こんにちは。
今日も、9月30日から10月1日にかけて行ってきた、伊豆大島・大野丸ロケ地巡りについて書きたいと思います。
この4回目で終わるはずでしたが、管理人の食レポが長くなってしまい(笑)、全5回の記事となっております。
大野智くん「大野丸」伊豆大島ロケ地巡り①泉津の切り通し・港 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
大野智くん「大野丸」伊豆大島ロケ地巡り②椿花ガーデン - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
大野智くん「大野丸」伊豆大島ロケ地巡り2③町・宿 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
2日目のロケ地巡りは2か所のみ。
まずはこちら、大迫力の地層大切断面からのスタートです!!
↑テレビでこちらのアングルから紹介されたあと……、
↓この辺りを智くんが「Funestagram」として撮影していました(笑)
さらには、智くんとイモトアヤコさんは、バス停のあるこの辺りに立って地層大切断面を眺めたり、写真撮影していましたね。
さらに先へ行くとこんな感じ。
反対端からの眺めもどうぞ。
地層大切断面へはお世話になった宿「ブランブルー和」の女将さんが送ってくれました。
「地層大切断面」は、「地層大断面」とか「地層切断面」とも呼ばれますが、地元の方からは「バウムクーヘン」の名称で親しまれているようです。
女将さんも、このあと乗ったタクシーの運転手さんも、ガチで「バウムクーヘン」って呼んでいました😊
どうやら地元ではそっちのほうが一般的みたい😆
おもしろいな～。
実際に目にするともうバウムクーヘンにしか見えません(笑)
あと、女将さんの話では、地層大切断面はもともと道の両側に伸びていたのだとか。
しかし、海の景観を見せるためか、役所がその海側の地層を削ってしまったらしいのです。
確かに、海景はとても素晴らしかったのですが……。
パノラマガイドによって、ほかの島々との位置関係もよくわかりました。
片側を削ったのは、安全上の理由もあったのかもしれませんよね。
現に、地層大切断面の手前にはガードレールが設置されており、間近まで近づくことは許されていませんでした。
崩落の危険性があるそうです。
テレビで智くんたちが立っていたそばのバス停から、路線バス「波浮港ライン」の元町港行きに乗り、次の場所へ。
「火山博物館前」でバスを降り、その「伊豆大島火山博物館」へと行ってきました。
すんごい立派な建物だー😲
展示もとても充実していて、設備が整いまくりでした。
振動つきの席でシミュレーション体験のできるスクリーンがあったり、デジタルサイネージをふんだんに使った展示パネルで大島と世界の火山の歴史を紹介していたり。
特に1986年11月に起こった三原山の大噴火では、島民がほぼ全員避難することになったことから、現在は博物館でも当時の様子を詳しく伝えています。
あのときテレビ越し、家族と一緒にニュースを見守っていた私が、まさか実際に伊豆大島を観光する日が来るとは……。
休憩スペースもあったので、ここでしばしまったりしてから、今度は徒歩で元町港へと戻ることに。
タクシーの待ち合わせ場所である元町港までは徒歩15～16分ぐらいかな？
またも散策がてら、のろのろと歩いて行きました。
途中、これまたものすごく立派な堤防の川があって。
川自体はチョロチョロとしか流れていないのに、うんと深くまで掘り込まれており、堤防もとても頑丈そうに造られていました。
いったいこのチョロチョロ川が、雨の日はどんな暴れ川に!?
と、そう思っていたのですが、このあとに乗ったタクシーの運転手さんが教えてくれました。
あれは噴火が起こったときの溶岩や土石流を海に流すための堤防だと。
どうりでやたら頑丈なはずー!!😱（写真撮っておけば良かった！）
あの堤防を流れる溶岩を想像すると一気に怖くなり、と同時に、目から鱗な出来事でした。
そうとは知らず、そのときはのらりくらりと歩いて堤防を過ぎ、道端に綺麗なハイビスカスが咲いているのを見つけました。
元町港では、先日も訪れた旭売店でようやく念願の大島牛乳をゲット♪
ストローが青色なの嬉し～💙
牛乳に関する特産品がいっぱいだから、やっぱり牛乳そのものを味わってみたかったのでした。
ちょうど学校給食の牛乳サイズですね。
タクシーの配車を待つ間に喉を潤しました😊
（※つづく）
