こんにちは。
関東地方では昨日、梅雨明け宣言がありました。
そんな中、よく見かけたのが地震速報。
あちこちで地震が起こるたび、どこか頭の片隅で北海道南西沖地震と東日本大震災のことがよぎります。
今日、振り返る『アクチュール』2011年11月号が発売された頃は毎日そんな感じだったな……と、思い出しました。
大きな地震があったものの、予定通りに『映画 怪物くん』が公開されたことは本当にありがたかったです。
ただ、そんなこともあり、この雑誌の智くんと『魔王』や『怪物くん』の脚本を手掛けた西田征史さんとの対談も、あんまりレポできていなかった記憶があります。
そうだ。
それと『映画 怪物くん』のキャンペーンがとにかくものすごくて、超嬉しかったけれど追うのがたいへんだったんですよね😊
改めて『アクチュール』2011年11月号を雑誌レポします😆
acteur 2011年11月号
大野智×西田征史 対談「talk『映画 怪物くん』」(6ページ)
智くんと脚本家の西田征史さんの対談「talk『映画 怪物くん』」は6ページあります。
対談が2ページ分ぐらいで、あとはお二人のショットと、智くんだけのソロカットが4ページぐらいありました。
智くんは金髪で短めカットの太郎ちゃんヘア。
メイクはあんまりしていなくて、眉毛とかも全然書かれていない感じですが、めちゃくちゃ色気があってかっこいいです💙
グレーのパーカーに白T、光沢のあるベージュのパンツというシンプルなスタイルなんだけど。
でも、袖をまくったり、シルバーのネックレスしたり、腰に赤黒白のチェックシャツを巻いていると、グーンとセクシーになりますよね、智くん💙
(´・∀・`)「もともと『怪物くん、やることになったよ』と最初に言われたときは、『ん?』という感じだった」
(´・∀・`)「『でも、まあ、やんないんだろうなぁ、企画が変わるだろう』と思っていたら、本当に衣装合わせすることになって、冗談じゃないんだ、と、そこでわかった」
西田さん「実は、企画自体は『魔王』の前からあったんですよ」
(´・Д・`)「エーッ、全然知らなかった」
西田さん「『魔王』はクールに徹する弁護士でしたので、あれをかきながら、『この人このあと怪物くんになるんだな』と不思議な気持ちになったりしてました」
ギャップすごすぎて混乱しちゃいそうになりますよね😆
西田さん「大野くんが僕の書いた脚本以上のものを出してくれたというのは、それこそいっぱいあるけど、やっぱり第一話の『いやだ、いやだ』と暴れるところにびっくりしました」
西田さん「あそこは大野くんをいじめてみようと思って書いてみたら、ものすごくかわいくなって(笑) だから、その後もどんどん踏襲していった」
(´・∀・`)「あ、それでまた『いやだ』があったんだ。あはは☆彡」
ここで、西田さんが映画の舞台をインドではなく江戸時代にする構想もあったことを明かしていました。
それもすごくおもしろそうですよね😊
あ、幕末だったら沖田総司との一人二役もいいかもっ✨
妄想が止まりません♪
それからインタビューの中でも智くんが東日本大震災についてふれていました。
智くんが怪物くんの格好でテレビからメッセージを送ったこと、当時まだ子供だった方も記憶に強く残っているのではないでしょうか。
それにしても智くんは、お仕事忙しい中でもよく映画を観てらっしゃいます。
対談では西田さんと映画の話で盛り上がっていました。
西田さん「僕はもともと『ギャラクシー・クエスト』のような映画が好きなんだけど、変てこなのに、何かおもしろいという」
(´・∀・`)「あ、僕もそっちも好き! 『フェイク』みたいな実話をもとにしたものも好きだけど、『キャスト・アウェイ』とかもね」
西田さん「で、大野さん、30年後には、怪物くんでい続けると同時に、ぜひとも『老人と海』をやってください。巨大な魚を吊り上げようとする老人の話……」
(´・∀・`)「それなら、今すぐやりたい!!」
いつまでも私もお待ちしています💙(長生きしなきゃー!)