こんにちは。
昨日は「座・高円寺」にて上演された『かむやらい』初日を観劇してきました。
こちらには八嶋智人さんがご出演されています♪
劇団・カムカムミニキーナの公演で、作・演出を手掛ける松村武さんの主に日本神話を題材にした脚本が毎回とてもおもしろくて刺激をいただいています。
今回は詳しいお話を知りたくて、松村さんのビフォアトークから参加させてもらい、題材にした神話の詳しいお話も伺いました。
そのあと、開演前には八嶋智人さんが登場して、グッズ販売のお話などもありました。
こちらは3分だけのお写真タイム📸
やっしー役作りで胸筋を鍛えているのかと思ったら、今回の作品のためにブラジャーつけてただけでしたwww
グッズのTシャツの透け感を見て欲しいのであえて着たままだったらしいです(笑)
肝心の本編は休憩10分を含む2時間40分という大作です。
内容があるために休憩時間が短いのでご注意を。
ただ、2時間40分が長く感じるかと言われるとそうではなく、体感的にはもっと短く感じるぐらいにちょうど良いテンポで楽しませてもらいました。
タイトルの『かむやらい』は「神払い」の意味です。
とある大王（おおきみ）が過去を振り返り、父より聞いた建国までの旅路の「ロマン」を、問われるままに答えるのですが……。
『かむやらい』公式HPには、こうあらすじが書かれています。
王は気乗りせぬまま、インタビューにて「父の物語」を語り始める。
四兄弟が海を渡り、まだ見ぬ大地を目指すロマンの旅。その行く手を阻む「三人の女王たちの物語」。
“かむやらい” …ひしめく八百万の神を彼方へやらい、神をふるいにかけようとした父と子。
残された神話もまた、そうして誰かを彼方へやらった者によって編纂されていることや、実際に誰かの野望とか大儀とか「ロマン」の犠牲になったものを私も思い浮かべてしまいました。
ただ、作品の内容としては難しいわけではなくて、すごくわかりやすくて笑えるし、とにかく八嶋さんの役柄が奇抜で、でもそれだけにちょっと不気味だったりもしました。
2016年に町田慎吾くんと『引退屋リリー』にて共演した鈴木裕樹さんや、俳優の天宮良さんもご出演していました。
八嶋智人さんのご出演する舞台『かむやらい』は、「座・高円寺」にて2月11日（日）まで開演しています。
舞台も近いですし、満足度も高いので、ご興味ある方はぜひ♪
舞台の開場まで少し時間があったので、以前から気になっていた高円寺駅のすぐ近くにある気象神社を参拝してきました。
嵐さんと言えば……「気象」ですよね😊
こちらは拝殿の氷川神社。
花手水が綺麗です🌼
気象神社は拝殿の氷川神社の隣に祀られています。
気象神社という名前だけに気象観測もされています😲
お守りや絵馬がかわいいので奉納したかったのですが、授与所が16時までだったため購入できず😞
気象神社らしく、絵馬は下駄で、あと、てるてる坊主の形をした「照々みくじ」は多色展開で嵐カラーも含まれていました。
この次に高円寺を訪れる際には「照々みくじ」をぜひ引きたいな♪
