こんにちは。
こちらは先日も雑誌レポした2004年4・5月号の『ピクトアップ』の続きです。
嵐さんのグラビア・インタビューのあとには、原案の井ノ原くん、脚本の河原雅彦さん、堤幸彦監督、さらにはジュリーさんのインタビューが掲載されているので、レポと感想をお届け♪
ジュリーさんと、やまだひさしさんとインタビューには特に大注目❗️
そうそう、今朝の『あさイチ』では、「教えて推しライフ・俳優推し」の特集がありました。
智くんの話題はなかったものの、後ろのボードに智くんのお名前あるよ~❗️ って言うツイを見かけて、私も録画をチェック♪
ほんとだ~‼️😆
智くんのお名前を見かけるだけで嬉しくなっちゃいます💙
そのあと、お昼に本屋さんでステージ系の雑誌をチェックしてきました。
林くんは智くんのお名前こそ挙げていませんでしたが、ステファンでは林くんが交流のあるジャニーズの皆さんを挙げていて、プライベートでの充実ぶりが伺えました。
また、智くんとも飲みに行けるといいよね。
今ちょっと、コロナが厳しいけれど。
ほかにも屋良っち主演の舞『イキヌクキセキ』の記事がいっぱい。
と、あと表紙はどれも今度、舞台『夜への長い旅路』で主演する大倉忠義くんでした。
どちらも観劇させてもらう予定です😊
特にチュウの舞台は先行で当たらなかったら諦めようと思っていたから、後ろの席だけど当選して良かったです💦
チュウの持つ動員力を考えても、キャパの小さな会場での開催。
たぶんだけど、大きな会場だとコロナの状況次第では公演できない可能性もあるから、ぎりぎり小さめな場所にしたのだと思います。
コロナは本当にやっかいですね💧
智くんだって、きっとワクチンまだだよね❓😰
ピクトアップ 2004年APR+MAY.♯27②
ピカンチ原案者・井ノ原快彦「アイドルとして生きていく」グラビア・インタビュー(5ページ)
イノッチのピカンチ特集が4ページありました。
1~2ページ目には、ロケ先の公園で過ごすイノッチの1ショット。
背景には、ピカハフのポスターで嵐さんたちが登っていたあの遊具が大きく写り込んでいます。
そう、雑誌の撮影は同じ公演で行われたようです😊
ただねえ、今、この遊具って確か撤去されちゃったんだよね⁉
ピカンチの舞台となった八潮団地は、ほら、やっぱ人が普通に暮らしている地域だし、大勢がいっぺんに押しかけるとまた問題になるかも……と思ってて。
撮影時期から少し時間を置いて訪れるつもりだったんですよね。
でも、そうするとこの遊具のように、撤去されてしまったりと、風景が変わってしまうことも多いです💦
3~4ページ目には見開きいっぱい、八潮団地のマップが、イノッチのコメントとともに紹介されていました。
八潮団地のロケ地巡りするときには、このマップも持っていこうかな🗺
5ページ目にはイノッチのインタビューも載っています。
2004年のインタビューだから、また色々と心境など変わっているとは思いますが、今読むとまた感慨深いものがあるので、一部抜粋させていただきます。
イノッチ「もちろん、大人になるに従って、『脱ジャニーズ』『脱アイドル』を意識する時期ってあると思う。だけど、アイドル自体の形が変わってきてるし、絶対的に人口が少ないって考えると、アイドルほどすごいものはないと思う。だから、『俺は絶対アイドルで居続けるよ』って思ってますよ」
イノッチ「大人たちにも『いつまでもV6でいられないでしょ。将来どうするの?』とか言われますけど、『いやいやいや、できればいつまでもV6でいたいんですよ』と」
イノッチ「そのためにどうしたらいいかということは考えてます。何でもやれる整った環境の中で、色んなものを見させてもらいながら。そこから何をやるか決めるのは、まだ先でいいと思ってます」
(このインタビューから17年、イノッチの中でも「何をやるか決める」時期を迎えたのでしょうね。V6メンバーの今後の活躍も楽しみにしてます!)
