こんにちは。
今日の智くんチャージに何を読もうっかな~♪ と、本棚を漁っていて、ふと目にとまったのがこちら。
今からちょうど20年前の2002年、智くんが主演した舞台『青木さん家の奥さん』のパンフです。
これ、表紙にキラキラと品の良い光沢を放つ雲母紙が使われていたりと、かなり凝った作りです。
パンフレット用にロケも行われていて。
ロケ地は、秋の「しながわ区民公園」です。
公園を色々調べて見つけました♪
パンフレットの写真では、若干さびれた公園がいい味を出していて、地面一面の黄色い落ち葉と紅葉が美しい場所でした。
今は、だいぶ様変わりしているでしょうけれど、せっかくだから、私も秋になったらロケ地巡りに行ってみようかな🍂
さて、では、なぜロケ地が公園なのかと言うと、パンフの冒頭で演出の河原雅彦さんがこう言っているから。
《この作品は演じる俳優にとっての「遊び場」だと解釈できます。公園に例えてみるとよくわかるかと思います》
《そこにはブランコがあったり、ジャングルジムがあったり、砂場があったりと、色んな遊び道具があるわけじゃないですか?》
《この『青木さん家の奥さん』という公園にも、そんな遊び道具がたくさん用意されているわけです》
それから、こうも仰っています。
《大野くんを始め、横山くん、松澤さん、大堀さんに顕作くん、僕は今回作品のみならず、とってもチャーミングなキャストに恵まれました》
いや、ほんとにね、パンフにもそのチャーミングさがにじみ出てますよ。
色んな遊具に乗るキャストの皆さんの写真が掲載されています。
智くんは幅の広い滑り台の上で、膝を抱えてチョコンと腰かけていたり、木製の遊具に乗ったりしていました。
真っ赤なブルゾンに、ロールアップしたブラックジーンズと黒のスニーカーというスタイル。
表情は……寒そうかな?
すべり台は、青木さんのパンフ表紙にも写真が載っています。
あおって撮影されているので、まるで天に伸びる櫓のようですけど、実はすべり台です。
あと、ヒョウタン型の幼児用プールで、細い釣り竿を垂れているキャスト陣の写真もありました。
『青木さん家の奥さん』のシンボルマークがヒョウタンなのは、このプールの形からかな?
そしてですよ、パンフレットって、稽古場の写真が載っているのが本当に嬉しいですよね❗️
もうね、若智くんがめちゃくちゃラブリーでっす‼️💙
笑っているとき、真剣なとき、キレている芝居のときだって、色んな表情を見ていると幸せな気分になっちゃう🍀
パンフには、智くんへのインタビュー記事が短いですが載っていました。
【OHNO satoshi INTERVIEW】
・今回の舞台は?
(´・∀・`)「最高っすね。ほんと、稽古場に遊びに来ているみたいで、すごい、最高っすよ。前は芝居をするのが大嫌いでした。奥が深すぎて、どうやっていいのかわからなくて」
(´・∀・`)「でも去年の夏、少年隊の『PLAYZONE』に出させていただいて、もう無我夢中で思いっきりやったら、お客さんが泣いてくれて、『ああ、これでいいんだ。イケてるんだ』と思って、それからおもしろくなってきました」
・これだけはほかの誰にも譲れない
撮影の仕事で予定表を渡されると、終了時間のところによく「お疲れ様~」なんて書いてある……という智くん。
(´・∀・`)「それなのに撮影の時間が押して予定の時間で終わらなかったとき、僕そういうのムッとするんです(笑)」
(´・∀・`)「だったら何で、『お疲れ様~』なんて書くんですか? はっきり終わるって書いてあるのに終わらないのがいやなんです」
(´・∀・`)「だから『お疲れ様~』じゃなくて、『たぶん押すと思われますけど……』とか、『終われたら嬉しいよね』とか(笑) そういう風に書いて欲しいなあと思うんですけど」
(昔から、紙に書かれたことに関しては予定通りに貫いてもらいたい智くんなのだった🤣)
・僕にとっての「青木さん家の奥さん」は……
(´・∀・`)「シルエットしか浮かんでこないんですけど……奥さんは裸の上に、エプロンだけしてるんです」
(´・∀・`)「髪の毛は、後ろにフワッと束ねたポニーテール、そして出るところは出てて、引っ込んでいるところは引っ込んでて……」
智くんの妄想の「青木さん家の奥さん」がとんでもないことにwww
男の子だねえ🤣
共演者の大堀こういちさんは、智くんと、あとヨコについてこう語っていました。
《でも、本当に大野くにしても、横山くんにしてもナチュラルなんだよね。やる気があるんだかないんだか(笑)》
また、学生時代のアルバイト先をモチーフに『青木さん家の奥さん』を作り出した内藤裕敬さんによるとですよ……。
実際の青木さん家の奥さんは、グラマーでも誘惑的でもなく、スッとしたメガネ、細身の体、色白でちょっと近寄りがたい高嶺の花……だったそう。
決して裸エプロンじゃないですよ、智くん(笑)