こんにちは。
今朝のブログ記事でもお知らせした通り、今日は上島竜兵さんの奥様である光さんが出版した本『竜ちゃんのばかやろう』の発売日です。
私もさっそく電子書籍にて購入し、読ませていただきました。
これまた、今朝のブログ記事に記した通り、青嵐ブログでは特定の週刊誌については一切無視しているので先日の上島光さんのインタビューも取り上げていません。
上島光さんのインタビューだけならいいのですが、余計な記事へ誘導される場合もあるのですよね……。
ただ、本日発売されたこちらの『竜ちゃんのばかやろう』には、そのとき上島光さんが語っていた内容と同じく、智くんが上島竜兵さんへお別れをしに会いに行ったときのお話が綴られています。
ここから先はその部分の内容を含みますので、先に本を読んでからにしたいという方は、どうぞこの先のブログ記事をスルーしてください。
著書では上島光さんが、お葬式のこと、ご夫婦のこと、竜兵さんと親交のあった志村けんさんや芸人仲間のことに続き、智くんのことについても少しだけ綴っていました。
お通夜の前日、急遽、智くんが弔問に訪れたそうで、「動揺を隠しきれないほど憔悴していた」という一文に胸が苦しくなりました。
智くんが訃報を知ったときのことを考えても、同様です。
本当に驚いたことでしょうし、どんなにショックだったことでしょう。
著書では、弔問の際に上島光さんが棺から離れ、智くんと竜兵さんを二人きりにしてくださったことも書かれていました。
4時間ほども寄り添い続けていたらしく、ロビーに出てきて上島光さんに「泣き切ったよ。でも、竜さんは生きているよ」と、仰ったという話にこちらも涙が流れました。
ずっと智くんへのリスペクトをし続けてくれた上島竜兵さんは、ファンからするとちょっとスキンシップしすぎではないかと感じた場面もありましたが、智くんにとって間違いなく心の許せる方だったと思います。
改めまして、上島竜兵さんのご冥福をお祈りいたします。
ただ、智くんの仰っていた通り、智くんの中でも周りの人の中でも、まさに「竜さんは生きている」のではないでしょうか。
智くんからいつか思い出話を聞かせてもらいたいです。
そのときは智くんも笑顔でありますように……。
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