こんにちは。
一昨日、目黒シネマで『黄色い涙』を観る前に、展示替えされた草間彌生美術館にまた行ってきました。
今回の「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」展はモノクロームをテーマにした展示ということで、白黒の美しい絵が好きな私はワクワク😊
そのモノクロームの絵画は写真NGでしたけど、いつも通り2階と3階以外の作品は撮影OKでした。
こちらは1階ロビーに展示してある『去ってゆく冬』という作品。
全面鏡張り。
丸い部分は穴が開いていて、はやり鏡張りの内側を除くことができます。
この作品、以前は同じ草間彌生美術館にて、撮影NGの2階か3階に展示してあったもの。
写真撮れて嬉し~♪
でも、どこから撮っても自分や周りの人が映ってしまうので、撮影に苦労しました。
きっと草間彌生先生は、そのように鑑賞する人もアートとしてこの作品に組み込んでいるのだとは思うのですが……。
そういう意図を感じられるようになったのは私、ごく最近です。
写真NGの2~3階には、別の展示で鑑賞したウニャウニャとしたオブジェ『雲』にもまた出会えることができました。
こちらは、別の展示で鑑賞したとき、撮影OKだった『雲』という作品↓
スタッフの方に聞いたら、素材はステンレスだそうです。
中はどうなっているのかな~。
全部ステンレスだと重いよね。
だから、もしか空洞?
4階では、昨年から展示されている『フラワー・オブセッション』が着々と進行中🌻
こちらはもうお花でいっぱいなので、きっと次回は展示替えされるんじゃないかな?
ちなみに、昨年訪れたときには、まだ白い部分もたくさんでした。
ドリパスで『忍びの国』が上映された日に観に行ったんだよねえ😭↓
5階、屋上には『天空にささげたわたしの心のすべてをかたる花たち』が展示されています。
智空のもと、綺麗に咲いていました🌼
天気が良かったので、屋上からの眺めも抜群✨
「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」展は、12月26日まで。
土曜だったせいか、若い男女が多くてびっくりしちゃった😲
次の展示も楽しみだけれど、たぶんあと2~3か月後ぐらいの開催かな。
また、ぜひ訪問したいと思います😊