こんばんは。
今日はお昼に池袋まで行ってきました。
東京芸術劇場のプレイハウスにて上演中の、林翔太くん主演の舞台『キオスク』を観劇するためです。
今日の夜公演は、緊急事態宣言につき、8時以降となるために中止に💦
昼公演のほうも、かなり厳しい感染対策が取られていました。
物語は1937年のウィーンが舞台。
そこにはナチスドイツが台頭し始めており、林翔太くん演じる青年フランツも、彼が働くキオスク(タバコ屋)と共に時代の波に飲み込まれることとなります。
描かれているのは、ほんの街角の出来事。
しかし、そんな街角ごとの苦難が、当時はウィーンのいたるところで日常的に起こっていたのかと思うと胸が痛みます。
また、決して過去の話ではなく、現在も世界のどこかの街角で起こっているかもしれない話なのです。
基本的にストーリーはとても重いのですが、ユーモアまじりなところもあって、笑いもたくさん起こっていました。
あと、セットのキオスクがドールハウスみたいで超かわいかった~🏠
フランツは林翔太くんに近しいキャラクターの青年ですが、演じるのはたいへんそう……❗️
ほぼ出ずっぱりです。
林くんのファンの方は幕間も席をなるべく立たないことをおすすめします。
また、フランツは思春期なため感情も揺れ動きも大きく、演じるにもかなりのエネルギーを消費しそうな感じでした。
その役柄がビジュアルも含めて林くんによく合っています。
ほかの演者さんもたいへんです。
コロナ感染対策のためでしょうか。
出演者数がしぼられており、一人何役もこなしている方が多いです。
キオスクの店主を演じるのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でジャン・ヴァルジャン役もされていた橋本さとしさん。
フランツのお母さん役を一路真輝さんが演じています。
また、私が以前、川崎アートセンターのアルテリオ小劇場で観劇した『桜の園』。
その演目に出演されていた堀文明さんにも、再びお会いすることができました。
圧巻だったのはフロイト教授役の山路和弘さん。
林くんのフランツとの掛け合いが絶妙で、本当におもしろかったです!!
私、日本のドラマや映画ってほとんど見ないんですが……。
山路和弘さんの声を聞き、「この人の声、めっちゃ聞いたことある!!」と思ったら、案の定、アニメや吹き替えも多数行っている方でした。
何と!!
『進撃の巨人』のケニー・アッカーマンの声の方!😲
そりゃ~、聞いたことあるはずですよ、めっちゃ好きなキャラだもの♪
思いがけず、いいことありました😆
舞台『キオスク』は、2月21日(日)が千秋楽。
その千秋楽以外であれば、まだチケットが若干残っているようです。
舞台は13時からでしたので、その前にご飯!!
ご飯食べないと、観劇中、ずっとお腹がグーグ―鳴ってしまいますから💦
池袋に向かう前に高田馬場で途中下車し、「大地のうどん」さんへ。
智くんが、しやがれのデスマッチで召し上がっていた「肉ごぼう天うどん」をいただいてきました♪
こちらは食券機。
よ~く見ると、「肉ごぼう天うどん」のところに、目印の智くんのお顔シールが🤣
うどん専門店だけあって、うどんは半透明で食感も絶妙!
お出汁が関西風なのも嬉しいです。
ごぼう天はサクサクしていて、超美味しかった~👍
味でもわかる通り、このお店、かなりの人気店。
私が入店したときは開店直後だったので席はたくさん空いていました。
ただ、私が席につくなり、次々とお客さんが来店し、あっという間にお店は満席に。
食べ終わってお店を出ると、外にも待っている人が何人かいたほどでした。
まだ時間があったので、「大地のうどん」を出たあとは、住宅街を通り抜け、パン屋さんへGo!!
お目当ては「馬場FLAT」のミルクフランスです。
「オレンジコート」というお店などが集まった建物内にあります。
しやがれのデスマッチで松潤が正解し食べていたものですが、そのあと智くんもモグモグしていました🥖
デザート感覚(笑)
コーヒーの紙コップは青色です💙
うん、そんじょそこらのミルクフランスとは一味も二味も違います。
ミルクの味がはっきりとわかるクリームに、フランスパンはカリカリ。
これは人気出るわけだわ~!
――お店をはしごしてお腹いっぱい🍀
お陰様で観劇中も、ひもじい思いをせずに済みましたよ。