駅ビルの中型の本屋さんで、開店直後に棚に置かれていた『Cut』6月号はたった3冊でした。
皆さん、取り置きされているのかもしれません。
Amazonでも現時点で在庫切れですし、予約をしていない方はお早めに……。
さて、以前にも何度か書かせていただいたのですが、未だに私の中で一番好きな智くんのグラビアは、表紙にもなっていない2008年『Cut』8月号なのです。
いつか『Cut』がまた素敵な智くんのグラビアを掲載してくれるんじゃないかな〜と思っておりましたが、今回は見事にその期待にこたえてくれました♪
そして、その2008年『Cut』8月号と今回のグラビアの陰影の感じが良く似ていると思って引っ張り出してみたら、写真家さんが同じ玉川竜さんでした!!
通りで、私好みのグラビアだったわけです^^
【お知らせ】
・5/19(月) 24:00-24:30〔再放送 5/20(水) 6:00-6:30〕
サキドリ!(MUSIC ON! TV)CS放送
《誰も知らない -short ver.- / 嵐》
〜Cut 6月号〜
大野智くん表紙巻頭の『Cut』6月号の表紙には、水色の文字で「大野智は何を選び生きてきたのか?」との見出しが。
いつものシンプルな体裁の表紙。
智くんはグレーのジャケットに白いシャツ、ノータイ、ズボンはグレーのチェックとこちらも飾り気はありません。
髪の毛は短めです。
陰影の強い写真で、鋭いまなざしがとても強調されています。
久々にこういう眼光を見た気がします。
目次にも表紙と同じショットと思われる小さな写真が掲載。
大野智くんの特集は全12ページ。
うちグラビアが8ページ、インタビューが4ページです。
まずはグラビアから。
衣装は表紙と同じで1パターンのみ。
最初の見開きに端正な横顔のアップが。
耳の形と、喉仏の形がくっきりとわかるお写真。
見出しは英文です。
SATOSHI OHNO "It's always in my mind that I'll be free from everything once it's done. Still what I learn will remain with me. The more I practice, the more I can be free"
大野智「常に心の中では、それが終われば私は全てから自由になる。それでも私が学ぶものは私と共に残るだろう。より練習するほど私はより自由になれる」
(という英訳であってるかな?)
ちなみに、今回のこの2014年『Cut』6月号のライターは別の方ですが、2008年『Cut』8月号のテキストは上田智子さん筆。
見出しには、連ドラ初主演などを務めた感想を要約した内容でした。
"I surely wonder if this situation has any meaning for me. But I believe it does in my life, and at the end of the day I just do what I can do now."
「私はこの状況が私のためにいったいどんな意味を持っているのか良くはわからない。しかし私は私の人生において、結局のところ今、自分ができることをやるだけだと信じている」
(たぶん、こんな英語訳だと思う……)
このp10のアップが一番好きだー!!
射るような視線にゾクッとします///
手ともコラボしてるし最強ではないでしょうか♡
その隣もアップですが、動きがあるために写真がブレています。
2008年『Cut』8月号のグラビアにもやはり同様の写真があり、これは巻末でグラビアのテーマが「静」と「動」であるためと説明されていました。
今回も同じテーマが根底にあるのかもしれません。
若干眉間にしわが寄った、次の立ち膝の全身ショットもかっこいいですね!
このページに収まるコンパクトさ、手の位置や角度の不自然さが意図的に作られている感じがして、智くん自身がオブジェになっているような感覚。
(そんな中でもいつも通りに靴のサイズが合っていない智くんが愛おしいです^^ たまにはぴったりサイズの靴も履かせてあげて欲しいけど)
次の写真は顔に手の影が落ちているショット。
これおもしろいなあ。
智くんご自身の手の影でしょうか???
流し目が切なくもありクールでもあり、いい感じです♡
見開きのページでは、見出しの「大野智は何を選び生きてきたのか?」という文字をじっと見つめるように椅子に座る智くんの姿が。
足を大きく広げ、前かがみになって肘を太ももに載せています。
ポーズもお顔も男前!
インタビューもボリュームたっぷり。
ロッキング・オンの「Cut編集部日記」にもありますが、リード文で説明されている題材がものすごく興味深いです。
《大野智のパーソナリティを正面からインタビューで解き明かすのは、簡単ではない。いつも自然体で柔らかい人柄なので取材そのものはやりやすいのだが、踊りにせよ、歌にせよ、演技にせよ、絵にせよ、何をやるにしても、彼は考える前にもう体と感覚が動き出して、いつのまにか誰よりもストイックにのめり込んでいるタイプの表現者だからだ。大野智は、ずっと前にもう人生における大切な何かを選び終わっている。だから、あとはもうやるとなったらとことんやるだけなのだ。だから、それについて聞かれてもすっかり肩の力は抜けている。しかしCUTは今回、大野智のパーソナリティを正面から解き明かすインタビューをした。それならば「大野智が何を選び生きてきたのか?」から聞いていこうと思ったのだ》
ページの最初には「大野智への30のQ&A」があります。
ファンなら良く知っている情報もありますが、中からいくつか気になったものをピックアップし、インタビュー記事と一緒にレポしていきたいと思います。
(テキストに沿っていくので、Q&Aの順番が多少前後しています)
Q: 子供の頃に怖かったものは?
