青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

大野智くん表紙『FLIX JAPAN』2008年Vol.2「魔王」撮り下ろし・ロングインタビュー「正直言うと、もう完全に病気だから、もう表情も何もないだろうって思ってるんですよ」

こんにちは。


今日は7月1日、成瀬さんのお誕生日です。


成瀬領くん、お誕生日おめでとうございます💙💙💙


こちらは朝から雨。


黒い傘を差しているあなたの姿が目に浮かんできます☔


お誕生日なので、今日は成瀬さんビジュの智くんが表紙を飾っている過去の雑誌を紹介したいと思います。


2008年発行の『FLIX JAPAN』です。


こちらの雑誌は当時、1代目の青嵐ブログに感想のみ書いた記憶があります。


青嵐ブログは3代目でして、1代目と2代目は今とは別のブログサービスで、プライベートなこととサトシゴトをごちゃ混ぜにしていたことから、短期間で削除したんですよね。


プライベート部分のみ黒歴史であるため、「見かけたことあるかも」と言う人はすぐに記憶を抹消してください(笑)


ただし、もちろん雑誌の智くんは、忘れられない存在です💙


記念すべき成瀬さんのお誕生日に、雑誌を振り返ってみたいと思います😊



FLIX JAPAN 2008年 Vol.2

大野智 表紙「魔王」撮り下ろし・独占インタビュー(巻頭12ページ)


成瀬さんと言えばクレリックシャツ💙


ということで、智くんは襟と袖口だけ白で、あとはピンストライプの入ったシャツ姿。


黒くて細いネクタイを緩く結んで、ジャケットなしの濃いグレーのベストとパンツを身に付けています。


成瀬さんのイメージを保ちつつ、おしゃれビジネス着って感じのコーデでとてもいいと思います♪


表紙ではそのスタイルで、壁に背を預け、体育座り。


カメラを見つめるまなざしがとっても柔和で、ほんとに天使の微笑みを見ているようです💙


惜しむべきはテキストで美しい手が隠れてしまっているところですが、しょうがないか。


グラビアも同じ衣装で、椅子に腰かけたり、まっすぐこちらを見つめたり、涅槃のポーズをしていたり……。


智くんがカメラを強いまなざしで見上げている写真があるのですが、そのすぐ隣で足を投げ出しているお顔が美少女の表情だったりと、ほんとグラビアだけでもギャップのある方だな~って、改めて思いました😆


