こんばんは。
今夜は有楽町よみうりホールにて、林翔太くんと寺西拓人くんがW主演しているミュージカル『ロジャース/ハート』を観劇してきました。
東京公演としてはこれが千秋楽でした。
そのためもあってか、アドリブも多いように感じたし、途中で演者さんの歌がダメダメになったときに、作品の上演台本・訳詞・演出・振付を手がけ、さらには出演もなさっているのは玉野和紀さんが、「あとで楽屋に来い」って言ってたのがおもしろかったです😊
つい先日の雑誌で林くんが大野くんのことを話したら、玉野さんが「大野くんも上手いね。彼のダンスは緩急のセンスが素晴らしい」って言ってくださったこと本当に本当に嬉しかったです♪
この作品は2018年に林くんが舞台単独初主演を務めた作品の再演。
しかし、ただの再演ではなく、そのときリチャード・ロジャース役だった林くんが、今回は相棒のロレンツ・ハート役を演じています。
リチャード・ロジャースは『王様と私』や『サウンド・オブ・ミュージック』などの名作を手がけた作曲家。
作詞家ロレンツ・ハートとのコンビで『ブルー・ムーン』なども発表しており、そのハートを演じる林くんが作中で美しく歌い上げています。
『ブルー・ムーン』って名曲だけに色々とアレンジされていて、結構明るいイメージを持っていましたが、『ロジャース/ハート』の中ではその歌詞に込められた思いにグッと来ます。
そして林くんはリチャード・ロジャースでもロレンツ・ハートでも、どちらもよく役にハマっていました。
古き良きアメリカを思わせるスーツ姿も、林くんも寺西くんも素敵でした♪
ミュージカル『ロジャース/ハート』再演は、このあと、金沢公演・大阪公演と続いて大千秋楽を迎えます。
ご興味あります方は、ぜひ。