青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

嵐さん表紙『ピクトアップ』2007年4月号②映画『黄色い涙』特集/犬童一心監督・市川森一さんインタビュー「この映画では"共鳴"はするけれど"共闘"はしないということを描いているんですよ」&目黒シネマ『黄色い涙』上映決定!

おはようございます。


WOWOWで今度、映画『黄色い涙』が放送されるということで、青嵐ブログでも、昨日は当時発売された雑誌で振り返っていました。


前半は嵐さんのインタビュー記事。
今日は、その後半、製作陣や共演者のインタビューを取り上げようと思っていました。


そしたらタイムリーなことに、犬童一心監督からお知らせが❗️


東京で映画『黄色い涙』の再上映が決まったそうですよ😊


目黒シネマにて、11/20(土)〜12/3(金)の14日間に渡り公開予定です。


やった~♪


でもでも、2本立ての映画って、お得だけれど、自由席だし座席数は限られているしで、チケット取るのたいへんになるのでは?😅



さて、前述しました通り、今日は昨日の続きです。


前回の嵐さんのインタビューに続き、今回は『ピクトアップ』2007年4月号より。


犬童一心監督や脚本の市川森一さんなど、製作陣と出演者のインタビューを一部、気になったところのみピックアップしたいと思います。



 

ピクトアップ 2007年4月号

嵐 表紙「輝ける個性が描く、先鋭監督の原点」特集(全22ページ)

香椎由宇「黄色い涙」インタビュー


香椎由宇さんがインタビューの冒頭で、嵐さんについてこんな風に語っていました。


香椎由宇さん「ロケ現場の前のお店の2階が、撮影中の待合室で、嵐の皆さんと一緒でした」


香椎由宇さん「その畳の部屋に、みんながゴロゴロしていた。嵐の皆さんは常に一緒で、ご飯も一緒で、皆さん本当に仲がいいなって思いました」


(『黄色い涙』ロケ地はまだ行ったことないんですね~。撮影に使われたお店がなくなったことは知っているのですが、お向かいのお店は今も営業されているかしら。いずれにしろ早く行ったほうがいいのよね💦)

脚本・市川森一「黄色い涙」インタビュー


市川森一さんのインタビューを読むと、嵐五人についてふれている箇所はないのですが、犬童一心監督がいかに1974年に放送されたテレビドラマ版『黄色い涙』のファンであるかがわかります。


市川森一さんが新たに脚本を書き上げてくださったのも、監督の熱意が伝わったからなんだな~と。


別の雑誌で、以前に犬童一心監督も「内容に口を出されることもない」って言っていた通り、Jスト映画という自主レーベルのもと、監督の好きなように映画作品を作れたことは本当に良かっただろうなあ。


高い興行収入を狙っている作品ではないけれど、嵐五人が出演しているから費用を回収できないなんてことには、よっぽどでない限りならないだろうし。

プロデューサー・三木裕明「黄色い涙」インタビュー


三木Pも嵐五人のお話など、特に取り上げるところはなかったです。


ただ、こんな話をしてました。


三木P「それから運命的なことで言えば、原作となったテレビドラマは、劇中のテレビでケネディ大統領のお葬式が流れているところから始まってる。お葬式がテレビで流れたのは1963年の11月26日なんだけど、それって、僕の誕生日なんです」


そう、智くんと同じ誕生日😊


もうすぐ11月26日ですね♪


三木Pには申し訳ないですけど、当日は大野智くんのお誕生日のみ盛大にお祝いさせていただきまーす‼️🎂

犬童一心監督「黄色い涙」インタビュー


犬童一心監督が嵐さんについて語っている部分をご紹介。


犬童監督「集まると五人でしか生まれない空気みたいなものがある。『仲のいい漫才コンビはいない』ってよく言うじゃないですか。ところがこの五人って、普段から本当に仲が良い!」


犬童監督「一緒にいるときの感じが、人を和ませる。本番前に五人が話をしているところを見ると、ホッとするの。若いっていいなって思っちゃうんだよね(笑)」


そんな監督は、嵐さんの話が出る前に、インタビューで「集団で何かをしようとすることへの嫌悪がある」とも語っています。


仲の良い嵐の五人を見て和む監督がこういうのは不思議に思えるかもしれませんが、監督は『黄色い涙』の登場人物についてはこう話していました。


犬童監督「この映画では『共鳴』はするけれど『共闘』はしないということを描いているんですよ。四人は一緒にアパートに住んで、ある種の『共鳴』をし合っている。だけど『共闘』はしていなくて、最終的にはひとりずつバラバラになっていく」


犬童監督「個人的に、一人ひとりがやり続けるという姿勢を支持している。結果的に、僕の作品のシナリオはそこに向かう」


思えば、『黄色い涙』は五人が集まり、バラバラになって……。
ピカンチでも同様に五人が集まりバラバラになって、そしてまた集まる……という描かれ方をしていますよね。


「共鳴」という言葉も、嵐さんにはよく合う言葉だなあって思います。


うん、やっぱりね、雑誌を読むとまた『黄色い涙』が観たくなりますよね😆


映画館で観られるといいな~♪


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