうへと歩いていきます。
が、まだチェックイン時間までもうちょいということもあり、元湯玉川館もスルーし、そのまま道を進んでいきます。
近くに観音寺というお寺があるんで参拝。
何か、周囲にものすっごいニワトリの雄たけびが響き渡っているんですけど、ひっきりなしに。
っていうのも、このお寺、何とニワトリが放し飼いになっているんです‼️🐓
階段を上っていくと、途中で草をついばんでいました。
写真の奥にお墓もちょっと映っちゃっているけれど、ご勘弁🙏
ニワトリが羽ばたいている写真、これしか撮れなくて。
このあと、ニワトリに話しかけたら、全員こっちに注目して、マジで正面顔しか取れなくなっちゃって💦
階段をさらに上ろうとすると、ニワトリさんたちもついてくるしwww
とても人懐こいニワトリたちです。
それにしても、やっぱり絵になりますね、ニワトリは。
若冲が惚れ込むのもわかります。
こんな一般通過ニワトリであっても、見よ、このフォトジェニックな姿を❗️
境内に到着すると、そこには烏骨鶏もいました♪
烏骨鶏かわいい～😆
間近で見たの初めて✨
スープを思い出しちゃってゴメンね💧
境内にはなぜか五右衛門風呂や、それにちなんでかカエルの像が見守る池もありました。
池には白い大きなリュウキンがいたのだけれど、浮草の陰に隠れて出てきてくれなかったの。
参拝のあとは、ここまで来たのだから……と、もっと道の奥に行ってみることに。
でも、どんどん山深くなっていくし、いや～な予感がするんですよね。
これはあんまり奥まで行かないほうが良さそうだ……と思った矢先に見つけました。
やっぱりかー🐻
そんな気がしたんだよなあ。
あとで宿の方に聞いたら、今の時期はまだ冬眠前のクマがウロウロしていて、人里に下りてくることもあるそうで。
ここで引き返して元湯玉川館に向かいました。
振り返っても、秋の山⛰
……って、あれっ!?
肝心の元湯玉川館にたどり着く前に、ロケ地巡りレポ①が終わってしまった(笑)
続きは明日にでも😊
