こんばんは。
展示替えされるごとに訪れている草間彌生美術館にまた行ってきました♪
今回は「草間彌生の自己消滅、あるいはサイケデリックな世界」というタイトルで、初期の頃の作品が多数展示されていました。
エントランスに展示されたこちらは今年の作品で、「平和への願望はひとつひとつ輝くばかり」というタイトル。
中の照明が青に変わった瞬間に撮影♪
正面に立っているはずなのに、私がどこにも写っていなくて不思議でした。
2階と3階の展示は撮影不可ですが、初期の頃の作品にはサイケデリックと言うかエキセントリックなものもいくつか。
有名なところでは、若かりし彌生ちゃんが自分の裸体にペイティングをほどこしてポーズを取ったり、男性の体に筆で水玉を描く動画などもありました。
裸でどうこうより、私は使われている絵の具が肌に害のないものなのかが気になって気になって😅
絵具には毒も含まれているものがありますからかねえ。
それにしても、若かりし頃の彌生ちゃんも目力ありますよね。
その内部に魂のマグマと、強い意思を宿していることが伺えます。
あと、一見すると天然のように見える彌生ちゃんも、それに奈良美智さんもそうだと思いますけど、お仕事に関してはプロモーションがしっかりしていることにいつも感心します。
また、初期の頃の彌生ちゃんの作品は、どれもものすごく完成度が高いです。
しかし、自由度は現在のほうがずっと高いですね。
私も年齢を重ねてますます自由でいたいなあ。
それと草間彌生美術館は、以前にも増して外国人観光客が多いです。
4階の「I’m Here, but Nothing」というこのインスタレーションのルームにも、私以外は全て海外の方でした。
ここにはこっそりと彌生ちゃん人形が置かれていました。
あと、これは……伊藤若冲の「象図」じゃん!!🐘
屋上には「真夜中に咲く花」が、お昼だけど輝いていましたよ🌼
「草間彌生の自己消滅、あるいはサイケデリックな世界」展は9月18日まで。
次の展示はいつから始まるかな?♪