表紙の智くんの表情もステキなんですが、パキッと浮き出た手の血管にも目を奪われます、『STORY BOX 28』は♡
文庫サイズの文芸雑誌です。
テキスト内容は、これまでの『映画 怪物くん』関連の雑誌でも語られていることがほとんどだけど、ちょこちょこと掘り下げられています。
"実は台本の読み合わせまで、すごく憂鬱だった"と智くんが語っているところとか。
中村義洋監督と作家の伊坂幸太郎さんの対談は読みごたえありますヨ。
中村監督、心意気が男前やな〜って思いましたよ!
作品に対して覚悟を持って挑んでるんだなあって。
伊坂氏「いつも僕は冗談で、"映画は人の苦悩とか暗い部分を描かないと褒められないから、中村さん、そういうのを撮らないとダメですよ"って言ってるんですけど、中村さんも分かっているくせに、やっぱり、『怪物くん』を撮ったりするんですよねえ(笑)」
中村監督「たぶん芸術うんぬんで褒められることに、本心では興味ないんですよ(笑) お客さんにとって面白いものであれば、それでいい。伊坂さんの小説のスタイルと同じです」
こういう点が理解できただけでも、読んで良かったです♪
伊坂幸太郎さんと言えば、サトシックにはこれですよね(笑)↓
おーちゃんの『魔王』とは縁もゆかりもないこの小説。
しかし、Amazonで検索すると同時にヒットしちゃうから、原作だと思って買っちゃう人もいるかもしんないという……。
私も気になってたんで読んでみたいのですが、積読されたままです(^_^;)
うん、来年こそ本当に読もう!
★今週の嵐さん雑誌情報(天然)
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- 12/7(水)「SEDA」1月号(日之出出版)
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- 12/10(土)「FINEBOYS」1月号(日之出出版)
相葉雅紀 表紙
しまった〜!
『SEDA』は、てっきり『SODA』のまちがいやろ〜って思い込んでました!!
『SEDA』、本日発売です。