こんにちは。
今日は智くんのソロインタビューが掲載されている2007年2月号の『H』を雑誌レポしたいと思います。
智くんがインタビューへと丁寧に答えていて、お芝居についてたっぷりと語ってくれています💙
読めば読むほど、また智くんがどっぷりと憑依するような役柄を見たくなっちゃう。
しかも、こちらの雑誌、智くんのグラビアもとっても素敵なのです💙
これから舞台を観に行くときも、智くんの話してくれた言葉をたくさん思い出しそうな予感♪
そして、こんなにたくさん舞台のお話をじかに聞くことのできるライターさんが、とっても羨ましくなっちゃいました😊
H 2007年2月号
大野智・特別連載「嵐のセルフ・ポートレート」04(5ページ)
「嵐のセルフ・ポートレート」4ページは『H』の特別連載で、第4回目が「大野智の巻」となっています💙
写真は1~2ページのグラビア見開きに1枚ずつ、インタビューにもう2枚。
智くんは明るい茶髪で、アゴにはおヒゲが。
衣装はグリーンチェックのネルシャツにオレンジのTシャツ、そしてグレーのパーカーを重ね着。
下は普通のジーンズで、後ろポッケに赤いバンダナが入っています。
そのグラビアで智くんは自由にダンスしているところを撮影されているみたい。
キックするようなポーズで、むちゃくちゃ高くジャンプしている写真があります😲
このときの目の鋭さがとっても素敵😆
腰をひねるような動作では、指先まで神経が行き届いていて美しいことったら✨
かと思えばインタビューでは、質問に真摯に答えている様子や、笑顔でカメラにWピースしている写真がありました😊
では、インタビューを紹介させていただきます。
テキストは上田智子さんが担当しています。
と、その上田智子さんによるインタビューの前のリード文が結構長めで、首がもげるほどうなずいちゃう内容なので、一部抜粋♪
絶妙なタイミングでボケを投下する勘の良さ、抜群の歌唱力としなやかでキレのある踊り、そして他者を全て許容してくれるような包容力で、嵐のでっかい安心感になっている大野智さん。
高い身体能力と確かな演技力が遺憾なく発揮される舞台に定評がある彼ですが、自分の中の合格点が限りなく高く、ライバルは常に自分自身。したがって、持って生まれたセンスと運動神経だけでなく、想像を絶する努力もしている方なのではないでしょうか。
映画では声から歩き方まで作りを変えるという徹底的な役作りをし、舞台では豊かな感情を見せる彼。
智くんのインタビューも、話題はずっとお芝居のことでした。
これまで出演した舞台を振り返っています。
【PLAYZONE「"新世紀~EMOTION~"」】
(´・∀・`)「僕は演出家に言われるままにやって、すぐ家に帰って練習して、の繰り返しだった。歌も芝居も踊りもあったから、すごく焦ってたよ。何とかみんなに追いつかなきゃって。負けたくなかったんだよね」
(´・∀・`)「自分ではよくわからないけど、観に来てくれた人の評価が良かったの。もうほんと無我夢中で稽古も本番もやってたから、『すごく良い』とか言われるけど、本人が一番わかってない感じ」
(´・∀・`)「でも、完全に役に入ったのは初めてだった」
(´・∀・`)「自然に入ってた感じかな。涙も自然に出たしな。不思議な感覚だった。『あ、これが芝居か』みたいな」
(´・∀・`)「そのとき色々あったんだよ(笑) 色んなことがあった、プライベートも含め。それがリンクしたの。だから余計になんじゃないかな?」
【青木さん家の奥さん】
(´・∀・`)「これは、毎っ回アドリブだから、毎っ回ネタ考えて……もうノイローゼ状態だったよ(笑)」
(´・∀・`)「食欲なくて激やせしたもんね。毎日寝るときにネタ考えるんだけど、思いつくまで寝れないの(笑)」
(´・∀・`)「でも実際にやってみると全く違うことを言われて、『ああ~、ムカつくなあ!』とかって(笑)」
(´・∀・`)「ウケなかったらもう1回、とかそういう芝居で、出ずっぱりで3時間あったから。だからこれは『あー、やっと終わった!』っていう達成感だったね(笑)」
【センゴクプー】【TRUE WEST】
(´・∀・`)「『センゴクプー』までは、台詞を覚えて『こういう風に言おうかな』って考えて、向こうの台詞がそろそろ終わるなって感じたら、こっちが言うとか、そんな芝居だった気がする」
(´・∀・`)「でも『TRUE WEST』を経験してから、自分の台詞を言おう言おうって一切考えなくなって、相手の台詞を毎回新鮮に聞くことだけを考えて芝居するようになった」
すごいなあ‼️
智くんからこんなお話をじかに聞けてた上田智子さんがとても羨ますぃ~❗️
【WEST SIDE STORY】
(´・∀・`)「基本、全部納得は行ってるけど、『WEST SIDE STORY』は完璧自分の中で勝ったと思えたかな」
(´・∀・`)「……ちゃんとリフになれた気がする」
(´・∀・`)「すでに経験してるほかの人たちの中に、ポンと三人(大野智・櫻井翔・松本潤)が放り込まれた状態で始まったから。それで負けたくなかったんだよね(笑)」
(´・∀・`)「アンサンブルの人は『あれ? あそこってこうだっけ?』っていう会話をしてて、『くそっ、バカ野郎! ぜってえ負けねえかんな』とか思ってた(笑)」
(´・∀・`)「何かね、地味に燃えてるの(笑) でも、『ウエストサイドをやった』って、すごいことじゃん。だからこれは貴重な経験ができたな」
記事が話し言葉そのままなので、頭の中で容易に智くんの声で再現されて、とても良いインタビューでした💙
智くんがまた舞台に立つとしたら、やっぱり殺陣のある和ものが見たくなっちゃうけれど、名作ミュージカルも捨てがたいな~。
お家コンサートだけでなく、お家ミュージカルも智くんやっててくれないかしら⁉
●大野智くん雑誌情報
○7/7(金)
「ASIAN POPS MAGAZINE」164号(メディアバル)
《プロのダンサーでユーチューバーのARATAが語る好評連載「大野智の凄さ」No20は、振付を手がけた"Bittersweet"について》
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