こんにちは。
昨日、町田慎吾くんのステージを観劇する前に、出光美術館「江戸絵画の華〈第1部〉若冲と江戸絵画」を鑑賞してきました。
予約制なので若冲の作品をたっぷりと時間をかけて観ることができました♪
この展示のメインとも呼べる若冲の「鳥獣花木図屏風」も、ひときわ目立つスポットに展示されていました。
本当にとても鮮やかな青色で、色褪せることなく現代まで作品が美しいまま残っていることにも感動します。
会場にはこんな撮影スポットもちゃんと用意されています。
作品周辺には特に「撮影禁止」の文字はないものの、照明が極力落とされて光から保護されていたため、きっとカメラNGなのだろうな~と思ってたら、やっぱそうでした。
「鳥獣花木図屏風」を撮影しようとしていた海外の方がスタッフさんに注意されていました。
海外の方々も大勢いらしてて、そのことにも驚きました。
作品の撮影は不可でしたので、ほかにもお気に入り作品のポストカードを購入してきました。
象さんのポストカードは以前に買ったことあるものの、改めて購入🐘
また、若冲と言うとニワトリの絵が有名ですが、鶴も素晴らしいと改めて今回感じました。
こちらは「群鶴図」と「竹梅双鶴図」です。
デザイン化された鶴の足、上品な羽毛と野性味にあふれた顔つきに引き込まれます。
ハトさんがかわいかった「梅に鳩図」は残念ながらポストカードなかった~。
ほか、出光美術館は休憩所から見た景色もなかなか。
出光美術館の「江戸絵画の華〈第1部〉若冲と江戸絵画」は、2月12日まで開催されますがもう今は受付がすでに終了しています。
「江戸絵画の華〈第2部〉京都画壇と江戸琳派」については昨日から受付が開始されておりますので、ご興味ある方はぜひ。
2部には私の好きな酒井抱一の「十二か月花鳥図貼付屏風」も展示されるのですが、観に行けるかわからないので、ポストカードを購入してきました。
若冲って、動物や鳥や虫を「かっこいい! おもしろい!」という少年的な目で見ているのが私には感じられます。
そんなところも智くんの感性に刺さるのかなって。
一方で、抱一は動物や鳥に対して「きゃわいい! きゃわいい!」って言ってる声が聞こえてきそうで(笑)
もうほんとに小鳥さんが最高にかわいい😆