A: 縁の下
(´・∀・`)「小さい頃に団地に住んでて、悪いことしたら――リビングに小さな扉があって、開けると下がもう土で『ここへ入れるぞ!』みたいな。『絶対やだ!』っつったのは憶えてる(笑)」
「裸足で外で遊ぶみたいな感じだった。で、毎日帰ってきて風呂で足洗って。団地だったから、みんな友達みたいな感じでしたね。一時期ずーっと裸足だった(笑)」
・周りから見て、大野くんってどんな存在だったんでしょう。
(´・∀・`)「1回ね、小学校3年生のときに、最初挨拶で、『起立、気をつけ、礼っ』っていうのを僕が言うときがあったのね。『起立、気をつけ!』って言ったらおならが出ちゃったの。『礼っ!』って言うタイミングのところでブゥ! みたいな」
「それで、いっとき人気者になったの」
「大爆笑だったの憶えてる」
「うん(笑) 間が良かった」
「まあ、嫌われてることはたぶんしなかったしね」
Q: 友達になれるかどうかの決め手となるものは?
A: 決め手かはわからないけど、この仕事をしてる僕をあまり知らない人。
Q: 初めて「死」を意識したのはいつですか?
A: 中2
(´・∀・`)「さっきふと思い出したんですけど。合宿所にいて。結構高いところだったから、パッて見て、こっから飛び降りたらどうなんだろうと思ったのを憶えてるっていうだけですね(笑) そんな高いとこ行ったことなかったから」
・二宮くんにインタビューしたとき「ノストラダムスの大予言をリーダーと2人でずっと信じてた」という話をしてましたが。
(´・∀・`)「ああ、そうだ。7の月が本気で来ると思ってた(笑) でもワクワクしてた。何がどうなるんだろう、みたいな」
「したら何にもなかったっていう。『何だよ!』って(笑)」
("1999年7の月"ですね。"7の月"は9月とも言われていましたよね。Septemberには古くは"第7の月"という意味もあるということで。あるっちゃあったのでは。嵐がデビューしたりと)
Q: 最近泣いたのはいつですか?
A: 1月(←ひょっとして、お正月にまとめて見て泣いたと言っていた、フリ家?)
Q: 今の職業でなかったら何になっていたと思いますか?
A: バイトじゃない?
Q: 今まで演じてきた中で苦労した役は?
A: 猿の役(←KARE)
Q: タイムマシンがあったら一番何をしてみたいですか?
A: 新選組を見てみたい
Q: 「悪」という言葉から何を連想しますか?
A: 詐欺師(←そっかそっか……)
Q: ズバリ、大野さんの生きがいとは何ですか?
A: 解放
(´・∀・`)「いや、単純にドラマでもクール終わったら解放される。舞台でも何でも。ただそれだけ」
「そのあとの解放があるから(笑) 何でも、それがあると信じてやってる(笑)」
Q: 「自由」と言う言葉から連想するものは?
A: 練習
(´・∀・`)「いや、例えば踊りで言えば、練習をいっぱいして、色んなことできるようになったら、それによって自由な時代になるっていうことなんですよね」
「だからやればやるほど解放されて自由になるし。それを得たらもう忘れることもないし、ということかなあ」
「うん。一時期ずっとストイックにやってたかな」
(´・∀・`)「でも究まらないんじゃない、演技って。自分は俳優ではないけどね。演技って絶対的な正解はないのかもしれないと思う」
さらにインタビューは『死神くん』など、演技について掘り下げていっています。
・「もしかしたら大野くん自身は演技が得意だという感覚は持ってないのかもしれないけど、毎回、すごくおもしろいんですよ」、「全然違うキャラクターなんだけども、大野くんじゃないとできないキャラクターになってるのがすごいおもしろい」と編集者さん。
(´・∀・`)「どうなんだろう? 自分っていうのは、演技のときはわかんなくなっちゃうな。台詞言うとそういう風になるというか」
・役に身をゆだねる感覚に近い?
(´・∀・`)「うん、かもしれない。死神くんの場合は、普段の口調で出てこないから。僕とか俺とか言わない。私とか、あと敬語使ったり、それがあるだけで、何か自分じゃない感覚はあるかな。でも何か今回、そんなに暗い役、重い役とかじゃないから、結構楽しんでますけどね」
・死神くんの、一定の距離を持って見守る優しさみたいなものが、大野くんが持っている空気に近い、と編集者さん。
(´・∀・`)「ほう……どうなんだろうねえ。でも、この世界入って、色んなことやって。最初は、何やっても自信なかったけど。でもこうやって色んなことをやらしてもらって、経験も増えて、多少自信も軽くついてきてから、今、おもしろいんですよね。20代半ばぐらいは、結構ストイックにやってたから」
・肩の力を少し抜いて、それでも前に進んでいるところが、新しいステージという感じがする。演技だけでなく嵐のときなど色んな場面で感じているのでは?
(´・∀・`)「でも、それがまた怖いですけけどね。油断になってねえかなみたいなことも(笑)」
・20代のストイック期が大野くんの人生の中でもちょっと特殊だった感じがするとの編集者の問いかけに、「でもやっといて良かったなあとは思う」と智くんは、自然とストイックな道を進んでいく傾向が。
(´・∀・`)「うん。そういうのは、やっぱり達成感が生まれるというのがあるから好きになったのかもしれない」
とテキストは結ばれていました。
巻末の「Cut編集部通信」もお見逃しなく!
小学校のときのおならのエピソードにかなりのインパクトを感じた編集者殿(笑)
一応「このエピソード、アイドル的にOKなんですか?」と智くんに確認。
(´・∀・`)「だいじょうぶっすよ」
と笑っているところにも余裕を感じて素敵だったとのこと^^
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(こちら『死神くん』episode5「予習手帳」ですが、死神くんHPでは5月21日水曜 2:21〜2:35と記載されています。しかしテレ朝番組表では上記のようになっています)