監督・堤幸彦×脚本・河原雅彦「青春は川の流れのように」ピカンチ対談(5ページ)
堤幸彦監督と脚本家の河原雅彦さんのピカンチ対談が5ページ。
ロケ地が謎だなあ(笑)
アスファルトにいたずら書きされていたりと、昔の総武線が写っているから、その沿線だと思われるのですが。
テキストではお二人が、青春ムービーのあり方や、劇中歌の『道』について語り合っていました。
堤幸彦監督「『☆』のときは、僕はとにかく、屋形船を沈めるっていうのをやりたかった(笑) ムカつくんですよ、人が一生懸命働いてるのにプカプカされてると(笑)」
河原雅彦さん「堤さんの思いを乗せつつも、たぶん、嵐の子たちは漠然と沈めてるんじゃないかって思いますが(笑)」
話しぶりからすると、堤監督的には、屋形船が大人社会のルート……洗礼や社風、春はお花見・夏は屋形船といった集団主義の象徴に思えるようです。
でも、わかるなあ。
集団主義……私もかなり苦手なんだよねえ。
藤島ジュリーK・三浦伸介・やまだひさし・花くまゆうさく「成長する嵐、見えてきたJstorm」(3ページ)
ここのインタビュー記事がかなり興味深いです❗️
インタビューには、当時『Cの嵐!』や『Dの嵐!』、のちには『嵐の宿題くん』の演出も手掛ける三浦伸介さん。
ピカンチのイラストを担当された花くまゆうさくさん。
嵐さんとラジオ番組で共演していたDJやまだひさしさん。
そして何と藤島ジュリーKさんのインタビューが掲載されています😲
中でも、やはりそのジュリーさんと、今読むとものすっごい先見の明を感じるやまだひさしさんのインタビューを紹介したいと思います。
ジュリーさん「嵐で再度映画を製作しようと思ったときに、続編にするか、全く違う企画にするべきかでかなり悩みました。(中略)でも、ほかの誰よりも、自分自身がその後の五人の姿を見たいという誘惑に負けて、堤監督と河原さん映画をお願いしたのです」
ジュリーさん「嵐の五人は成長しています! 今までは与えられた仕事をこなすので精一杯でしたが、最近はそれぞれがメンバー内での自分の立ち位置、ほかのグループと違う嵐の特色を考えられる余裕が出てきたのかもしれません」
やまだひさしさんは、楽屋での嵐さんの様子に言及。
やまだひさしさん「楽屋で弁当を注文するときも、みんなでメニューが重ならないようにしてる。それは、全員がおかずを分け合って、ミックス弁当にするため(笑) そういうかわいい部分が、未だに変わらないんですよ」
(おねいさんがお弁当差し入れしてあげたくなっちゃう😆)
また、このインタビューでおもしろいのは、記者がJstormの興行形態についてもふれていること。
まだ当時は単館上映という発表だったため、地方在住者から抗議の声があったことなども、きちんと記事にされています。
さらには、ピカンチなどの配給について、メジャーであるはずのジャニーズが、Jstormという「インディーズ」レーベルでのスタイルにこだわる理由についても言及されていました。
そう、2004年はまだJstormは「インディーズ」……つまり中小企業レーベルであったのです。
いや~、でも嵐さんのブレイクとともに大成功だったよね。
Jストも!!
ジュリーさん「これからも自分が観たいものを作るという姿勢は貫きます。大作は大手の会社と組ませていただき、Jstormは地味派手におもしろい企画で、記録ではなく記憶に残る作品を作りたいと思います」
前述したように、やまだひさしさんの慧眼にはびっくり😲
やまだひさしさん「そのうち、ジャニーズ初のノーベル賞作家とか、彫刻家とかが誕生したらおもしろいですね」
彫刻ではないですけど、当の智くんが個展を3度行っていますし、シゲにもノーベル賞作家を目指してもらいたいですね❗️
最後に、ファンの間では有名ですが、やまだひさしさんが語る「嵐の素顔&魅力」の中から、智くんについての発言を抜粋して掲載させていただきます‼️
【嵐の五人が「やまちゃん」と慕うやまだひさしが語る嵐の素顔&魅力】
やまだひさしさん「大野かぁ……(熟考)……やっぱり一番頭がいいんじゃないかなあ。メンバーが最高に光れる環境を常に考えて、自分を犠牲にしてでもそれを作れるやつ。新しいタイプのリーダーかもしれない」
やまだひさしさん「彼が舞台で、すごい早口で立ち回りもある役を、格好良く演じてたんですよ。絶対テレビじゃそういう面を見せないから、『何だよ、普通にしゃべれるんじゃねえかよ』って。テレビでおどおどボソボソしゃべるのは、嵐における自己演出なんだろうね」
(全ての言葉に首がもげるほどうなずくことしかできないです‼️)