インタビューはボリュームたっぷりなものの、智担なら何度も聞いた『魔王』主演の経緯やエピソードなどもあるので、ほかの部分を一部抜粋してみたいと思います。


お話の中ではチラッと、アートの話題もありました。


(´・∀・`)「フィギュアにしても、10体くらい作ってみたら、まだ全然作りたかったから、じゃあ100個作ろう! みたいな」


(´・∀・`)「酔っ払いながら、友達に『じゃあ俺、いついつまでに100個作るから』って言って」


(´・∀・`)「でも、言うだけで、『できなかった。ごめん』っていうのはなしで。もしできなかったら罰ゲームっていう、本気遊びゲームみたいな(笑)」


さらに、ドラマ『魔王』の話になると、公開記者会見で三宅裕司さんから「役に入り切っていて、近寄るのも怖い」と言われていたエピソードが。


(´・∀・`)「最初は意識していたけど、それじゃ、やっぱ硬くなるなとか思って」


それで智くんは共演者とも普通に会話するようになったそうです。


と、この辺りのことは、直後の生田斗真くんのインタビューでも語られていましたので、すぐあとで続けて紹介いたします。


(´・∀・`)「撮影前に、斗真はこう来るかな? とか色々考えるんだけど、彼が自分の想像以上の演技で、より強く来たりすると、やっぱり『わーっ』と思いますね」


(´・∀・`)「瞬時に返す自分のお芝居が、結構おもしろかったりします。リアルに近いお芝居になるので」


そんな智くんが成瀬さんの役柄についてどう思っているかと言うと……。


(´・∀・`)「本当は……正直言うと、もう完全に病気だから、もう表情も何もないだろうって思ってるんですよ」


(´・∀・`)「でも、それじゃ何も伝わらないから。ポイントごとに、こういう目つきで、と台本に入ってる。難しいですね。そういう目はもう、とうの昔に過ぎ去ってる」


(´・∀・`)「睨みつけるとか、そういうことはもうさんざんやって、完全なる無表情で復讐を開始、みたいな感じだと思ってるんだけど」


行いを肯定しているわけでは全くないけれど、智くんが成瀬さんの一番の理解者だよね😢


(´・∀・`)「すごく難しいですよね。復讐する相手と会話しながら、憎しみや、『さまあみろ。またハマってるな』みたいな。色々な気持ちはあるけど、それをまとめて無表情な気がして」


ライターさんが次のように締めくくっています。


《そう語る大野は、第1話では自身の演技プランと演出の要求の双方に応える複雑かつ繊細な演技をやってのけていた》


《表情ひとつ変えず、瞳だけで、燃えたぎる怒りが感情のない冷たい光へと変化していく様子を演じてみせたのだ》


本当にそう思います❗️


成瀬さんのまなざしがブラックホールみたいで、得体の知れない感情が内部に潜んでいる演技がたまらないんですよね~‼️


智くんのあんなお芝居がまた観たいです💙

生田斗真「魔王」グラビア・インタビュー


前述した通り、続く生田斗真くんのグラビア・インタビューの中でも、智くんのことが語られていました。


まず第1話では、いきなりクライマックスシーンからの撮影であったと。


そこで監督やプロデューサー・チームが申し訳なく思って、リハーサルの時間を作ってくれたそうです。


斗真くん「大野くんとリハーサル室に行って、リハをやったのがあのシーンなんですけど……。2時間ぐらいやったんじゃないかな」


そして、斗真くんは智くんについてこんな話を。


斗真くん「僕が事務所に入った時、踊りが上手くて歌も上手くて、ちょっと何を考えてるのかわからない危うさみたいなものを持ってる人がいて……」


斗真くん「僕は4つ下なんですけど、僕らの世代からは高い支持を得ていた、カリスマ性を持っていた人だったんで、それを今でも持続しているのはすごいと思う」


斗真くん「『やっぱ大野智、すげえな』って思わせてくれる存在なので、こうやって一緒に作品に関われることはありがたいし」


斗真くん「現場に入って、一緒のシーンを共有していたりすると、ちょっとこう、気持ちが上がっていくというか、高揚感はいつもありますね」


そして、役柄が役柄なだけに、智くんが共演者の人と最初は距離を置いていたことについてもふれられていました。


斗真くん「どうするのかな、と見ていたら、居づらそうに隅っこのほうにいたり、サッと楽屋に帰ったりするから、何となく気づいてはいたんですよね」


斗真くん「3か月この状態だったら、キツいんじゃないかなって。でも、ちょっとしたきっかけで、それがパンッてはずれたから、良かった」


この取材を受けた頃には智くんも、


斗真くん「それから、現場での俺との接し方も変わったし、いつの間にかスタッフさん達とも仲良くなってたし、良かったなーって」


斗真くん「オンとオフがはっきりしてきて、空き時間とか結構くだらない話をしたりして、現場の雰囲気はいいですよ」


とのことでした😊


こうやって雑誌を読み返すだけでもドラマと、当時行われた智くんと斗真くんの番宣のことなどが思い起こされます。


ドラマ『魔王』は今も好きなシーンを見返したりしていますが、番宣も機会があったら青嵐ブログでレポしたいです。


智くん主演で『魔王』が舞台化されないかな~って、言霊になるかもしれないからここに書いておきますね😉




●大野智くん雑誌情報


○7/7(金)
「ASIAN POPS MAGAZINE」164号(メディアバル)
《プロのダンサーでユーチューバーのARATAが語る好評連載「大野智の凄さ」No20は、振付を手がけた"Bittersweet"について》
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